ボンベイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は13日13時38分現在、12日の終値比266.98ポイント安の19,267.12ポイントで推移している。率にして1.37%の反落。インフォシスの第3四半期(2010年10-12月)決算が前年同期比で14%の増益ながら、事前予想を下回ったことが響いている。この時点で同社の株価は4%下落、IT株指数も2.5%下落している。このほか、銀行株も利上げが業績に及ぼす影響への懸念から、売り圧力が強まっている。 12日の同指数終値は、11日の終値比337.76ポイント高の19,534.10ポイントとなった。率にして1.76%の反発。指数構成30銘柄のうち、値上がりが22銘柄、値下がりが8銘柄だった。 個別銘柄のうち、上昇銘柄で目立ったものは、スターライト・インダストリーズの6.49%上昇、タタ・モーターズの4.84%上昇、ICICI銀行の4.47%上昇
山岳や高原に囲まれた多民族国家ラオスの女性たちが手織りした衣装やバッグなどが飾られた「ラオスの織物の世界」が13日、平塚市紅谷町のひらつか市民プラザで始まった。現地で教育支援などを行うNPO法人「ラオスのこども」(東京都大田区)の主催。事務局の深山知美さんは「ラオスのことを知るきっかけになってもらえれば」と来場を呼び掛けている。 日本に留学していたチャンタソン・インタヴォンさんが1982年、ベトナム戦争の影響などによる混乱から再出発するには教育が大切だと訴えて活動を開始。2003年にNPO法人となり、ラオスと日本の常駐スタッフやボランティアらが図書館の整備や読書習慣の普及に力を入れている。06年にはラオス政府からも感謝状が贈られた。 展示会は平塚市在住のボランティアの支援で企画された。会場には、女性の自立支援をする「ホアイホン職業訓練センター」で織られた素朴な柄の布や小物、工芸品など千
厚木市東町の仁愛会「近藤病院」が昨年秋、2回にわたって診療報酬を不正に請求していたことが13日までに分かった。一部はカルテも作成しなかったといい、近藤勉院長は「身内が入院した時のもので、正規の手続きを踏まなかった。申し訳ない」と釈明している。 同病院によると、昨年9月に病院勤務の長女(31)、同10月に妻(61)がそれぞれ1泊2日で入院し、内視鏡など10件近い検査を行ったとして、計約22万円を請求していた。 しかし、入院については一般病棟の病室ではなく、同敷地内にある院長の別宅だった。近藤院長は「厳密な意味で入院したことにはならないのかもしれない。入院のカルテや看護日誌も作らなかった」としている。 検査についても「家族だから特別に行った部分もある」としたが、伝票も血液検査やエックス線撮影など一部しか残っていないという。 近藤病院は1951年設立の厚木市内の老舗の病院。一般病床数11
13日午後0時55分ごろ、北海道千歳市勇舞1で、「子供が雪に埋まったかもしれない」と母親から110番があり、駆けつけた警察や消防署員が高さ約3メートルの雪山を掘ったところ、中から小学5年の男児(11)が発見された。男児にけがはなかった。 千歳署によると、男児は自宅横にある約845平方メートルの空き地で雪山に穴を掘って遊んでいたが、除雪車の通過後に雪山が埋まり、姿が見えなくなったという。穴の中にいたため、雪に埋もれなかったとみられる。 除雪車は市の委託を受けた業者の車両で、付近の道路の雪を空き地に押しやる作業をしていた。運転手の男性は「子供がいることに気づかなかった」と話しているという。【円谷美晶】
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