先日以下のような tweetを目にしました。 ナチスの暗号機Enigmaがブカレストの蚤の市で100ユーロで売られていた! https://t.co/CuEWvUINC0 この貴重な歴史の遺物が他にもルーマニア国内に存在している可能性を示唆。発見したコレクターはすぐさま購入しネットオークションで4.5万ユーロで売却。 pic.twitter.com/I5HfVbkXpW — Spica (@Kelangdbn) 2017年7月12日 エニグマは第二次世界大戦中ナチス軍が発明し使用された最強の、”unbreakable”な暗号機です。 エニグマの動作 エニグマは以下の部品から構成されます。 5つのロータ(海軍は8つ) リフレクター 10のプラグを設置するプラグボート AからZそれぞれの入力スイッチ AからZそれぞれの出力ランプ 毎朝コードブックを確認し、その日の 使用するロータ3つとその順番