記号に関するnegative-naiveのブックマーク (44)

  • 第9回文学フリマお疲れ様でした - logical cypher scape2

    日曜日は、第9回文学フリマでした。 参加された皆様、事務局や運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。 筑波批評社ブースを訪れて下さった方、お買い上げいただいた方、ありがとうございました。 「感想を書き終わるまでが文学フリマです」 というわけで、まあざっとコメントしてみたいと思います。 『クロニック・ラブ』終わりの会 まず、ブックデザインがかっこいい! 表紙もいいんだけど、谷島貫太インタビューの斜めの段組や注釈エリアやルビの振り方とかが、デザインとリーダビリティがうまく共存している。誌面デザインに凝るとリーダビリティが落ちるということがよくあるけれど、『クロニック・ラブ』はそんなことがない。 そしてこの特集テーマである「サーバーパンク」と、谷島貫太によるスティグレールの紹介がとても面白かった。スティグレールは、インターコミュニケーションで名前を見掛けたことがあるなあ程度だったのだけど、面白そうな

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    negative-naive 2009/12/09
    ガチ感想ktkr!しかも筆頭で挙げてくれて非常に嬉しいです。内容も深く汲んでくれている。感涙! RT @sakstyle 文フリ感想
  • K's blog Characters & Reviews : けいおん!

    2009年06月24日14:48 カテゴリreview けいおん! そろそろ改変期。春クールのアニメの多くが今夜あたりから最終回を迎えようとしている。この春クールのタイトルのなかで、良くも悪くももっとも反響を呼んだのはやはり「けいおん!」であろう。使用されている楽器がアマゾンで話題となり、ちょうど今日発表されたオリコンの最新ランキングでもそのキャラソンが2位と3位にランクインしているのだから、人気のほどがわかる。最近では、舞台と思しき京都の周辺を「聖地巡礼」するヲタもいるらしい。 「けいおん!」の舞台は女子高であり、廃部中心の軽音楽部に集まったメンバーが結成したガールズバンドを中心に物語が展開される。登場人物はみな御菓子や噂話の大好きなごく普通の女子高生ばかり。彼女らのゆるい日常をベースとした物語はごく他愛のないものだ。 この人気はどこに起因しているのか。「けいおん!」の原作は「まんがタイ

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    negative-naive 2009/06/24
    暮沢剛巳氏による「けいおん!」エントリ。「らき☆すた」やシャフトとの比較など。
  • 「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」

    Chim↑Pom展「広島!」開催 及び、書籍「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」刊行 のご案内 昨年10月、Chim↑Pomは、映像作品の撮影素材として、広島市上空に飛行機雲で「ピカッ」という文字を書きました。 その行為は、新聞などのメディア、行政、美術館などを巻き込み、Chim↑Pomが被爆者団体を前に謝罪会見を開くまでの「騒動」に発展しました。11月1日から広島市現代美術館ミュージアムスタジオで開催予定だった、広島をテーマにした「ひろしま」展も、自粛という形で中止となり、Chim↑Pomは「ヒロシマ」や「平和」への思いを展示という形で見せることはできませんでした。ただ、彼らは想像以上の展開の中、目の前に積み上がった問題にひとつずつ向かい合いながらなお、広島では見せられなかった作品を完成させ、展示することを目標としてきました。また展示だけでなく、この騒動の検証を中心

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    negative-naive 2009/03/04
    Chim↑Pom展「広島!」開催 及び、書籍「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」刊行。あらためて要注目。
  • CAMP:TALK:1203 「アートと公共性」  あるいはChim↑Pomについて- No Hedge!

    を聞きに行ってきた。「アートと公共性」というタイトルだったのだが、僕はアート方面はからきしなので、「公共性」の方にアクセントを置いたつもりで話を聞いてきました。 ……というのも半分当、半分冗談で、この場にいた大半の人がそうであったように、例の「ピカッ」事件の当事者である「Chim↑Pom」のリーダーが卯城氏が来るということで、半分は野次馬根性でした。 あと以下の文章で僕が使う「アート」というのは、このトークイベントのコンテクストからするとおそらく(言ってる人がおそらくというのも変だが、知識がないので)現代アートのことを指しているのだと思ってください。 純朴な「対話」への意志 http://ca-mp.blogspot.com/2008/11/talk-1203.html 共同体と“開かれた”アート 〜アートと公共性の関係〜 第一夜:アートは、何とどうやって関わっていくのか <ゲスト>

    CAMP:TALK:1203 「アートと公共性」  あるいはChim↑Pomについて- No Hedge!
  • おいッ!パーティーやんぞ! - DIG@BOOKOFF

    「おいッ!パーティーやんぞ!」 2009/02/06(Fri) 21:00〜5:00 @六木bullet's \1500(1D) DJ> tofubeats tomad(Maltine Records) tofumad imdkm DJ TECHNORCH(999 Recordings) Wild Party (赤線企画) LIVE> アシッドホワイトハウス 三毛ホームレス(Maltine Records) パジャマパーティズ CDR ☆tofubeats超限定CDRプレゼント特別企画 1.ブログ、mixi、twitterにこのイベントの事を告知しよう! 2.告知したURLと自分のIDもしくはmixi名をに送ろう! 3.先着10名様にtofubeats超限定CDRプレゼントの権利が!権利を得た人には返信があります! 4.パーティーに来たらtofubeatsもしくはtomadに自分のID

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  • cosMo a.k.a 暴走Pという天才の発掘 - 死に舞

    ユリイカの初音ミク特集に難癖というか、文句、不満がいいたいとしたらこの一点である。 なんで暴走P(cosMo)をもっと紹介しないのか!!! ユリイカ 増刊号 総特集=初音ミク 俺が初音ポップを多く聞いてきたなかで、一番、音楽的な出会いとして衝撃だったのは彼(彼女)である。ボーカロイドのアーティストとしてはもうかなり有名なので、知っている人も多いけど、ここで紹介させていただきたい。 詳しい情報はここ(http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/62.html)に書いてあるから、今回は彼(彼女)の代表曲を2、3紹介して、どこがすごいか説明させていただく。 まず実質デビュー作である「初音ミクの暴走」 いわゆる電波ソングである。歌詞には一部卑猥なものが入っているので、ご注意を(笑)。 最初これを聞いたときは、結構衝撃を受けた。というのは、ここまで暴力的に初音ミクという楽器を

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  • 青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.

    2024.04.10 展覧会・イベント 鈴木康広展「ただ今発見しています。」 2024.7.20-9.1 | 二子玉川ライズ 2024.04.11 展覧会・イベント 「三島喜美代―未来への記憶」 2024.5.19-7.7 | 練馬区立美術館 2024.03.22 展覧会・イベント 「丹下健三と隈研吾展 東京大会の建築家たち」 2024.5.2-6.29 | パリ日文化会館(フランス) 2024.04.12 展覧会・イベント 『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日 2024.4.27-6.30 | 三重県立美術館 2024.03.08 展覧会・イベント 「隙あらば 町田尚子絵原画展」 2024.4.24-5.6 | 大丸ミュージアム〈京都〉 2024.04.08 展覧会・イベント 「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」 2024.4.20-9.1 | 菊池寛実記念

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    negative-naive 2008/12/02
    100点余の写真に加え、「着倒れ人」たちの心の断片を綴った それぞれのテキストも一層興味をそそる。 雑誌、「流行通信」で8年間の長きに亘り連載された待望の書籍化!
  • <普遍語>のテロ、<現地語>のテロ - 仮想算術の世界

    水村美苗さんの『日語が亡びるとき』は、<普遍語>と<現地語>に、近代文学と結びついた<国語>が対置されるという構図になっています。簡単に言うと、<普遍語>が万人に通じる普遍的な知の世界だとすると、<現地語>というのは日常的なおしゃべりの世界です。たとえば、かつてならラテン語が、いまなら英語が<普遍語>として考えられる。知を一極的に集中し管理することのできる言語がひとつ決まっていて、あとはその下層で<現地語>のおしゃべりが生まれては消えていく。そういう二極化が、現代のグローバルな情報環境の下で進んでいる。それが水村さんの見立てです。いわば、近代以前の中世的な世界になっているわけです。そこでは、日語は知を担う言葉というよりも、おしゃべりの言葉としてのみ生き残ることになる。 そして、水村さんの構図では、来その両者の中間的な存在として<国語>がある。<国語>とは、知的でありながら日常的な言

    negative-naive
    negative-naive 2008/11/29
    <普遍語>と<現地語>のあいだの翻訳について。うわー、これは納得だ。でもまだ問題の水村本読んでない。小説の方は好きで読んでるけど。
  • パターンで会話する - 仮想算術の世界

    更新があいてしまいました。ここのところは原稿書いたり、東方を久々にいくつかやり直したり、温泉行ったりしていたのですが、どうも生産性が落ちているのは否めないので、何とかてこ入れしたいものです。というわけで、今日は東方絡みで二、三思うことを。 東方はシューティング+偽史ということで、80年代的なテイストを感じてちょっと敬遠していたのですが(僕の世代のメジャーなゲーム観は、たぶんアーケードといえば格ゲー、コンシューマーといえばRPGだと思うので、いずれにせよシューティングはゲームの代表にはならない――まぁ個人差はあるでしょうが)、プレイしながらつらつら考えるに、東方はフラットなデータベース(設定の束)に趣向を走らせてつくられる80年代的偽史というより、むしろデータベース(「幻想郷」と呼ばれるもの)の内部に随時結界を引いて、そこを探査=攻略していくというタイプの偽史なので、ちょっと考え方を変えな

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    negative-naive 2008/11/26
    『日本語が滅びるとき』論を待望。ちなみにデータベースあるいはフラットの概念について根本的に誤っている気がするのは私だけなんでしょうか。
  • 斎藤環『文学の断層 セカイ・震災・キャラクター』 - logical cypher scape2

    小説トリッパーでの連載をまとめて、加筆したもの。 トリッパーの連載もほぼ読んでいた。というか、自分がトリッパーを読んでいたのは、ほとんどこの斎藤環の連載を読むのが目的だった。トリッパーをチェックしていた時期と、これが連載されていた時期はちょうど重なっている。 かなり、時評的な色彩が強く、今となってはちょっとなあと思うところもあったりするが、逆に、今でもいけるだろうというところもある。 取り上げられる作品は、いわゆるファウスト系であったり、参照される論も、東、大塚、笠井といったあたりが中心なのだが、しかしそれ以外にも、『DeepLove』『いま、会いにゆきます』『電車男』を取り上げてみたり、『となり町戦争』『りはめより100倍怖ろしい』を取り上げてみたり、あるいはもっとそれ以外の作品(『メタボラ』や『悪人』、『ベルカ、吠えないのか』、『ニート』、『半島を出よ』など)が取り上げられていたりする

    斎藤環『文学の断層 セカイ・震災・キャラクター』 - logical cypher scape2
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    negative-naive 2008/11/25
    「中景」と言い直すことによってほとんど東の主張と同じ事を述べている。というか、この件に関しては、「中景」とか「中状況」とか呼べばいいところを、「象徴界」とか呼んでしまったことに問題があるような気がする。
  • land and ground 「ベトナムから東浩紀に挑戦する」

    『思想地図』が出版されるようである。予告どおり、ここに完成稿を公開する。もとより勝手な「挑戦」であるから、その結果については読む方の判断にゆだねたい。 「トランスクリティークとポストモダン」 なお、これまでいささか冗長な「草稿」を公開してきたが、稿はそれとは独立した単独の論稿である。それでも、稿を読んで細かい議論に興味をもった方には、「草稿」と「『世界共和国へ』を読む」は参考になると思う。サルトルについては、あらためて時間をかけて取り組むつもりである。 また、稿の完成に先立って柄谷行人氏とお会いする機会があった。後半部分は、そのときのやりとりに着想をえて書いたものである。付記するとともに、この場を借りてあらためて柄谷氏に謝意を述べたい。 鈴木 基 ポスト・モダンな言説の「嵐」は、すでに少数の学者・批評家の範囲をこえて吹きまくっている。私自身の書いたものがその原因の一端であるといわれる

    land and ground 「ベトナムから東浩紀に挑戦する」
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    negative-naive 2008/11/25
    まるで東浩紀のような端的な図式的理解。その妥当性はともかく、見通しがよくなることは確実。数年後再読したい。GJ。
  • 2008-11-20 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

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    negative-naive 2008/11/21
    チンポムの件、プロのライターによる状況確認。超GJ。
  • Pink floyd『The final cut』 - the deconstruKction of right

    別にこのタイトル作を直接論じるわけじゃないけど。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はゼロアカ道場というのに参加し、「キャラ」化する批評家、そして2ちゃんねる上でパフォーマンスする批評家というキャラクター、をやってみていた。ゼロアカ道場自体は敗退したのだが、その動画を使った「キャラになる」というパフォーマンスは結構辛かった。ご覧になった方には見苦しい場面もあったのかもしれないが。 批評家で「キャラ」になるという事態は新しいのかもしれない。しかし、作家は、太宰とか、その気配は持っていたような気がする。「道化の華」とか、三島の『仮面の告白』とか、無頼派とか私小説家とか、生きていること自体がエンターテイメントと化してしまうという側面はあったと思う。これは池田雄一氏が小説トリッパー2008年秋号で「スペクタクルと文学」で、80年代の作家のスターシステムと、2003年度下半期の芥川賞以降の「純

    negative-naive
    negative-naive 2008/11/21
    この方面を、崩壊しない方向(あるいはより快適な方向)へと展開することは不可能ではない、と愚考する次第。メールさしあげました。ご多忙かとは思いますがご覧ください(私信)。
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    As Shein eyes an IPO, the company’s image needs a serious makeover. From stealing indie designers’ work, to violating local labor laws, Shein has fallen out of vogue on social media, so th

    TechCrunch | Startup and Technology News
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    negative-naive 2008/11/18
    これはすごい。
  • 草月のいけばなは、スゴいんだぜ。一見の価値アリ - アセンション・のま洞

    こ、これは、なんなんだ…! 『デューン 砂の惑星』に出てくるクリーチャーかなにかだと思ったそこのあなた、惜しい、惜しすぎる! 答えは草月流のいけばなです。(植物は触手の部分にしか使用されていない) これも昆虫ぽい。幼虫ぽい。放置したらいつの間にか蛾に変態してそう。 原子模型よろしく、球形のベースに栗のイガ瑠璃玉アザミが取り付けられてる。 (※11/17追記…Mmcさんから、瑠璃玉アザミではないかというご指摘をコメントでいただきました。調べてみると、蕾の状態でドライフラワーにしたりすると、ちょうど写真のような状態になるらしい。時期が来ると、鮮やかな瑠璃色の花が咲くとのこと) 草月展はこれで三回目になるけど、今まで観た中では一番フリーダムかも。広大な催事場にものすごい点数の作品が飾られていたのに、最初から最後まで興奮が全然やまないの。 流木を組み合わせ、水瓶から溢れてくる流水のようなうねりを作

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    negative-naive 2008/11/11
    初代蒼風と三代目宏のインパクトがすごくて、それを思うと物足りなさを禁じ得ない。でももっとみんな生け花に親しんで欲しいものだわ。
  • SITE ZERO | 立木康介『精神分析と現実界――フロイト/ラカンの根本問題』(人文書院、2007)|柵瀬宏平

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    negative-naive
    negative-naive 2007/10/30
    言語と身体に関するお話。
  • flowerwild.net-涙を流す幽霊──P・アルモドバル『ボルベール <帰郷>』

    血(縁)、女(性)、家(族)。アルモドバルの映画の基調をなすこれらの要素は、今作においても欠けてはいない。むしろ、盟友カルメン・マウラとペネロペ・クルスの母子関係を軸に、徹底して「男」を排除した家系図を描き出すこの映画は、『オール・アバウト・マイ・マザー』(1999)や『トーク・トゥー・ハー』(2002)などよりもはるかに過激な仕方で上記の三項(血/女/家)を結びつけているようにすら見える。けれどもそれ以上に、この『ボルベール』は「幽霊」の映画であり「回帰」の映画である。ひと言でそれを「ルヴナン(revenant)」──すなわち、「幽霊」にして「回帰するもの」──の映画、と言い換えてもいい。そもそもこの『ボルベール』というタイトルは第一義的に「帰ること」を意味するスペイン語の動詞にほかならないが、これをアルモドバル自身の故郷でもあるラ・マンチャ地方への「帰郷(volver)」としてのみ理解

  • Karl Popper (Stanford Encyclopedia of Philosophy)

    First published Thu Nov 13, 1997; substantive revision Mon Sep 12, 2022 Karl Popper is generally regarded as one of the greatest philosophers of science of the twentieth century. He was also a social and political philosopher of considerable stature, a self-professed critical-rationalist, a dedicated opponent of all forms of scepticism and relativism in science and in human affairs generally and a

  • Carnap, Rudolf | Internet Encyclopedia of Philosophy

  • The Putnam-Rorty Debate and the Pragmatist Revival