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2017年3月29日のブックマーク (1件)

  • ネズミ、1万5000年前の人の定住地に出没か 研究 

    パン中から顔を出すネズミ。都内動物園で(2008年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【3月28日 AFP】小型げっ歯類のネズミは約1万5000年前の中東地域で、人の定住地に出没し始めたとの研究結果が27日、発表された。従来考えられていたよりはるか以前から、ネズミが人の足元を走り回っていたことを、研究は示唆している。 査読学術誌の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、狩猟採集民があちこちを放浪するのをやめて定住を始めるとすぐに、集落に住み着いた家ネズミが野生のネズミを徐々に駆逐し始めたという。 論文の共同執筆者で、米ワシントン大学(Washington University)のフィオナ・マーシャル(Fiona Marshall)教授(人類学)は、「早ければ1万5000年前には既に、局所的な動物群集に影響を及ぼすだけの期間にわたって、人

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