ソーシャルメディアの遮断などネット規制を強めるトルコ政府は19日、インターネットのホームページなどの所在を示すURLを、一般的な「www」からトルコ独自の「ttt」に代える検討をしていることを明らかにした。複数の地元紙が伝えた。 エルバン運輸海事通信相は19日、地元記者との懇談会で、欧州にも独自のシステムを築こうとする動きがあると主張し、「自国のインターネット規約を確立するのはトルコに限ったことではない」と話した。URLを管理下に置くことで、ネット規制を容易にするなどの狙いがあると見られる。 エルバン氏は同時に、「ソーシャルメディア管理の欠如に対処するための国際標準が必要だ」とも訴えた。
東京都大田区蒲田本町の警視庁蒲田署で2月、同署地域課の男性巡査長(44)が署内のトイレで拳銃自殺した問題で、警視庁は21日、自殺の背景に上司のパワーハラスメントがあったとして、同課の男性警部補(52)を3カ月の減給処分(100分の10)にした。監督責任を問い、地域課長だった警視(54)を警務部長訓戒、署長(58)を口頭の厳重注意処分などとした。 巡査長の遺書には、この警部補を名指しで「許せない」などと書かれていた。20日に署長が遺族に謝罪した。 警視庁によると、警部補は自殺した巡査長を含む数人に対し、前年の検挙実績が少ないことを理由に叱責。2月中旬、巡査長らに「今後の身の振り方を考えろ。家族に相談しろ」と厳しく叱り付け、自殺前日の同月14日にも、再び「家族と相談してきたのか。きょう必ず聞いて報告しろ」と迫ったという。
大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」の興行収入が100億円を突破したことが21日、分かった。配給元が発表した。 【写真】映画「アナと雪の女王」の一場面 公開6週目を迎え、19、20日の週末興収は8億2678万1000万円(前週比98・2%)。19日に100億円を突破。20日までの興収は107億円2764万1000万円となった。 公開37日間で100億円到達。「アリス・イン・ワンダーランド」の38日間を抜き、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン史上歴代最速記録を樹立した。さらに、2009年12月公開の「アバター」(約156億円)が100億円を超えた50日間を上回るハイペース。 国内の100億円突破は昨年の「風立ちぬ」(約120億円)以来。洋画としては、2010年の「アリス・イン・ワンダーランド」(約118億円)「トイ・ストーリー3」(約108億円)「アバター」以来、4年ぶり
海上自衛隊や米国、中国、東南アジア諸国など21か国の海軍当局が、他国の艦艇に武器の照準を合わせるなどの危険行為を禁じる新たな行動規範の策定で合意していたことが、政府関係者への取材でわかった。 22日から各国の海軍トップらが参加し、中国・青島で開く「西太平洋海軍シンポジウム」で正式に採択する方針。尖閣諸島(沖縄県)や南シナ海の南沙諸島を巡って、中国が周辺国への圧力を強める中、海上での偶発的な衝突回避への第一歩となることが期待される。 シンポは2年に1回、参加国の持ち回りで開催され、信頼関係を築くための措置などを検討する。今年は22〜24日に中国で行い、海自からは、河野克俊・海上幕僚長らが出席する。
セキュリティ企業の英Sophosは4月21日、2014年1〜3月期の「スパム送信国ワースト12」を発表した。統計開始から初めて日本がワースト12以内にランクインした。 調査は同社が四半期ごとに実施している。今期のトップは前四半期に続いて米国だった。前回ランク外のスペインが2位に急浮上した。前回13位の日本は7位、同15位のフランスが8位となり、この2カ国は初めてワースト12位以内に入った。 なお、「自分の国がランクインしても、あなたの国の人がスパムを送り続けていると決まったわけではない」と同社は解説。スパム配信はマルウェアに感染した「ゾンビPC」によって行われることが多く、サイバー犯罪者は第三者のコンピュータを「ゾンビPC」として遠隔操作し、スパムを配信している。 上位に初めてランクインした日本やフランスでは、「ゾンビPC」が増加している可能性の高いことも示唆している。
バブル期を中心に人気を集めたディスコが各地で復活しつつある。 東海地方でもイベントの企画が相次ぎ、かつてディスコで踊り明かした中高年が当時の音楽と服装で盛り上がる。 中には若者の姿もみられ、専門家は「アベノミクスによる景気の回復基調で、華やかだった時代が改めて注目されているのではないか」と分析している。 スモークがたかれ、ミラーボールが回る。名古屋市中区の「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」の大宴会場で20日夜に開かれたディスコイベントには40〜50歳代を中心とした約400人が参加。1980年代のブームの頃に流行した曲に合わせてステップを楽しんだ。 このイベントは昨年から始まり、今回4回目。来場者は口コミで次第に増え、9月にも予定している。会社の若手を連れて訪れた同市昭和区の女性(49)は「20歳代の頃よく通った。子どもも大学生と中学生になり少し手を離れたので、あの楽し
【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は21日、首席秘書官会議で、韓国南西部・珍島沖で起きた客船沈没事故に関し、「船長と一部乗組員の行為は常識的に容認できない、殺人にも等しい行為だった」と厳しい表現で非難した。 大統領は、船長が乗客より先に船外に脱出したことや、すぐに乗客を退避させず、船内で待機するよう指示した点などを指摘。「船長と乗組員は、普段訓練をやっていたのか。基本的な規定さえ守っていなかったのに、会社や監督機関は何をやっていたのか。徹底して明らかにしなければならない」と強調した。 また、発表の度重なる訂正や行方不明者家族への対応をめぐって政府に批判が集まっていることにも触れ、「国民が公務員を信じず非難するとすれば、(公務員は)責務を果たしていないのと同じで、存在理由がない」と強く叱責。「献身的に働く公務員にまで不信を抱かせる、自らの地位を守るために、上司や他人の顔色ばかりうかがう公務
かつて“二股騒動”を巻き起こしたジャーナリストの山路徹氏(52)が21日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。歌手の華原朋美(39)に求愛しながら元AKB48の畑山亜梨紗(23)と交際し“両天秤疑惑”が持ち上がった慶大講師の竹田恒泰氏(38)に「絶対ダメ」と怒りを示し、アドバイスも送った。 【写真】山路徹氏に批判された竹田恒泰氏 山路氏は開口一番「これはダメだよね。絶対ダメだと思う」とピシャリ。「これは一刻も早く、みんなの前できちんと説明するべきだと思いますよ。本人がきちんと説明しないと(騒動は)終わらないです。これは僕の経験で言うとね」と助言した。 山路氏は華原の大ファン。「オレ、朋ちゃんの大ファンだからさぁ。正直そういう意味でも若干、感情的になっているんだよ」と付け加えた。
東京慈恵会医科大の内科医が、国の科学研究費補助金(科研費)を申請する際、研究業績を偽って申告していた疑いがあることがわかった。大学は調査委員会を設けて事実関係を調べている。 文部科学省などによると、科研費の申請書で、研究業績として論文を記載する部分に、他人の論文を自らが執筆に加わった論文だと記載していた。名前の英文表記が同じ研究者の論文を自分の業績のように見せかけ、執筆論文を上乗せしていた。例えば「朝日太郎」だとすると、「T.Asahi」と記された「朝日敏男」や「朝日哲夫」といった名前の研究者の論文を自分の論文としていた。同様の手法を使っていた研究者が同大に複数いるとみられるという。 慈恵医大によると、学内でうわさとなり、昨年12月に調査委員会を設置して、詳細を調べ始めた。
5月11日の営業運転を最後に廃線となるJR江差線の木古内―江差間で、駅名板などの窃盗被害が相次いでいる。 鉄道ファンの間では廃止駅の鉄道備品は高額で取引されており、昨年6月には盗んだ駅名板をインターネットオークションで販売した男が逮捕された。「盗(と)り鉄」と、苦言が呈せられている一部の鉄道ファンの悪行に、関係者は神経をとがらせている ◆全9駅が被害 「廃線間近の江差線の駅名看板は特に高く売れると思った」 昨年6月、盗んだ江差線沿線駅の駅名板をネットオークションに出品したとして、江差署は函館市の50歳代男を窃盗容疑などで逮捕した。男の自宅などからは廃止予定区間の神明、吉堀両駅に加え、北海道新幹線の開業に伴って3セク鉄道の駅になる渡島当別駅、函館線の駒ヶ岳駅など19駅の駅名板や時刻表、運賃表、広告看板が次々と見つかった。男は昨年4〜6月に盗んだ駅名板などをネットオークションに出し、
大量の点検漏れが見つかった日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で、多数の機構職員が「もんじゅのプロジェクトを進めていく自信がない」と考えていることがわかった。 機構が全職員(約3700人)を対象にした意識調査の結果を明らかにした。機構の山野智寛理事は「もんじゅは(多くの職員にとって)人ごとで、もんじゅを支えようという意識が低い」と話している。 調査は1月末から2月初めにかけて、機構の組織改革に向けた職員の意識を調べる目的で行われた。「安全を最優先にしているか」「部署間の連携はとれているか」など27項目について聞いた。回答の内容によって、最も肯定的な「2点」から、最も否定的な「マイナス2点」までの範囲で数値化した。約7割(約2700人)から回答があった。 このうち、「もんじゅに配属されたらプロジェクトを進める自信があるか」という項目で、もんじゅで働く職員約300人を除く
戦後補償をめぐる訴訟で中国の上海海事法院が商船三井の船舶を差し押さえたことに対し、日本政府は昭和47(1972)年の日中共同声明ですでに「解決済み」となっていた日中間の損害賠償問題を中国側が蒸し返したとして警戒を強めている。近く中国に外交ルートを通じて抗議。国際司法裁判所(ICJ)への提訴も視野に対抗措置を検討している。 政府高官は20日、差し押さえについて「国内外からの中国への投資はどんどん減る」と牽制(けんせい)した上で、「ダメージは中国の方が大きい。やり過ぎだ」と不快感を示した。 政府は「日中間の請求権の問題は、日中共同声明後、存在していない」(菅義偉(すがよしひで)官房長官)との立場。しかし、中国司法当局が戦時中の「強制連行」をめぐる対日訴訟で3月に訴状を受理して以降、今回の案件で差し押さえに踏み切る可能性もあるとみて、早くからICJへの提訴を含む対応を検討していた。 中国で
財務省が21日発表した2013年度の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は13兆7488億円の赤字だった。赤字は3年連続で、比較可能な1979年以降では最大。円安で輸入品価格が上昇し、火力発電用の液化天然ガス(LNG)などの輸入額が大幅に膨らんだ。 輸出は前年度比10.8%増の70兆8564億円、輸入は17.3%増の84兆6053億円だった。
【珍島(チンド)(韓国南西部)=加藤達也】300人を超す死者・行方不明者を出した韓国・珍島沖の旅客船沈没事故が社会の安全重視を掲げている朴槿恵(パク・クネ)政権に打撃を与えている。韓国各紙は「韓国は『三流国家』だった」「国民が不信の烙印(らくいん)を押した“じたばた政府”」などの見出しを掲げた記事を相次いで掲載、政権の対応を批判している。 韓国紙、朝鮮日報は、「国民は政府関係者の事故対応能力がいかに低レベルかを改めて知った」などとし、朴政権が日本の総務省に近い役割とされる「行政安全省」を国民の安全が最優先との方針から「安全行政省」に変更したにもかかわらず、「このざまだ」と批判した。 発表内容の相次ぐ訂正も不信を買っている。乗船者数の把握には3日ほどかかり、船内にダイバーがまだ進入できていなかった18日には「船内で捜索を始めた」と発表、数時間後に撤回した。 韓国メディアによると、政府へ
小・中学生のスマートフォン(高機能携帯電話)や携帯電話の使用を制限する試みが全国的に始まっている。愛知県刈谷市が4月から午後9時以降の使用を禁止するよう各家庭に要請したのを皮切りに、横浜市や仙台市でも使用制限を呼びかけている。無料通信アプリLINE(ライン)などを使ったトラブルや生活習慣の乱れを避けるのがねらいで、他の自治体も関心を寄せている。 刈谷市では市内全21校の小、中学校が保護者と連携して、(1)必要のないスマホや携帯電話を持たせない(2)有害サイトを閲覧制限する「フィルタリング」サービスを受ける(3)午後9時以降は親が預かる−などを学校とPTAの連名で各家庭に要請。新年度から始めた。 文部科学省の担当者は「地域で一律に使用時間の制限まで設ける試みは珍しい」としているが、同様の“呼びかけ”が各地に波及している。 横浜市は全市立学校の保護者向けに、(1)家族のいるところで使う(
雁屋哲さん原作、花咲アキラさん作画の人気マンガ「美味しんぼ」で、主人公の山岡士郎が、ライバルで父の海原雄山と「真の和解」を果たしたことが、21日発売のマンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)21号で明らかになった。連載31年でついに訪れた名シーンに注目が集まりそうだ。 【写真】「美味しんぼ」福島の真実編 「美味しんぼ」は1983年から「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の人気グルメマンガ。東西新聞文化部記者の山岡と栗田(現・山岡)ゆう子が取り組む「究極のメニュー」と、「美食倶楽部」主宰の雄山の監修でスタートしたライバル紙・帝都新聞の「至高のメニュー」の料理対決を軸に、食をめぐるストーリーが展開される。 山岡は子供時代から父・雄山の元で修業を積んでいたが、家を飛び出したという設定で、これまでは憎み合う場面が描かれた。だが物語が進むと、山岡は雄山と母の強い絆を知るなどして態度が軟化。20
<韓国旅客船沈没>ボランティアのダイバー、「酸素ボンベも沈没船の見取り図も出さない、救援本部の対応はひどい」―米メディア XINHUA.JP 4月21日(月)2時53分配信 韓国の旅客船セウォル号の沈没事故で、韓国国内では進まない救援活動への批判が強まり、韓国メディアからは「国辱」との指摘も出ている。中国メディア・環球時報が19日、報じた。 韓国東亜日報は18日、「セウォル号沈没事件が発生した4月16日を国辱記念日にすべきだ」と主張する社説を掲載した。韓民族新聞も同日、事故現場の指揮や処理のまずさを指摘し、政府の能力に疑問を投げかけた。ある政治家は、事件が人災であることは疑いなく、政府と政界に対する失望をもたらしていることを明かしている。韓国国民日報は、「今回の救援活動は典型的な途上国のもの。混乱や拙速で救援活動が遅れた」と主張した。 一方、米ニューヨークタイムズは、「船長は真っ先に逃
【珍島時事】韓国南西部・珍島沖で起きた客船沈没事故に関連し、防災を担う安全行政省の宋英哲監査官(局長級)が20日、行方不明者家族のいる前で、記念写真を撮ろうとして怒りを買い、更迭された。事故対策本部関係者が明らかにした。 関係者や聯合ニュースによると、宋氏は20日午後6時ごろ、遺体が次々と搬送され、行方不明者家族が集まる彭木港を訪問。現地にある家族支援室の前で記念撮影をしようとした。これに激高した家族らは「われわれは毎日身の細る思いなのに、記念するようなことなのか」と猛反発。安全行政省はすぐに宋氏の更迭を決めた。 この後も、怒りが収まらない家族らは、現地入りした李柱栄海洋水産相に対し、「子どもをみんな殺しておいて、いったいここに何しに来た」と大声を上げた。これに対し、李氏は「私が代わりに謝罪する」と表明したという。
【モスクワ、ドネツク(ウクライナ東部)時事】ウクライナ東部ドネツク州スラビャンスク近くで20日未明、親ロシア派が占拠する検問所を別の武装集団が襲撃して銃撃戦となった。ロシア国営テレビは双方合わせて5人が死亡したと伝えた。ウクライナ内務省は親ロシア派3人の死亡を確認した。 武装集団の正体は不明だが、ロシア国営テレビは、反ロシア派の過激組織「右派セクター」による襲撃の可能性を示唆している。国際社会が目指す緊張緩和は遠のきそうだ。 ウクライナ国家安全保障・国防会議のシュマル副書記は交流サイトで、ロシアの謀略だと主張した。右派セクターは関与を否定した。 ロシア国営テレビによると、不審な車数台が近づき、検問所に向かって銃撃を加え、親ロシア派3人が死亡した。親ロシア派は武装部隊を増派して応戦し、襲撃者2人を殺害した。車からは「右派セクターの紋章と大量の武器が見つかった」という。
<韓国旅客船沈没>韓国メディアの「船は日本製」が日本で物議、「日本を持ち出してどうするんだ?」―中国ネット XINHUA.JP 4月20日(日)3時14分配信 韓国の旅客船セウォル号の沈没事故について、中国メディア・新浪は、韓国メディアが「1994年に日本で建造された」と報じたことに対して、日本メディアやネットユーザーからさまざまな反応があったと報じた。 記事は、日本メディアは韓国が船を購入後に改造し、定員を増やしたことを報じていることを指摘。さらに、日本のネットユーザーの多くが韓国の報道を「日本のせいにしようとしている」と受け取って激しい反発を呼んだと紹介している。 このニュースに対し、中国版ツイッターには多くの意見が寄せられた。一部には「日本は嫌い」といった感情的な書き込みもあったが、大半は日本に軍配を上げている。 主な書き込みは以下の通り。 「なんでも日本人のせいにするな」
20日午後6時ごろ、愛知県一宮市大和町(やまとちょう)の名神高速・一宮ジャンクション付近の下り線を走行していた2階建て観光バスが中央分離帯を乗り越えて上り線に進入した。バスは約200メートル逆走し、乗用車など9台と次々と接触した後、大型トラックと正面衝突して停止した。60代のバスの運転手は、足の骨が折れる重傷。大型トラックは横転したが、運転手は軽傷という。バスに乗客はいなかった。 岐阜県羽島市消防本部によると、この事故による負傷者は計10人。重篤な負傷者はいないという。 愛知県警高速道路交通警察隊によると、事故当時、現場付近は渋滞していた。バスは逆走の際、走行車線と追い越し車線の間を走り抜けていったという。 中日本高速道路によると、名神高速道路上り線は午後6時25分から一宮ジャンクションの出入り口区間が通行止めに。午後8時40分時点で、上り6キロ、下り4キロで渋滞になっている。
「責任者が逃げ出す野蛮な国」「三流国家」 旅客船沈没で韓国大手紙、一斉に自国批判 J-CASTニュース 4月19日(土)17時59分配信 韓国南西部沖で旅客船「セウォル号」が沈没する事故が発生してから4日目、いまだ273人(19日朝時点)の行方がわかっていない。 韓国内で対応に右往左往している政府への不信感が募る中、大手紙が「韓国は三流国家」「恥ずべき国」などと強い論調で自国への批判を展開している。 ■朝鮮日報「韓国には船長のような人物がいくらでもいる」 最も厳しい論調なのが、韓国最大の発行部数を誇る「朝鮮日報」だ。事故発生以来、連日社説やコラムで批判を繰り広げている。 事故翌日の4月17日は「先進国ではあり得ない大惨事」という見出しの社説を掲載。現在では「韓国こそ世界一」と誇れる分野も決して少なくない、とした上で 「『世界一』という派手な外見の内実がどの程度のものかについては、
■公と個、浮かぶ本質論 自分が担任する新1年生と長男の入学式、どちらを選ぶのか−。日程が重なった入学式で、埼玉県立高校の女性教諭は長男の入学式を優先した。「職責」を問う声と「事情」を理解する声。女性教諭の判断をめぐり、寄せられる意見の賛否は割れている。「教職員のあるべき姿とは何か」。議論を呼んだ教諭の行動は、教育者の本質を改めて問いかける契機ともなったようだ。(中村昌史) ■不在をわびる文書 「ご子息の入学式のため欠席です」。今月8日、埼玉県西部の高校入学式の一幕。校長は担任紹介で、新1年生を受け持つ50代の女性教諭について、生徒や保護者にこう紹介した。 女性教諭は別の高校に進学した長男の入学式に出席するため、休暇届を提出していた。《大切な日に担任として皆さんに会うことができないことをおわびします》。あらかじめ作成された不在をわびる文書が生徒や保護者たちに配られた。 この日のうち
<東京6大学野球:慶大13−2東大>◇第2週第2日◇20日◇神宮 東大が2−13で敗れ、自ら持つリーグワースト記録の70連敗に並んだ。連敗は10年秋の早大2回戦から始まった。 <10年秋> ○東大4−2早大 最後の勝利。2点を先行されるも3回に追いつき6回に勝ち越し。早大先発・斎藤佑樹(現日本ハム)に黒星を付けた。勝利投手は9安打2失点完投の1年生の鈴木(時習館)。この白星で連敗を35で止めた ●東大2−7早大 ここから連敗がスタート。1回に早大・福井(現広島)から2点を先制も逆転負け ●東大0−7早大 2連敗。早大・斎藤に4安打完封され完敗 ●東大0−3立大 3連敗。4安打完封負け。鈴木(時習館)が9安打3失点(自責1)の好投も打線が援護できず ●東大0−7立大 4連敗。1安打に抑えられ完敗 ●東大1ー12法大 5連敗。5投手が15安打12失点で大敗 ●東大2−11法大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く