東日本大震災：かーちゃんの味を継承 避難農家女性と福島大がプロジェクト、１７・１８日に福島でイベント ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
東日本大震災：かーちゃんの味を継承 避難農家女性と福島大がプロジェクト、１７・１８日に福島でイベント ／福島 毎日新聞 12月15日(木)10時28分配信 福島第１原発事故で避難を強いられた農家の女性らと福島大（福島市）が、郷土料理や加工食品など古里の味を継承・販売する「かーちゃんの力・プロジェクト」と題した取り組みを始めた。１７、１８の両日には、福島市松川町にある集会施設「あぶくま茶屋」で正月用の餅をついたり、漬物などを売るイベントを開催。常設店舗「かーちゃんの店」の開設や移動レストランの実施も計画している。 プロジェクトは、地域振興に取り組んできた福島大小規模自治体研究所が企画。計画的避難区域の飯舘村から福島市に避難した渡辺とみ子さん（５７）らが、避難農家の女性に声をかけてメンバーを集めた。 当日は、豆腐とクルミで味を付けた「さい餅」やエゴマを使った「じゅうねん餅」など阿武隈地域の
東日本大震災：原発事故賠償「不十分」 生活費増加分足りず−−支援機構相談状況 ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
福島第１原発事故の損害賠償を支援する国の「原子力損害賠償支援機構」は、被害者からの相談受け付け状況を公表した。５日までに計１６７３件の相談・要望があり、賠償請求に関する相談が５３％を占め、精神的損害に関するものが多かった。東京電力などは、避難に伴う生活費の増加は特別な事情を除いて精神的損害の月額１０万〜１２万円に含まれるとの立場だが、不十分との声が圧倒的だった。 同機構は東電の資金繰りなどを支えるため８月に設立。１０月３１日からは、被害者向け電話相談や県内の仮設住宅などでの巡回相談を行っている。賠償請求関連８８９件（５３％）のうち約４割が精神的損害に関するもので、「井戸水から水道になり、水道代がかかるようになった」など生活費の増加分が足りないとの指摘や仮設住宅の光熱費などの負担を訴える声もあった。 次いで多かったのが、体調悪化や放射能への不安など生活・健康に関する相談４０３件（２４％）
贈呈：「電話お願い手帳」、障害者協会に ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
耳や言葉が不自由な人が外出先などで、電話のお願いをする時などに利用できる来年度版の「電話お願い手帳」が１４日、佐藤雄平知事から県聴覚障害者協会の吉田正勝会長に贈られた。ＮＴＴ東日本福島支店が同日、県知事に贈呈した手帳で、発行は今年で３０回目。各自治体や福祉団体、大型スーパーなどで配布される。 手帳は約２９００部で「私のかわりに電話してください」などの言葉が書かれており、用件や連絡先などを書いて近くの人に見せて使う。ファクスを送る時の用件や返事の要・不要を記入できる通信用紙「ふれあい速達便」約３８００部も贈呈された。【長田舞子】 １２月１５日朝刊 【関連記事】 虐待：社会福祉施設元職員、重度障害者１２人に 大津市の指示で公表 ／滋賀 ジョイントバザー：大垣で障害者と生徒ら、野菜や手芸品販売 ／岐阜 県職員採用試験：点字も 来年度から ／三重 散歩道：障害者作品展−−取手 ／茨城
東日本大震災：仮設近くで商店街再開 楢葉の店主「頑張る」−−いわき ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
いわき市平上荒川にある楢葉町仮設住宅の隣接地に、食料品や美容など６店舗が入った仮設の商店街「いわき楢葉村 ふれあい広場」が完成し、１４日開所した。いずれの店主も町で同じ業種を経営していた人たちで、利用者は「懐かしい」と声を上げていた。今後、パン店とそば店の建設計画がある。 商店街は、生鮮食品などを扱うスーパー棟（２店舗、約８０平方メートル）と、理・美容店棟（４店舗、約４０平方メートル）の２棟。 開所式では、同町商工会の渡辺征会長が「営業が再開できた。楽しいことが必ずあると思って頑張りたい」とあいさつ。式に合わせて、町民が避難している会津地方の農作物生産者団体から大根やニンジンが贈られ、来店者に配られた。 スーパーを開いた根本茂樹さん（４９）は「避難後は休業状態だったが、開店ができ気持ちに張りが出る」と話し、隣接する仮設住宅に住む松本力さん（７８）は「近くにできて便利だし、地元の経営者
防犯模擬訓練：「駅に強盗」想定−−いわき ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
いわき市のＪＲいわき駅で１４日、みどりの窓口に強盗が押し入ったことを想定した強盗模擬訓練があった。客が増える年末の繁忙期を前に万一の犯罪発生に備える訓練で、ＪＲ職員らは真剣な表情で臨んだ。 刃物を持った男が窓口で「金を出せ」と要求するが、対応が遅いのに腹を立てて何も取らずに逃走し、駆けつけた警察官に捕まるとの想定。犯人役の警察官が窓口で「早く出せ」などと大声で要求すると緊迫感が漂った。 みどりの窓口では、いったん現金を入れると取り出せないタイプのレジを使っており、万一の際にも説明して時間を稼ぐことになっているという。犯人役に応対した同駅営業係の大内宏恵さん（２３）は「訓練とは分かっていても怖かった。いざというときの手順の確認ができた」と話した。【和泉清充】 １２月１５日朝刊 【関連記事】 銀輪の死角：模範走行を身につけて 警察学校で実技訓練 ／東京 東日本大震災：累積被ばく、飯
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
東日本大震災：放射性廃棄物の中間貯蔵施設建設で県「年内にも国から説明」 ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
