(株)小川キャンパル(TDB企業コード:983460062、資本金1200万円、東京都江東区佐賀1-5-4、代表玉浦裕一氏、従業員52名)は、3月19日に東京地裁へ自己破産を申請し、25日に破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は進士肇弁護士(東京都港区虎ノ門1-6-12、篠崎・進士法律事務所、電話03-3580-8551)。 当社は、1987年(昭和62年)4月に小川テント(株)(2011年10月破産)の100%出資子会社として設立。創業当初は、同社製テントのアンテナショップ運営を手がけていたが、グループ再編が進むなかで、2000年3月にレジャー用品部門を同社から事業継承していた。オリジナルブランド「OGAWA CAMPAL」の名称で、キャンプ用のロッジテント、モノポールテントを扱うほか、災害時用のテントなど防災関連用品の販売も手がけ、2013年12月期には年売上高約10億3500