事業仕分けで廃止と決まったジョブカードが存続決定! これでいいのか、蓮舫大臣!! 労組に頭が上がらない菅政権/長谷川 幸洋 現代ビジネス 12月17日(金)6時5分配信 菅直人政権の支離滅裂ぶりが、また一つ露呈した。 10月の事業仕分けで廃止と決まったばかりの「ジョブカード」制度が首相自身の手によって結論をひっくり返され、存続が決まってしまったのだ。 ジョブカード制度は職業履歴や訓練を受けた経験、資格・免許などを記載したカードを使い、企業が実施する職業訓練と組み合わせて就職を支援するのが狙いだった。協力した企業には、政府から「キャリア形成促進助成金」という名の補助金が出る。 ところが、実際には一向に普及しなかった。 なぜなら、求職者は別にカードを持っていなくても、転職できる能力があるなら転職できる。企業側も似たような補助金はほかにいくつもあるので、この制度に執着する理由がないから
「財務大臣は与謝野馨、厚生労働に舛添要一、そして外務は鳩山」 「小沢内閣なら鳩山前総理が復活するんですね」 「違う、違う。由紀夫じゃなくて、邦夫。私ですよ」 民主党代表選挙の直前、鳩山邦夫元総務相は、自民党や公明党のベテラン議員数人とこんな会話を交わしていた。小沢一郎元幹事長が代表選に勝った場合の、幻の政界再編シナリオが進行していたのである。 邦夫氏から話を聞かされたひとり、自民党ベテラン議員が続ける。 「小沢とは頻繁に連絡を取っており、小沢が総理になったら、一気にねじれ対策と自民党壊滅、政界再編を進める計画を練っていた。まずは与謝野、舛添、邦夫の3人がそれぞれ子分とともに合流する。与謝野さんは『自民党からも何人か引っ張っていく』と言っていたらしく、第2弾として後藤田正純ら若手・中堅の引き抜きを狙っていた」 最終ゴールは公明党との連立。その過程で、菅直人総理や前原誠司外相のグル
『日曜討論』は、NHKが毎週日曜午前9時から放送している名物番組。与野党の政治家をスタジオに招き、時事問題の公開討論を行う。 実はこの『日曜討論』に対し、日本共産党が8月31日に「抗議文」を出していた。単に文書を送りつけたのではなく、同党の植木俊雄広報部長が直接、NHKに出向いたというから、かなりの「激怒」である。何があったのか? 「問題となったのは8月29日の放送です。この日の第2部は『円高・株安 経済政策』がテーマでしたが、ここに、共産党などの小政党の代表者が一人も呼ばれなかったのです」(全国紙政治部記者) この日、討論に参加したのは民主・自民・公明・みんなの党。共産党を含め、社民党、たちあがれ日本などの政党は外されていた。そのため共産党は、「勝手な基準と判断で、政党を討論の場から排除することは、放送局による民意の無視・切り捨てに他ならない」と、猛反発したのだ。 本誌がNHK
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