未だ終わりが見えないベッキーゲス事件について。 いつも通り娘達の宿題を手伝っていた。手伝うとは答えを教えるのではなく、教科書のどこを読めばいいか、どう考えればいいかを教える。小学校高学年になる長女の宿題は教科書を読みつつ一旦私がちゃんと理解してからではないとアドバイスすら出来ないので困ったものだ。小学校低学年の次女の国語の宿題に昔ながらの問いかけがあった。この時この物語の主人公はどう思っていたのでしょうか?この問いかけについては物語の主人公の気持ちは親切にも物語中に語っている。ようするに答えは一つ、間違いようがない。それでは実在の人物の気持ちについての問いかけ、この時作者はどう思っていたのでしょうか?これが未だに腑に落ちない。有名な話で、はだしのゲンの漫画家は巻末コメントで乳首に61番トーンを貼ろうか悩んだよ。というのがある。もちろんこんなのがどう思っていたのかの答えになるわけがない。小説
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