各都道府県の労働局が集計した、来春卒業予定の高校生の就職内定率(9月末現在)が発表され始めました。いずれも30%台から40%台であり、極めて低調です。山形県高校生37.1%茨城県高校生37.5%長野県高校生42.2%大分県高校生44.1%鹿児島県高校生37.2%記者クラブメディアは、就職内定率低迷の原因を「景気の悪化で求人数が減ったため」としていますが、肝心な部分が抜け落ちた欠陥報道だと思います。私は以前 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
著者インタビュー『デフレの正体』/藻谷浩介(日本政策投資銀行参事役)、聞き手・仲俣暁生(フリー編集社・文筆家) Voice 10月25日(月)12時10分配信 ◇内需と景気が連動しない時代◇ 藻谷さんは日本政策投資銀行にお勤めで、地域振興のコンサルティングがご専門ですが、今回の『デフレの正体』という本では日本経済の現実を、理論ではなく具体的なデータによって示すという方法で、各方面にセンセーションを与えました。 仲俣 そもそもなぜ、こういう本を書こうと思ったのでしょう。 藻谷 日本経済の現場には、世の常識とはかけ離れた現実があり、背景には人口構造の変化があるということを、全数調査の統計数字を使ってお示ししたかったのです。書評などに「筆者の主張は」と書かれることが多くて残念なのですが、書いたのは主張ではなく、公開データの示す単純な事実と、その論理的な解釈です。私以外の誰かが書いても同じ内
小暮聡子(本誌記者) 人間ではなく、ロボットが運転する車に乗りたいと思うだろうか。例えばカーナビに人工知能が搭載されて、道案内だけでなくハンドルまで握り始めたら? グーグルは今月上旬、こんなSFさながらの構想を発表した。開発しているのはビデオカメラやレーダーセンサー、レーザー式距離測定器を使って周囲の歩行者や自動車を認識し、目的地まで自動走行するロボット自動車。既に7台の実験車がカリフォルニア州を中心に約22万5000キロ以上の走行実験に成功した。 開発目的は世界で年間120万人の死者を出している交通事故を減らし、渋滞解消によってエネルギー消費を抑えること。ニューヨーク・タイムズ紙が伝えたグーグルのエンジニアの話によると、ロボット自動車は人間のように注意散漫にならず、周囲の交通状況を確認しながら走るため事故が減る。衝突の心配がなければ車体を軽量化し、エネルギー消費を減らすこともできる
クルーグマンは中国が経済大国の責任を果たしていないと批判するが、大国とはそういうものだ── スティーブン・ウォルト(ハーバード大学ケネディ行政大学院教授=国際関係論) ノーベル賞経済学者のポール・クルーグマンの意見には賛同できることの方が多いが、クルーグマンが10月17日にニューヨーク・タイムズ紙に寄稿したコラムの場合はそうはいかない。その中で彼は、尖閣諸島沖で中国漁船の船長を逮捕した日本政府に対し、中国が強硬な対抗措置に出たことを批判した。特に強く批判したのが、中国がレアアース(希土類)を輸出禁止にして日本に圧力をかけた問題だ。 クルーグマンは中国が人民元相場を低く抑えていることにも矛先を向け、こうした行動は中国が「ルールに従う意志のないならず者の経済大国」である証拠だと述べた。 私も尖閣沖での中国の行動が行き過ぎた愚かしいものだ、という点には同感だ。この一件をきっかけに、アジア
「生まれてくる年を間違えた」 今年4年生を迎える某大学のラガーマンはこう言った。同学年に強力なライバルが多いあまりに口をついた、本音交じりの冗談である。トップリーグの某クラブの採用担当者も、この年を最終学年とする選手を多く獲得すべく、前年度の採用を控えめにしたほどだ。 大学野球界では、斎藤佑樹をはじめ多くの逸材が揃う、俗に言う「斎藤世代」が注目を集めているが、大学ラグビー界も、今年は「4年生の当たり年」なのだ。 特に、東海大が充実している。昨季、関東大学リーグ戦1部を制し、全国大学選手権でも準優勝を果たした。ここには圧倒的な戦力で06年に高校日本一になった東海大仰星のメンバーが数多く入学している。彼らが主体となり、他校から入学した有力株と融合した。 そのなかで目立つのは、フランカーのマイケル・リーチだ。15歳の時にニュージーランドから来日、札幌山の手高校を経て大学では1年時からレギ
24年間連れ添ったマーナ・コリー・リーと離婚が成立したモーガン・フリーマンが慰謝料400ミリオンドル(約328億円)を払っていたことが明らかに。『ナショナル・エンクワイアラー』誌によると、2人の離婚申請期間は約2年間に及んだとのこと。 同誌はマーナ元夫人が慰謝料のほか、モーガンに関する暴露本を書く権利も与えられていると伝え、浮気癖があったモーガンに怒りを爆発させていると伝えている。 モーガンはちょうど2年前、ミシシッピ州のハイウェイで交通事故を起こし、同席していた愛人から訴えられている。またこの事件の1年後には、モーガンが最初の妻と再婚した夫との間に産まれた子供と恋人関係になり、結婚を考えているというとんでもない情報が流れる始末。 モーガンは「離婚申請は平和的な解決に至った」と言うものの、実はかなり泥沼状態だったのかもしれない。【オズモール】 【関連記事】 モーガン・フリーマン、
マ リキ首相は3月の連邦議会選以降、連立政権の樹立工作を続けているが、反マリキ派は、内部告発を公開する民間ウェブサイト「ウィキリークス」が週末に公開した40万点近くの米軍内部文書を利用して、同首相の続投阻止を狙っている。反マリキ派は同首相配下の治安当局が政敵、特にスンニ派支持者を標的にしていると主張する。 公開された内部文書の中にマリキ首相が拷問を認識していた証拠を示すものはなかった。しかし、文書の公開は、同首相を支持するシーア派の「法治国家連合」が新政権樹立に必要な議会過半数の支持を何とか固めた時期と重なった。公開された文書は2006年から09年を対象としたもので、同首相はこの期間首相としてイラク軍の最高司令官を務めていた。 マリキ首相は、「イラク国民運動(イラキーヤ)」を率いるライバルのアラウィ元首相と首相の座を争い、小数政党との連立交渉を続けている。同国の最高裁判所は24日、議会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く