「責任者が逃げ出す野蛮な国」「三流国家」 旅客船沈没で韓国大手紙、一斉に自国批判 J-CASTニュース 4月19日(土)17時59分配信 韓国南西部沖で旅客船「セウォル号」が沈没する事故が発生してから4日目、いまだ273人(19日朝時点)の行方がわかっていない。 韓国内で対応に右往左往している政府への不信感が募る中、大手紙が「韓国は三流国家」「恥ずべき国」などと強い論調で自国への批判を展開している。 ■朝鮮日報「韓国には船長のような人物がいくらでもいる」 最も厳しい論調なのが、韓国最大の発行部数を誇る「朝鮮日報」だ。事故発生以来、連日社説やコラムで批判を繰り広げている。 事故翌日の4月17日は「先進国ではあり得ない大惨事」という見出しの社説を掲載。現在では「韓国こそ世界一」と誇れる分野も決して少なくない、とした上で 「『世界一』という派手な外見の内実がどの程度のものかについては、