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2015年3月5日のブックマーク (57件)

  • 【レポート】第17回 #図書館総合展 出展者募集説明会(基調講演編) - リブラリウスと日々の記録(はてな版)

    さて。珍しく1日に2ポスト連投します。 先ほどの図書館総合展出展者募集説明会で,基調講演の部分を独立させると宣言したので,約束通り独立させて取り上げます。 【レポート】第17回 #図書館総合展 出展者募集説明会(今年の方針,ALAツアー編) - リブラリウスと日々の記録(はてな版) 先ほどのポストでも取り上げたとおり,説明会の基調講演は,帝京大学のメディアライブラリーセンターのグループリーダー中嶋康さんによる「共読ライブラリーから考える大学図書館の成長戦略と、図書館総合展に期待すること」でした。 共読ライブラリー 図書館界では著名な実践であることから,ご存じの方も多いかと思います。簡単な紹介だけなんだろうなーとお話を伺う前には考えていたのですが,PCでメモを取っていくうちに,これはもっといろんな人に伝えなければという変な使命感がわいてきたので,以下,メモ書きですが記録を公開します。なるべく

    【レポート】第17回 #図書館総合展 出展者募集説明会(基調講演編) - リブラリウスと日々の記録(はてな版)
  • ふぁあ on Twitter: "刀剣乱舞初めてから推し刀のことを調べたくて、国立国会図書館に行ってみよう…とか思ってる審神者さんへ。 利用の仕方とか注意事項とか、この間初めて行った審神者がまとめてみた http://t.co/ORcCPIiANl"

  • Amazon.co.jp: コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ: 山口裕之: 本

    Amazon.co.jp: コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ: 山口裕之: 本
  • 【レポート】第17回 #図書館総合展 出展者募集説明会(今年の方針,ALAツアー編) - リブラリウスと日々の記録(はてな版)

    ども。 今年も図書館総合展の動きがそろそろ始まります。今日は日々谷図書館で行われた「第17回図書館総合展 出展者募集説明会」に行ってきました。年度の図書館総合展(横浜会場)での開催は,11月10日(火)〜11月12日(木)の3日間です。 第17回図書館総合展/教育・学術情報オープンサミット2015 出展者募集説明会開催のご案内 | 図書館総合展 開会に先立って,運営委員長より第17回図書館総合展の基方針が発表されました。画面に掲示されたわけではないので今井が聞き取れた範囲で単語を拾っていきます。基方針としては下記の5点を中心としてやっていくとのことです。 地方創生にあわせた図書館の活性化(首長フォーラムでの結びつき) 教育に関わる図書館(コラーニングや,学校図書館の取り組みを強化したい) 出版界と図書館界の結びつき(「図書館のおすすめ」リストに掲載・専用注文書の会場内での配布による

    【レポート】第17回 #図書館総合展 出展者募集説明会(今年の方針,ALAツアー編) - リブラリウスと日々の記録(はてな版)
  • 国立国会図書館の東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」とニコニコ生放送の震災関連番組が検索連携を開始

  • 佐賀県立高授業用パソコン 春休み期間は利用不能 | ニュース

    まさに惨状である。佐賀県教育委員会が、県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けたあげく、使用開始から1年でデジタル教科書を削除(アンインストール)するよう指示していた問題をめぐり、辞書や地図、問題集など他の副教材についても、いったんアンインストールを行うよう指導していたことが明らかとなった。 5万円を負担して買った授業用パソコンから、教科書も副教材も削除させられるという理不尽。生徒は春休み期間中、パソコンを使った復習や予習ができない。 削除は教書書だけではなかった 先週、「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、平成26年度から県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けた佐賀県教委が、新年度を前に、生徒のパソコンにインストールされた「教科書」の削除(アンインストール)を行うよう、文書で通知したことを報じた。下は、HUNTER取材班が独自に入手した問題の文書の一部。「依頼」となっ

    佐賀県立高授業用パソコン 春休み期間は利用不能 | ニュース
  • E1659 – 第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>

    第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告> 2015年2月19日,第11回レファレンス協同データベース事業(レファ協)フォーラム「つながる図書館の情報サービス:『調べる方法』の公共性」が国立国会図書館関西館で開催された。フォーラムは,専門家の講演,参加館の実践報告等を通じて事業への認識を深め,併せて関係者相互の情報交換,交流の場とすることを目的として毎年開催されているものである。今年のフォーラムはインターナショナルオープンデータデイ2015の関連イベントに登録されており,これまでのフォーラムで議論されてきたデータの公開だけでなく,二次利用可能な形でのデータ提供(オープンデータ化)も視野に入れた議論が行われた。 第1部では,猪谷千香氏(ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン記者),大向一輝氏(国立情報学研究所准教授),そして小田光宏氏(青山学院大学教授)による,それぞれの専門分

    E1659 – 第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>
  • 大学で「職業人」育成を 教育再生実行会議が提言 - 日本経済新聞

    政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は4日、職業に結びつく知識や技能を高める実践的なプログラムを大学に設けるとの提言を安倍晋三首相に提出した。アカデミックな教育課程に偏りがちな大学を変革し、産業界が求める「即戦力」となる人材を育てるのが狙い。社会人の学び直しを後押しするとの期待もある。同会議の提言は6回目で、今回は生涯学習の推進を主なテーマとした。安倍首相は「誰でも学び続けること

    大学で「職業人」育成を 教育再生実行会議が提言 - 日本経済新聞
  • お知らせ:国立公文書館

    「JFK-その生涯と遺産」展の開会式が行われました 平成27年3月5日、「JFK-その生涯と遺産」展の開会式が行われ、安倍内閣総理大臣、キャロライン・ケネディ駐日米国大使、福田元内閣総理大臣、有村内閣府特命担当大臣、上川法務大臣、谷垣自由民主党幹事長、デビッド・フェリエロ米国国立公文書記録管理院院長、トーマス・パットナムJFK大統領図書館・博物館館長等がご出席されました。 首相官邸ホームページ(安倍内閣総理大臣挨拶文)【外部サイト】 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201503/05jfk.html 政府インターネットテレビ(動画)【外部サイト】 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11403.html?t=104&a=1 開会式テープカット 安倍総理とケネディ駐日大使 展示を御覧になる安倍総理とケネ

    negadaikon
    negadaikon 2015/03/05
    「JFK-その生涯と遺産」展の開会式が行われました
  • 近代日本〈陳列所〉研究 三宅 拓也(著/文) - 思文閣出版

    紹介 書が扱う〈陳列所〉とは、地方行政府によって「物産陳列所」や「商品陳列所」などという名称を冠せられて建設された公共の陳列施設である。これらは博物館関連施設、地域物産の販売所というように、現在の活用方法が異なるだけではなく、竣工時期、意匠、規模、構造、立地環境まで様々である。 この種の施設が、都市の農業・工業・商業を奨励する目的で各地に設置された経緯を検証し、制度・活動・建築を含めて都市との関わりに注目することで、明治から昭和戦前期の日にあまねく普及した〈陳列所〉の実態を、豊富な図版とともに明らかにする。 目次 序 章 〈陳列所〉研究史と書の視座 〈陳列所〉とは何か/既往研究の成果/書の課題と構成 第一章 一九世紀末における商品陳列機関の世界的流行 Commercial Museum あるいは Export Samples Warehouse 一九世紀末における商品陳列機関をめぐ

    近代日本〈陳列所〉研究 三宅 拓也(著/文) - 思文閣出版
  • メディアはマッサージである マーシャル・マクルーハン(著/文) - 河出書房新社

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    メディアはマッサージである マーシャル・マクルーハン(著/文) - 河出書房新社
  • 明治・大正・昭和 絵葉書地図コレクション - 株式会社 明石書店

  • 学校文化の史的探究 斉藤 利彦(編) - 東京大学出版会

    紹介 戦前の中等教育における『校友会雑誌』を発掘し,内容を検討することで浮かび上がる群像……ストライキする学生,制服と女生徒,まだアマチュアだった文豪たち――初等と高等,公的カリキュラムに焦点をあててきた従来の教育史の狭間を埋め,生徒たちの多彩な生を描き出す. 目次 序 章 学校文化の探求へ(斉藤利彦) 1 学校文化へのアプローチ 2 学校文化の規定要因と書の課題 3 新たなアプローチと史料論 I 学校文化とその表象 第1章 『校友会雑誌』にみる学校文化――表紙の変遷をとおして(斉藤利彦) 1 『校友会雑誌』の表紙から見えてくるもの 2 『校友会雑誌』と印刷文化 3 表紙の変遷にみる学校文化 4 「我々の雑誌は我々のデザインで」 5 「外地」の『校友会雑誌』 第2章 生徒の表現の場としての『校友会雑誌』――制約と可能性(市山雅美) はじめに 1 校友会雑誌の成立と動揺 2 校友会雑誌の編

    学校文化の史的探究 斉藤 利彦(編) - 東京大学出版会
    negadaikon
    negadaikon 2015/03/05
    校友会雑誌
  • 雑誌の時代を通覧するには - 書物蔵

    ひとつにジャンルごと、主要雑誌の存続表を作るというのもいいだらう。 樋口隆一, 林淑姫, 岡部真一郎, 天沢退二郎, 倉田喜弘, 塚原康子, 森美恵子, 末永理恵子 編著. 五線譜に描いた夢 =. 明治学院大学, 2013.10. 255p ;kd191-l8 これに附属の表「日音楽雑誌1890-2013」は良い例。 第1次雑誌統合 1941.10 第2次雑誌統合 1943.10 といった線で区切ってあるのも、オシャレ。

    雑誌の時代を通覧するには - 書物蔵
  • 伊藤博文 近代日本を創った男 伊藤 之雄(著/文) - 講談社

    紹介 初代総理大臣として内閣制度を創設し、みずから中心となって大日帝国憲法を制定しながら、木戸孝允や岩倉具視らの間をたくみに世渡りして出世した「軽佻浮薄」な人物、あるいは、旧憲法によって民主化の道を狭め、韓国では民族運動を弾圧した権力者、といったイメージで語られてきた伊藤博文。日近代政治史の第一人者である著者が、歴史学の最新成果をふまえて、伊藤の全生涯と「剛凌強直」たる真の姿を描き切る、決定版評伝。 初代総理大臣として内閣制度を創設し、みずから中心となって大日帝国憲法を制定した伊藤博文の格的評伝。 幕末維新、岩倉使節団、西南戦争、明治十四年の政変、条約改正、立憲政治の確立、日清・日露戦争、そして韓国統治・・・。伊藤博文の68年の生涯は、近代日の草創期にそのまま重なっている。まさに「近代日を創った男」であるにもかかわらず、書が登場するまで、伊藤の格的評伝はほとんど書かれること

    伊藤博文 近代日本を創った男 伊藤 之雄(著/文) - 講談社
  • 原敬と陸羯南 鈴木 啓孝(著) - 東北大学出版会

    紹介 南部藩の家老の家に生まれた原敬と、津軽藩の下士の家で育った陸羯南。明治九年、同じ司法省法学校第二期生として出会った二人の若者は、それぞれの道を歩み、かたや政党政治家として内閣総理大臣へ、かたや日新聞社社長兼主筆の国民主義者へと、その立場を変えていく。 両者に共通する、そして相反する思想形成の過程を詳細に追い、徹底した史料読解と鋭敏な解釈から、明治中期以降に確立する日ナショナリズムの基礎構造についての新たな理解を試みる。 目次 はじめに プロローグ―明治9年の出会い 序論 第一部 明治初年の社会的状況と青年たち 第一章 日ナショナリズムと旧藩 第二章 明治啓蒙主義の内面化 〝士族の超越〟 第三章 司法省法学校「放廃社」にみる結社と個人 第一部 総括 第二部 原敬の思想形成―あるいは「多元的日国民観」の成立 第一章 福沢諭吉の二大政党制・議院内閣制理論の受容 第二章 近代日にお

    原敬と陸羯南 鈴木 啓孝(著) - 東北大学出版会
  • 優れたデジタル人文学の成果に表彰を DH Awards 2014投票受付中

    2014年に公開や完成等がなされたデジタル人文学のプロジェクト等に対し、一般投票を受け付け、それをもとに表彰を行う「デジタル人文学アウォーズ(DH Awards)2014」が現在開催中です。 2015年1月18日までのノミネートの結果、6部門約80点がDH Awards 2014の対象に選ばれています。 投票は2月28日までとなっています。 デジタル人文学アウォーズ(DH Awards) 2014 投票 (Digital Humanities Awards) http://dhawards.org/dhawards2014/voting-announcement-japanese/ DH Awards 2014 Voting http://dhawards.org/dhawards2014/voting/

    優れたデジタル人文学の成果に表彰を DH Awards 2014投票受付中
  • 昭和立憲制の再建 1932~1945年  米山 忠寛(著/文) - 千倉書房

    目次 序章/立憲体制と戦時体制 第一章「危機の時代 1932~36年」政党不信/老総裁と新党構想/国体明徴と立憲政治/社会改革要求と馬場税制ほか 第二章「再編の時代 1937~40年」模索と闘争/日独特の立憲政治/戦時体制と税制改革ほか 第三章「再建の時代 1941~45年」戦時体制と議会政治/基軸としての帝国憲法/戦時体制という秩序ほか 結章/近代からの逸脱

    昭和立憲制の再建 1932~1945年  米山 忠寛(著/文) - 千倉書房
  • できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか ポール.J・シルヴィア(著/文) - 講談社

    紹介 ◆◆よい習慣は、才能を超える◆◆3万部突破のロングセラー!! 全米で話題の「How to Write a Lot」待望の邦訳。いかにして多くのや論文を執筆するかを軽快に解説。雑用に追われている研究者はもちろん、アカデミックポストを目指す大学院生も必読! また、大学生のレポートや卒論執筆にも効果てきめん! これを読めば人生が変わる。 【三中信宏さん推薦!】 書の原書をたまたま読んで、そこに書かれている「たくさん書く」ためのワザの数々 を実際に使ってみたら、驚くなかれ、たった三週間でまる一冊が翻訳できてしまった。 【“訳者あとがき”より】 論文の書き方に関する指南書はこれまでも数多く出版されているが、書が画期的なのは、いかにして論文執筆のモチベーションを上げ、精神的負担を軽くして論文執筆に取り組めるようにするかについて、メンタルな面を含めて冷静に分析し、その解決策を誰にでもわかるよ

    できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか ポール.J・シルヴィア(著/文) - 講談社
  • 井上毅宛明治顕官書翰集 國學院大學影印叢書編集委員会(編集) - 朝倉書店

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    井上毅宛明治顕官書翰集 國學院大學影印叢書編集委員会(編集) - 朝倉書店
  • 『「いき」の構造』を読む 安田 武(著/文) - 筑摩書房

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  • 近代政治哲学 國分 功一郎(著/文) - 筑摩書房

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  • 昔の雑誌を眺める方法 - 夕刊アメーバニュース

  • 清沢満之が歩んだ道 藤田 正勝(著/文) - 法藏館

    紹介 清沢満之が、その短い生涯のなかで辿り着いた境地とは。難解とされる清沢の思想と信仰の質を見据え、現代の読者に改めて易しく掲示した格好の入門書。年表・文献ガイド付き。 目次 第一章 清沢満之が歩んだ道 その学問と信仰 一 「建峯」の時代 二 「骸骨」の時代 三 「石水」の時代 四 「臘扇」の時代 五 「浜風」の時代と「ひゅうどろ」 第二章 清沢満之の「信念」 一 清沢満之と『精神界』 二 「精神主義」とは何か 三 清沢満之の「わが信念」 四 修養 五 生と死 六 信のほかに如来はない 第三章 倫理と宗教のはざま 時代の流れとの接点で 一 清沢満之における「倫理と宗教」の問題 二 倫理と宗教 キリスト教の場合 三 仏教における「倫理と宗教」の問題 四 慈悲 五 時代のなかで問われた「道徳と宗教」の問題 六 清沢満之の宗教理解 七 清沢満之の「真諦」と「俗諦」の理解 八 責任と無責任 九 

    清沢満之が歩んだ道 藤田 正勝(著/文) - 法藏館
  • 日記・古記録の世界 倉本 一宏(編集) - 思文閣出版

    紹介 日の日記・古記録を題材として、日史学、日文学など関連分野の第一線の研究者がそれぞれの視点からその質に迫った論文集。日記とは何か、古記録とは何か、それらを記録することの意味、記主や伝来をめぐる諸問題、さらには古代・中世における使われ方など、単に日記・古記録を利用するだけにとどまらない意欲作35論考を収録した。国際日文化研究センターでの3年間にわたる共同研究「日記の総合的研究」の成果。 目次 序に代えて―日記と古記録について―(倉一宏) 第Ⅰ部 日記・古記録の質 「日記」および「日記文学」概念史大概(鈴木貞美) 「日記」という文献(近藤好和) ―その実態の多様性― 茶会記の成立(松薗斉) ―日記・古記録学の視点から― 日記と日記文学(カレル・フィアラ) 日記と僧伝の間(榎渉) ―『空華日用工夫略集』の周辺― 第Ⅱ部 日記・古記録を記すということ 具注暦と日記(山下克明)

    日記・古記録の世界 倉本 一宏(編集) - 思文閣出版
  • 明治・大正の広告メディア - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    明治末期から大正にかけて、年末・年始に商店主が得意先に配った極彩色の印刷物、正月用引札。その広告・情報伝達・祝賀の3つの機能の相互関係に着目し、図像の変遷と歴史的・社会的文脈との連関性を、精選した600点近い引札をもとに考察。ポスターやカレンダーなど現代の宣伝物に連なるメディアの諸相を描き、儚くも消えていった歴史を辿る。 【編集者の眼】 ところで読者の皆さんは、「引(ひき)札(ふだ)」というものをご存じでしょうか? 書にはカラー写真も含め、実に一八〇点を超える正月用引札が掲載されています。皆さんには、まずは目でもってその魅力に触れていただきたいと思います。 今では目にする機会も少なくなった引札ですが、明治から大正にかけては、商品の宣伝・広告を目的に大量に作られていました。中でも書で取り上げている正月用引札は、年末年始にかけて商店主が得意先に配った極彩色の印刷物で、現代のポスターやカレン

    明治・大正の広告メディア - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 【イベント】筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センターシンポジウム「図書館の音と学び」(3/15・東京)

    2015年3月15日、筑波大学東京キャンパス文京校舎にて、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターが、シンポジウム「図書館の音と学び」を開催します。 オープニングトークとして、寺澤洋子氏(筑波大学)による「学びのメディアとしての音コミュニケーション」、3人の発表者によるライトニングトーク、招待講演として、柳瀬寛夫氏(岡田新一設計事務所)による「生涯学習と図書館建築 – 多様な世代の共存に向けて」、岡部晋典氏(同志社大学)による「学びの空間の声 – 同志社大学ラーニングコモンズの取り組み」、基調講演として吉田右子氏(筑波大学)による「賑やかな図書館と発見の喜び」等が予定されています。 参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要とのことです。 筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センターシンポジウム「図書館の音と学び」(2015/3/15) http://slis.tsukuba.ac.jp/ls

    【イベント】筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センターシンポジウム「図書館の音と学び」(3/15・東京)
  • デジタル人文学はどれほど「デジタル」なのか? (論文紹介)

    2015年2月12日、オープンアクセスジャーナルPLoS Oneで、Cornelius PuschmannとBastos Marcoの2名による論文”How Digital Are the Digital Humanities? An Analysis of Two Scholarly Blogging Platforms”が公開されました。 この論文では、学術的なブログコミュニティ用プラットフォームであるHASTACとHypothesesが、国や分野がそれぞれ異なる文脈において、デジタル人文学コミュニティにどれほど異なる形で貢献しているのかを示そうとしたものです。そのため、それぞれのプラットフォームで、(デジタル)人文学に関わる特定のキーワードがどの程度の頻度で登場するか、主題の差異がトピックの分布にどのように認められるかを分析したとのことです。 Puschmann C, Bastos

    デジタル人文学はどれほど「デジタル」なのか? (論文紹介)
  • 浮田和民物語 栄田卓弘(著/文) - 日本評論社

    目次 第1章  浮田和民の略伝 第2章  同志社時代の宗 1 ジェーンズの影響 2 外国宣教師との対立 3 金森通論批判――正統派の擁護 4 ユニテリアンへの同情 第3章  自由主義者として 1 自由主義、民主主義 2 反骨の言論人として 第4章  帝国主義者として 1 倫理的帝国主義 2 韓国併合問題 3 中国観 第5章  第一次世界大戦と浮田 1 世界大戦観 2 大戦と民主主義、民族主義 3 新アジア主義 4 大戦と日 第6章  戦後処理問題 1 パリ平和会議と国際連盟 2 パリ平和会議と日 第7章  戦後の日と国際関係 1 ワシントン会議 2 浮田の時局論 3 日米問題 4 ボルシェヴィズム論とアメリカニズム論 第8章  満州事変と日中戦争支持 1 問題点 2 満州事変の概略 3 生命線としての満州と自衛戦としての満州事変 4 満州事変支持理由 5 日中戦争観 6 むすび 第9

    浮田和民物語 栄田卓弘(著/文) - 日本評論社
  • 近代京都における小学校建築 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社

  • 議院内閣制 川人 貞史(著) - 東京大学出版会

    紹介 日政治制度は正常に作動しているか.日の首相が長期の展望を持てないのはなぜか.各国の議院内閣制の制度と比較して日の制度を相対化することにより,日の議院内閣制の作動が,他のシステムとは異なるところがあることを明らかにする. 目次 序 章 現代民主政治と議院内閣制 1 各国で異なる議院内閣制の作動の理由 2 書の構成 第1章 議院内閣制の政治制度 1 議院内閣制の起源と発展――イギリス 2 議院内閣制の特質 3 委任と責任の連鎖 4 日の内閣制度 第2章 議会と内閣 1 内閣の存立と議会 2 信任関係 3 解散 4 立法と2院制 第3章 政党と内閣 1 議院内閣制における政権と政権合意 2 議院内閣制における与野党の対立と協調 第4章 首相・内閣・大臣 1 首相と内閣 2 官邸・内閣官房・内閣府と閣僚 3 首相動静に見る政権中枢 第5章 内閣と行政官僚制 1 行政国家と官僚制

    議院内閣制 川人 貞史(著) - 東京大学出版会
  • 「初版」自体をとばしちゃう版数とばし - 書物蔵

    昨日のコメントへの返信、長くなったのでここへ移植するだす(o・ω・o) 人魚の嘆きさまへ >最初から初版を作っていない場合 ははぁ…(・o・;) これは思いいたりませんでした(^-^;) 売れているように見せかけるために「版数飛ばし」をする、という話は、以前、浅岡邦雄先生のご講演で聞いたので、「版数トバシ」って当時の業界語ですか、先生の造語ですか、と質問したことがありました(たしかお答えは造語だったような)。 「浅岡:各出版社が広告で挙げている第何版という版数とか部数は、まず大体は上乗せしてあると考えたほうが正しいと思うんです。」(『日出版史料』第10号、2005、p.6) ですが版数の1番目である「初版」自体をとばしちゃうというのは私の想定外でした。 >初版コレクターにとって、「初版がない」というのは由々しきこと なーるほど、たしかにそうです。 結果としてコレクターさま方に、そうい

    「初版」自体をとばしちゃう版数とばし - 書物蔵
  • 安倍晋三首相 「以前とは違って」ハンパではない現在の読書量 - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 安倍晋三首相のハンパではない読書量を伝えている 吉田松陰や高杉晋作らに関するをほぼ読破し金子みすゞの歌を諳んじている 安倍首相は、12日の施政方針演説で吉田茂、岩倉具視らの言葉を引用した 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    安倍晋三首相 「以前とは違って」ハンパではない現在の読書量 - ライブドアニュース
  • 「公会堂と民衆の近代」書評 政治集会や娯楽でつくる「公」|好書好日

    ISBN: 9784130201537 発売⽇: 2014/11/25 サイズ: 22cm/447,8p 公会堂と民衆の近代-歴史が演出された舞台空間 [著]新藤浩伸 明治以降の日では、天皇を中心とする政治体制が確立される一方、公園、広場、図書館、駅など、不特定多数の見知らぬ人々が集まる空間がつくられていった。公会堂もその一つである。 読んで字のごとく、公会堂とは公衆が出会う場所を求めた近代国家の論理を体現する空間であった。書は、これまで注目されてこなかった公会堂の歴史的役割を、東京の日比谷公会堂に焦点を当てて鋭く分析している。 日比谷公園は、宮城前(皇居前)広場に隣接するとともに、1905年に日比谷焼き打ち事件が起こったように、民衆運動の舞台にもなった。29年、この公園内に開館したのが日比谷公会堂である。公会堂は政治的討議を行う講堂として、また娯楽を享受する劇場として用いられた。さら

    「公会堂と民衆の近代」書評 政治集会や娯楽でつくる「公」|好書好日
  • コラム別に読む : 宗教・いのち・国家 島薗進対談集 [著]島薗進 - 内山菜生子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

  • コラム別に読む : 書店員に聞く 今も役立つ受験参考書 - 山内浩司 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

  • 「加藤周一と丸山眞男 日本近代の〈知〉と〈個人〉」 個人・社会・国家、あるべき姿探る|好書好日

    加藤周一と丸山眞男 日近代の〈知〉と〈個人〉 [著]樋口陽一 / 学問/政治/憲法—連環と緊張 [編]石川健治 自民党改憲草案では、現憲法の「個人」という言葉が「人」に差し替えられている。些細(ささい)な違いとも見えるが、個人を基礎とする国家という近代の基枠組みの否定となりかねないというのが、樋口陽一ら憲法学者たちの見解である。 戦後日を代表する知識人たちと自らとの関係を述べた『加藤周一と丸山眞男』で、樋口は若き丸山の「弁証法的全体主義」という謎の概念に注目する。国家が個人をのみ込む全体主義と、欲望追求だけの個人主義との双方を批判し、個人は国家をつくるが、「しかも絶えず国家に対して否定的独立を保持」すべきだと丸山は述べた。樋口は、これを、自らが重視するルソーの思想と結びつける。 単なる欲望の担い手たる「人」は、「市民」となって国家を構成することで、宗教や経済などの社会的圧力から解放さ

    「加藤周一と丸山眞男 日本近代の〈知〉と〈個人〉」 個人・社会・国家、あるべき姿探る|好書好日
  • 大澤聡「批評メディア論」書評 浮動する言葉たち 現在の状況に酷似|好書好日

    批評メディア論―戦前期日の論壇と文壇 [著]大澤聡 書の企図はある意味でシンプルだ。それは一行目に掲げられている。「言論でも思想でもよい。もちろん批評でも。それらの名に値する営為は日に存在しただろうか?」。存在した、とも、存在しなかった、とも、著者はすぐには答えない。その代わりに、書名に冠されているように、とりあえず「批評」の一語に問題を代表させつつ、その歴史的な存立要件をひたすら掘り起こし、根から問い直してゆく。発掘の現場となるのは、一九二〇年代後半から三〇年代中盤までの一時期、大正末期から昭和初期、いわゆる戦前期である。その理由は「現在もこの時点で構築されたパラダイムの只中(ただなか)に批評はあり続けている」からだ。しかし「獲得される成果の効力の射程は特定の歴史段階に局限されるものではない」とも著者は断言する。そうして膨大な資料と文献を駆使して、言説のメディアとしての「批評」の

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  • 「書物の夢、印刷の旅」書評 「速く遠く」が開いた近代の扉|好書好日

    書物の夢、印刷の旅 ルネサンス期出版文化の富と虚栄 著者:ラウラ・レプリ 出版社:青土社 ジャンル:産業 書物の夢、印刷の旅―ルネサンス期出版文化の富と虚栄 [著]ラウラ・レプリ 原題は『富か栄誉か』。中世から近代への移行期を、印刷産業を通して記述した「歴史ノンフィクション」である。舞台は16世紀の伊・ヴェネツィア、主人公は校正者。編集者である著者と重なる。 1469年、ドメニコ会修道士は「ペンで書かれた文字は純潔だが印刷は汚れている」と糾弾した。その頭越しに、ヴェネツィア政府がドイツ人に「書籍の印刷術」を遂行する特権を授与した時「近代への門を開いたのである」。俗語がラテン語に勝利し宗教改革の帰趨(きすう)が決まった。 近代は出版業の勃興とともに幕を開けた。直前のヴェネツィアは「イタリアの書籍の半数以上」が出版される「世界で最も豊かなところ」だった。「200ページほどの豪華が26ドゥカー

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  • 「外交ドキュメント—歴史認識」書評 将来語る前に顧みるべき過去|好書好日

    外交ドキュメント—歴史認識 [著]服部龍二 書は、歴史教科書、靖国神社の参拝や従軍慰安婦、河野談話や村山談話などの「歴史問題」について、日外交の視点から、政策の決定過程をたどる。1980年代以降の中国韓国との関係を中心に振り返り、共有できる議論の土台を作ろうとしている。 首相の名前を冠にした「談話」も、人の熱意に牽引(けんいん)されてはいるが、個人の心情の表現ではない。「村山談話」の経緯からは、政治家や官僚など多くの意見から練り上げられていることが分かる。ただ、「対外関係における言葉の重みを政策に活(い)かした」成功例とはいえ、国会で審議もせず、国家の見解として国際的に大きな影響力を持ちえてしまう危うさも感じる。 戦後70年にあわせて安倍晋三首相が出す「安倍談話」に注目が集まる。「歴史認識」は外交の利害調整でもあるだけに、片方の完勝は難しいと指摘する。提言は書き込まれていないものの

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  • コラム別に読む : 日本史の森をゆく 史料が語るとっておきの42話 [編]東京大学史料編纂所 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    歴史家の作業に感動する 文庫や新書で、歴史ミニ知識が、わかりやすい短いストーリーでいっぱい収録されて、一冊読むと物知りになったような気にさせられるというはけっこうある。このも、つくりとしてはそうなのだが、中公新書であるからもっと専門的で、東京大学史料編纂所の学者が読み込んだ資料の中からとっておきを紹介している。一冊読み終わって「物知りになれた」というよりも「自分は歴史のことなど何もわかっていなかった……もっと歴史に対しての考えを深めねば……」という気持ちになるだった。 といっても読みづらい、難解である、なんてことはない。一つの話がだいたい4、5ページで、まったく未知の世界のことでもするする読めてしまう。 最初に紹介されるのが「正倉院文書は宝の山」というものだ。そりゃ正倉院の文書なら宝だろうと思って読んでいくと、その総数は1万5千点とも1万点以上ともいわれて、「役所でいらなくなってゴ

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  • 「アーカイブサミット2015」レポート:起動「アーカイブ立国宣言」:トピックス|美術館・アート情報 artscape

    2015年1月26日(月)東京・日比谷図書文化館で、新たな“知”を創造するための社会基盤整備を目指し、「アーカイブサミット2015」が開催された。前国立国会図書館館長の長尾真京都府特別顧問を委員長に、青柳正規文化庁長官、高階秀爾大原美術館館長、マンガ家の竹宮惠子京都精華大学学長ら、日文化を牽引する6名が委員を務めるアーカイブサミット組織委員会(事務局:文化資源戦略会議)主催である。委員会初のこの「サミット2015」は、午前10時30分から午後8時30分までの長時間、4つのミーティング、4つの講演会、2つのワークショップ、シンポジウムと多彩なプログラム(別表)で、平日にもかかわらず200名を超える人たちが参集し、最後の総括シンポジウム会場は満席となった。「アーカイブ立国」実現へ向けた一歩を踏み出した。 千代田区立日比谷図書文化館 1月下旬というのに快晴の暖かい日だった。東京・日比谷公園内

  • カレントアウェアネス-E No.276感想 - ささくれ

    今回も4、うち外部原稿が3。大変そうですね。。 ■E1652■ 東日大震災後の図書館等をめぐる状況(2015年2月12日現在) 11月下旬以降の3か月弱のまとめ。まもなく4周年、か。 震災アーカイブの活用事例として、宮城県東松島市図書館の「まちなか震災アーカイブ」に興味を惹かれた。ステッカーやペンスタンドの設置場所にまつわる写真・体験談が見られる、というわけではないんだろうけど。ビジネスホテルに設置するというのは、市外・県外の人に見てもらうのにいい手かもしれないな、自分なら見そうだ、と思った。 http://www.lib-city-hm.jp/lib/osirase/osirase.html http://www.lib-city-hm.jp/lib/2011y-library%20top/index.html NDLのリリースした「総合調査 東日大震災からの復興への取組の現状と

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  • 社説:図書館の運営 利用者サービス充実を|さきがけonTheWeb

    社説:図書館の運営 利用者サービス充実を 市町村図書館の図書貸出数が低迷している県で、利用者を増やすための新たな取り組みが広がりつつある。指定管理者制度を導入してサービス向上を目指したり、飲み物の持ち込みが可能な閲覧スペースの設置に向けた動きなどだ。 ただし、住民1人当たりの図書購入予算で見れば低調な自治体もある。県は昨年、11月1日を「県民読書の日」に制定している。読書の機運をさらに盛り上げるため、県と市町村は住民が行きたくなる図書館づくりに一層力を注いでほしい。 県内で図書館がある市町村は18。管内の住民1人当たりの貸出数を平均すると、2012年度は2・06冊と全国で最低となっている。全国平均5・6冊の半分にも届かない。 こうした状況を改善しようと県内で新たな動きが出始めた。 鹿角、能代の両市立図書館は4月から指定管理者制度を導入。いずれも、全国の公立図書館で指定管理者として

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  • 【県立浦和図書館物語】(2)県民の苦楽見守った鳳翔閣

    ややくすんだクリーム色の外壁と、白い屋根を支える柱の美しい装飾に「鳳(翔閣(ほうしょうかく)」と呼ばれた気品が伝わっている。さいたま市緑区の市立浦和博物館。休館日の23日、敷地には風にざわめく木々の葉の音だけが響き、鳳翔閣がかつて図書館として使われていた時代にタイムスリップしたかのようだ。 同博物館は県女子師範学校を一部復元して利用しており、鳳翔閣の名は明治11年、明治天皇北陸巡幸で同校がご宿所として利用された際、時の太政大臣・三条実美がつけた。鳳翔閣には大正14年、開館4年目の県立埼玉図書館(現県立浦和図書館)が移転され、師範学校の役割を終えた後も、県の文化の中心を担うこととなった。 ■歓迎 「木造ではあるが二階建のモダンなその建物はわたしの眼には立派に見えてうれしかった。児童閲覧室も広いし、の冊数も増えて楽しくてたまらない気持であった。(中略)書架に並ぶ児童図書をみてその全部を読んで

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  • 大串夏身×岡本真×吉井潤 「図書館のこれからをガチで語る」|MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店|イベント・フェア詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア

    「大串夏身×岡真×吉井潤 「図書館のこれからをガチで語る」」 MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 開催日時:2015年03月20日(金)19:00 ~ 2015年03月20日(金)21:00 フェア・イベント一覧 開催店舗ページへ 地方分権や指定管理者制度導入などの社会状況の変化を背景に図書館を取り巻く環境が変わり、また人々の意識の変化にともなって図書館は「読書施設」だけでなく情報のハブやアーカイブ装置としての役割を求められるようになっています。また、たとえば、TSUTAYAを運営するCCCが指定管理者となった武雄市図書館によって地域と図書館の関係性が改めて注目されたように、あるいは図書館をめぐる出版社のシンポジウムが開催されたように、静的なイメージがある図書館に対する議論の熱量が上がってきています。 そこで、トークイベントでは、新刊『29歳で図書館長になって』で、20代で図

  • あとがき17 歴史学は世界を良くするか:手嶋泰伸『日本海軍と政治』(講談社、2015年) - あとがき愛読党ブログ

    海軍と政治 (講談社現代新書) 作者: 手嶋泰伸 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/02/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 歴史歴史学は、似て非なるものだ。少なくとも、私はそう信じている。歴史上の出来事や人物について、気の遠くなるほどの膨大な知識を持つことと、歴史学をするということは、全く別の話だ。歴史学の研究者とは、過去の出来事や人物について、単純にたくさんのことを知っているだけの人なのではなく、歴史を使ってさまざまな思考ができる人のことであると思っている。もちろん、思考をする前提として、歴史的な事実が厳密かつ正確に確定されている必要があり、その基的な手続きは絶対におろそかにされてはならない。歴史学の研究とは、あくまでも実証的であるべきだ。だが、歴史学が単に新たな事実を発見することだけに目的を置いたものではなく、発見された歴史的事実を用い

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  • 人生のお供に図書館を 2014年3大図書館本+α

    著者は公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の職員として,カンボジアの難民キャンプで子供たち向けに図書館活動や絵の出版などに従事してこられた。書は,その経験を生かして東日大震災の被災地の子供たちへを届けるために移動図書館事業を立ち上げ,展開していく過程を描いたドキュメンタリーである。 何より驚かされるのは,目的実現に向かって遺憾なく発揮される彼女の発想力,決断力,行動力である。大災害に遭った地域に対する移動図書館事業はこれまでにもあったが,車両登録や運転手の確保などさまざまな条件をクリアする必要があるために,事業開始に時間がかかる場合が多かった。 しかし,難民支援事業で鍛えられた彼女はこれらのハードルを軽々と飛び越えていく。まるで日図書館界の閉塞状況を打ち破るかのように。 なぜ彼女はこんなに強いのだろうか? そんな思いを抱きながら読み進めていくと,四章に「のチカラを信じて」

    人生のお供に図書館を 2014年3大図書館本+α
  • 国立公文書館、新広報誌『国立公文書館ニュース』を創刊

    国立公文書館が、新たな広報誌『国立公文書館ニュース』を創刊したことを発表しています。創刊号の2015年3月-5月号オンライン版がホームページ上で公開されています。年4回の刊行予定で、冊子は国立公文書館の館とつくば分館で無料配布されるとのことです。 新広報誌『国立公文書館ニュース』を創刊いたしました (国立公文書館) http://www.archives.go.jp/news/20150302092623.html 国立公文書館ニュース 創刊号 http://www.archives.go.jp/naj_news/index.html

    国立公文書館、新広報誌『国立公文書館ニュース』を創刊
  • 主な明治・大正期の新聞復刻版 | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館

    東京館新聞資料室で所蔵している明治・大正期の新聞復刻版のうち主なタイトルと所蔵期間は次の通りです。 マイクロフィルムでの所蔵もある場合には、マイクロフィルムの所蔵期間を付記しました。 【 】内は当館請求記号です。 請求記号がZ99 から始まるものは縮刷版、YBから始まるものはマイクロフィルムの形態です。 一部の新聞は古典籍資料室でも所蔵しており、デジタル化してインターネット上で公開されているものもあります。 1. あ行愛国新聞 :日農三重県連合会・三重県水平社合同機関紙 【Z99-560】 1号(大正13年3月1日)~37号(大正15年1月1日) 愛国婦人 【Z99-1102】 1号(明治35年3月27日)~254号(明治45年8月1日)※欠:4号附録、5号附録、12号附録、21号附録、22号附録、23号附録、24号附録、26号附録、27号附録、28号附録、29号附録、32号附録、44号

    主な明治・大正期の新聞復刻版 | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館
  • フランス、文学的及び美術的所有権並びに文化資産に関するEU指令を国内法化する法律が成立

    2015年2月20日、フランスにおいて、文学的及び美術的所有権並びに文化資産に関するEU指令を国内法化する法律が成立しました。 LOI n° 2015-195 du 20 fevrier 2015 portant diverses dispositions d’adaptation au droit de l’Union europeenne dans les domaines de la propriete litteraire et artistique et du patrimoine culturel (1) (legifrance) http://legifrance.gouv.fr/affichTexte.do?cidTexte=JORFTEXT000030262934&dateTexte=&categorieLien=id, Loi du 20 février 2015 po

    フランス、文学的及び美術的所有権並びに文化資産に関するEU指令を国内法化する法律が成立
  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第149回

    ○第149回(2015/2) 『新潮45』2月号の特集 “「出版文化」こそ国の根幹である”で、永江朗が昨秋上梓した『「が売れない」というけれど』(ポプラ新書)が、波状攻撃を受けている。それも、二人の論者が、全く同じ個所を攻撃しているのだ。 “はタダではありません!”と、ややヒステリックに叫ぶ作家林真理子が、『「が売れない」というけれど』の「しばらくまえ「図書館栄えて物書き滅ぶ」などと騒いだ作家や出版社があった。図書館がベストセラーを多数そろえて貸し出すので、出版社や作家の儲けが減るという主張だ。ずいぶん下品な物言いだ。」という箇所に対して、「果たして当に下品なことだろうか。」と噛みつく(失礼!反論する)。 「図書館の“錦の御旗”が出版社を潰す」と石井昴(新潮社常務取締役 )が、「一方、著者の側でも日文藝家境界理事の永江朗さんは、図書館に文句をつけるのは出版社や作家の儲けが減るとい

  • johokanri.jp

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  • E1657 – デジタル・アーカイブズによる琉球政府文書の利用促進

    デジタル・アーカイブズによる琉球政府文書の利用促進 沖縄県は,2013(平成25)年度から琉球政府文書デジタル・アーカイブズ推進事業(琉球政府文書をデジタル化し,ネット公開を目指す事業)の取り組みを開始した。2015(平成27)年度からの一部公開に向けて,現在準備を進めている。 有人離島を多く有する沖縄県では,地域間の情報格差が大きく,県民に公平なサービスを提供することが重要な課題である。また琉球政府文書は,米国の「琉球列島」統治という波乱に満ちた時代を生きた人々の証言となる貴重な歴史資料であり,沖縄現代史の検証をはじめ広く日戦後史や第二次大戦後の世界史の研究に寄与するところが大きく,県民や国内外の利用者にとってアクセスがより容易になることが求められている。 沖縄県内の情報格差の是正と,琉球政府文書のアクセスの向上という二つの課題を同時に満たす上で,デジタル化された資料をウェブ上で閲覧す

    E1657 – デジタル・アーカイブズによる琉球政府文書の利用促進
  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
  • 「美術手帖」の美術出版社が民事再生法の適用を申請 (帝国データバンク) - Yahoo!ニュース

    (株)美術出版社(TDB企業コード985707258、資金6600万円、東京都千代田区五番町4-5、代表大下健太郎氏)は、3月4日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は三山裕三弁護士(東京都千代田区六番町13-12、三山総合法律事務所、電話03-3234-2750)ほか。 当社は、1905年(明治38年)創業、44年(昭和19年)3月に法人改組された。美術関係専門の老舗出版社として100年以上の業歴を誇り、美術・デザイン・建築物など芸術分野に関する雑誌・書籍の出版を手がけていた。月刊誌「美術手帖」を看板雑誌に、「美学」のほか、書籍「カラー版西洋美術史」「カラー版日美術史」などの画集作品集、美術選書、芸術史、辞典なども扱っていた。年間30〜40点の新刊を発刊し、2014年3月期には年売上高約12億800万円を計上していた。 しかし、従前から多額の負債を抱えていたうえ

  • 文化情報資源政策研究会

    あらゆる分野から有志を募って横断的な論議を進め、総合的な文化情報資源の政策提言を目指しています。

    文化情報資源政策研究会