あぶらとり紙の「よーじや」などを販売するよーじやグループ(京都市中京区)は、東京・羽田空港の第2旅客ターミナルに、キッズコーナーを設けた新店舗「よーじやエアー」を開設した。 店舗面積は73平方メートル。半分を販売スペース、残り半分にキッズコーナーとパウダー(化粧)コーナーを設置した。キッズコーナーには、子供を預けて買い物を十分に楽しめるように、テレビや絵本、積み木などをそろえた。パウダーコーナーでは基礎化粧品などを実際に試すことができる。いずれも無料。 よーじやグループは、すでに第1旅客ターミナルに店舗を持ち、今回の第2旅客ターミナルとともに、21日に開業した新国際ターミナルの免税エリアにも出店し、羽田空港では計3店を展開することとなる。 同グループの入江裕司マーケティングディレクターは「第2ターミナル店は、特に親子連れの間で評判が良く、確かな手応えをつかんでいる。国際線の店舗では“
菅直人首相と来日中のインドのマンモハン・シン首相が25日、経済連携協定(EPA)締結などによる関係強化で合意した。今年も8%台の高い成長率が見込まれるインドは、日本の輸出産業に大きな商機をもたらすとの期待が高まっている。しかし、新興国もインドとの関係強化、市場開拓を加速している。日印EPAでようやく競争条件が整うとの見方もあり、日本企業の実力が試される。 ■パイプさらに太く 「間違いなくプラスになる」と歓迎するのは、日本鉄鋼連盟の林田英治会長(JFEスチール社長)だ。世界鉄鋼協会によると、インドの2009年の鉄鋼需要は前年比約8%増で10年、11年の予測はともに約14%増と中国を上回る成長が見込まれている。 国内鉄鋼大手では、新日本製鉄がタタ製鉄と技術協力などで関係を強化し、JFEスチールは現地大手のJSWスチールへの約900億円出資を決めた。日本からの輸入にかかる関税は5〜10%だ
【ソウル25日聯合ニュース】企画財政部の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)長官は25日に記者団と会い、来月11〜12日にソウルで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)では、世界経済の不均衡是正に向けたガイドラインが具体化するとの見通しを示した。 また、国際金融セーフティーネット(流動性不足による危機防止策)や開発議題など、韓国政府が発議した「コリア・イニシアチブ」が発表され、新興国の発言力を高める国際通貨基金(IMF)出資比率移転も承認されると説明。資本規制に関しては、韓国政府も銀行税など多角的なカードを検討していることをほのめかした。 尹長官は世界経済の不均衡是正と関連し、「経常収支(の黒字または赤字)を国内総生産(GDP)比で4%以内で管理することを提案したが、これはG20構成国の計画を総合すると、2013〜2014年以降には経常収支(黒字・赤字幅)をGDP比4%以内に
【ソウル25日聯合ニュース】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の料理人を13年間務め、後継者に決まった三男の正恩(ジョンウン)氏が7歳のころから間近で接した藤本健二氏が、25日にソウル市内で講演した。韓国での講演は初めて。 同氏は正恩氏に対し、「北朝鮮の政治収容所をなくし、拉致した人を一日も早く祖国に返すほか、人民の生活を豊かにしてほしい」と呼びかけた。 北朝鮮が改革・開放を実現する可能性については、難しい問題だが、改革開放なくしては豊かな生活は望めないとした上で、「後継者になって10年経てば、自分が考える意見の半分ほどは通ると思う」と述べ、時間が必要との考えを示した。 また、先日公開された集合写真に次男・正哲(ジョンチョル)氏の姿がなかったことに懸念を示しながらも、やさしい性格のため、正恩氏のサポート役として協力するだろうと予想した。 一方、高官や軍の司令官らが集まるパーテ
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