コーヒーのディープなお話シリーズ。今回は「コーヒーに旨味はあるの?」です。 発端はWBC2013、日本代表:丸山珈琲・井崎バリスタのプレゼンにあった。
ゆうくぼ @yu_kubo [literacy]"「これらは鼻粘膜への刺激ですので、そこから直接ガンや白血病が生じることは現状ではほぼ考えられません」と書いた。なんでだよ。「可能性はきわめて低いがゼロではない」とは考えないのか?" / “「低線量でも鼻血が起…” http://t.co/2rNKH4AkEV あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 可能性がゼロではないものすべてをかたはしから「否定できない」と言って心配いたら、世界はかなり住みづらいと思う。明日太陽が爆発する可能性もゼロではない あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 「杞憂とは何か」というのは、一筋縄ではいかない。可能性と結果の大きさを掛けてリスクにすればいいのかというとそうでもない “@ynabe39: @kikumaco そこで「大津波の可能性もゼロじゃないけどそんなこと言ってたら」と考えた人を責められ
弁護士に法律相談に行くと、いろいろ法制度の説明を受けたあげく、自分は裁判に勝てるのかという一番知りたい問いに「最後は裁判官が決めることですから」と言われて、煙に巻かれたように感じた経験のある人もいるだろう。 「フクシマ」以来、いろんな科学者があちこちで、けっこう難解な科学的用語と数字を羅列して説明してはいるが、「それでうちは大丈夫なんですか」なんて尋ねても、「直ちに危険とはいえません」なんて、やっぱり煙に巻かれたような回答をされて、拍子抜けした人もいただろう。 この二つが重なり合って、私が大変困惑するのが、将来予測が極めて困難な科学的状況に基づいて発生する社会問題の紛争処理だ。 市民が知りたい答えは、法の中にも、科学の中にも、存在しないことは少なくない。市民の問いと、法律家の問いと、科学者の問いは、実際には「かなり」すれ違っている。 弁護士は、相談者の抱えている生の問題を、法的問題、つまり
自然物に対して、「人の手が加わったもの」という意味合いがある。例えばただの黒曜石のかけらは自然物だが、石器として人が加工していたことが分かった場合にはアーティファクトと呼ばれる。 その時代に有り得ない技術や知識によって作られた(と思われる)アーティファクトを out of place artifact(s)、略して oopart(s)(オーパーツ)と言う。 ファンタジー[編集] ファンタジー作品などでは、古代文明の方が現在よりも優れている設定が多いことから、遺物の意味から転じ、高度な技術によって作られた強力な道具(魔法の物品)を指すようになった。例えば『指輪物語』に登場する力の指輪(一つの指輪)など。 自然科学[編集] 自然を対象とするはずの自然科学において、意図せずに人工のものが現れてしまうことがあり、これをアーティファクトと呼ぶ。 信号処理などで、観測や解析の段階で発生したデータのエラ
3月10 化学者と一般人で意味の違う言葉 さてしばらく前のことになりますが、ツイッターで「#一般人と俺たちとでは決定的に意味が違う」というハッシュタグ(まあ大喜利のテーマみたいなもんです)が流行りました。化学の業界でもいくつか特殊な使われ方をしている単語はありますので、ちょっと今回はその話で一本書いてみます(ネタ切れだろとかいわないように)。 *ドラフト ドラフトといえば一般にはビールの種類、そしてプロ野球のドラフト会議でしょうが、化学の世界においては有害な気体を吸い出してくれる排気設備のことをいいます(画像の一番右)。ちゃんと実験はドラフト内でやりましょうね。ただ英語圏ではドラフトとはあまり言わず、「fume hood」という言い方が一般的なようです。 *ベース ベースといえば一般ではベースギターか野球の「塁」を思い浮かべるところですが、化学の世界においては塩基(base)、ひらたく言え
研究論文や申請書におけるジンクピリチオン効果について 皆さんは「ジンクピリチオン効果」を知っているだろうか? この言葉は、作家であり、愛知淑徳大学教授でもある清水義範氏によって見出された「言葉の衝撃力が脳に与える影響」を表現する科学用語である。 洗剤や化粧品のトップ企業である花王のベストセラー商品「メリットシャンプー」のCMを覚えている方も多いだろう。30年以上続いたそのCMのキャッチフレーズは、常に「ジンクピリチオン配合」であった。 そのCMを見た消費者は「おぉ!それはよさそうだ!」と感じて買いに走った。競争の激しく、しかも効果の違いの解りにくいシャンプー市場で、一つの銘柄が何十年もトップを競うというのは極めて稀であることから考えても、CMの効果は絶大であったと言わねばならない。 しかし、よく考えてみれば、このCMが効果がある、ということ自体が不思議である。なぜなら、ジンクピリ
地下猫 @tikani_nemuru_M 例えば歴史修正主義批判はほぼ一貫して「欠如モデル」で行われてきたと認識している。特に不当な排除や差別がからむとき、欠如モデルを使って何が悪いのかさっぱりわからない。 / “欠如モデルがわからない - とらねこ日誌” http://t.co/roWbauyx Apes! Not Monkeys @apesnotmonkeys @tikani_nemuru_M いや、それは違うでしょう。「知らないこと」ではなくて「知ろうとしない」不作為や「知っているくせに否認する」ことへの批判こそが中心です。「歴史修正主義者は頭が悪いのではなく、悪い」問題。 Apes! Not Monkeys @apesnotmonkeys @tikani_nemuru_M むしろ、歴史修正主義批判にたずさわったことのある人間なら、歴史修正主義者の問題は知識の欠如ではない、ってことを
全か無かの法則(ぜんかむかのほうそく、英: all-or-none principle, all-or-none law)とは刺激の強さと反応の大きさに関する法則であり、悉無律(しつむりつ)、全か無の法則(ぜんかむのほうそく)とも呼ばれる。 全か無かの法則は、筋繊維(筋線維とも)や神経繊維(神経線維とも)に見られるものである。これらの部分は、刺激に対して一定の反応を返す。神経であれば、それは興奮であり、筋繊維では収縮である。これらは、いずれも、その程度に様々な差があり、たとえば生物において、他のものに力を及ぼすのは筋繊維の収縮によるし、その力は状況に応じて調節されるものである。 ところが、それらの個々の構成要素においては、そのようなことは見られない。加えられた刺激が限界値(閾値)より弱い場合は全く反応しない。そして、閾値に達すると反応するが、その大きさは最大限度であり、それ以上に刺激を強め
日頃より、Momoたろうインターネットクラブをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 「ホームページサービス」のサービス提供は2015年11月30日をもちまして終了させていただきました。 これまで長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。 今後も、皆様によりよいサービスをご提供させていただけるよう、サービス品質向上に努めて参りますので、何卒、ご理解いただけますようお願 い申し上げます。 <Momoたろうインターネットクラブをご契約のお客様へ> 後継サービスとして「userwebサービス」を提供させていただいております。 詳しくは、以下のリンクをご参照ください。 ▼「userwebサービス」のご案内 http://www.ejworks.info/userhp/mmtr/index.html 今後ともMomoたろうインターネットクラブをご愛顧いただけますようお願い申し上げます
重力波(じゅうりょくは、英: gravitational wave)は、時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間変動が波動として光速で伝播する現象。1916年に、一般相対性理論に基づいてアルベルト・アインシュタインによってその存在が予言された後、約100年に渡り、幾度となく検出が試みられ、2016年2月に直接検出に成功したことが発表された[1][2][3][注釈 1]。 液体表面に重力を復元力として生じる、流体力学的な重力波(英: gravity wave)とは異なる。 +モードに偏極した重力波のリング状にある粒子に及ぼす影響 ×モードに偏極した重力波のリング状にある粒子に及ぼす影響 重力波は、巨大質量をもつ天体が光速に近い速度で運動するときに強く発生する。例えば、ブラックホール、中性子星、白色矮星などのコンパクトで大きな質量を持つ天体が連星系を形成すると、重力波によってエネルギーを放出するこ
チンパンジーが十分に長い時間の間、でたらめにタイプライターのキーを叩き続けたと仮定すると、打ち出されるものはほとんど確実にシェイクスピアのある戯曲(なにか他の作品でもよい)を含むことになる。 無限の猿定理(むげんのさるていり、英語: infinite monkey theorem)とは、十分長い時間をかけてランダムに文字列を作り続ければ、どんな文字列もほとんど確実にできあがるという定理である。比喩的に「猿がタイプライターの鍵盤をいつまでもランダムに叩きつづければ、ウィリアム・シェイクスピアの作品を打ち出す」などと表現されるため、この名がある。 概要[編集] この「定理」は、巨大だが有限な数を想像することで無限に関する理論を扱うことの危険性、および無限を想像することによって巨大な数を扱うことの危険性について示唆を与える。猿の打鍵によって所望のテキストが得られる確率は、たとえば『ハムレット』く
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno @motokinoshita テレビで九州大学の吉岡斉さんがメルトダウンMDの可能性もあるとコメントされたそうです。BWR型では原理的にMDはあり得ないのでは?たとえ冷却できなくても核分裂反応が継続せず。分裂生成物の残留放射能の熱があるのみ。吉岡説のようにMD可能性あるのですか? MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno 九州大学の吉岡斉さんは、原発関連の科学技術政策の専門家なのだけれど、今回の福島原発で冷却できないとメルトダウンの可能性がある、などと言及されるのは理解できないなぁ。どういう理解をされているのか、聞いてみたい。そのコメントをするのであれば、関連分野の専門家を呼ぶべきでしょう。残念。 MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno 「メルトダウン」には2つの異なる意味がある。
すっかりご無沙汰してしまいました。福島の方は,残念ながら炉心が融けてしまっているのがほぼ確定となった上に,水棺形成作業も極めて困難であるという報告があり,ますます予断を許さない状況になっております。 このような状況の中では不安になるなと言うのが無理な話ですが,より正確な状況が把握された事はより正確な対処を行える可能性が高まったという事でもあります。また,こんな事を言うとお叱りを受けるかもしれませんが,現場の人間に正確な情報が行ってないのは困りますが,現場の人間に必要な情報が提供されているのであれば,原子炉内部の状況に関して言えば外部の人間に情報が出てようが出て無かろうが,どちらにしろ我々ができる事は何もないのは一緒です。なので,できるだけ冷静に事態の推移を見守りたいと思います。ただ,周辺の空間線量や農作物の放射能レベルについては,我々でも可能なアクションが必要になる場合がありますので,その
5/8 女子力学学会創立 5/9 KTTA 女子力学研究所開設 5/11 学会誌発行( http://togetter.com/li/134242 ) (ツイートは #girldynamics OR #womendynamics で検索) 【関連まとめ】 続きを読む
真面目なほうのとぎゃりは http://togetter.com/li/128687 で、こちらは座興。ただ、今現在、妙に哀愁漂う出品ばかりになっています。賑やかかしに、もう少しポジティブな方面の寄稿も期待。
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