先月末、雑誌や新聞のiPadアプリの広告枠が、iPad発売前に既に完売しているという内容の記事を書きました。新たにわかった情報で、ニューヨークタイムズのiPadアプリにはチェース銀行がスポンサーにつき、その3-6ヶ月の独占契約の金額は100万ドルだそうです。その他、”The Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)”のiPadアプリは、4ヶ月間の広告パッケージが40万ドルで販売されるなど、出版社・広告主ともにiPadへの期待を感じさせる内容でした。実際にこれらのiPadアプリが世にお披露目された今、その使い勝手、また広告はどのようになっているのか気になるところ。そこで、新聞のiPadアプリを中心にまとめてみました。 まだデバイスがでたばかりのiPadアプリに正しいデザインやレイアウトはありません。しばらくトライ&エラーが繰り返されるでしょうが、多くのアプリ