この記事はClassi developers Advent Calendar 2022の1日目の記事です。 こんにちは!開発本部で本部長をしているid:tetsuro-itoです!今年もこの季節がやってきましたね。僭越ながら昨年に引き続きトップバッターを努めます。 昨年の記事では、本部長に就任したあとで取り組んだ最初の内容をお伝えいたしました。今年もその路線を踏襲して、今年取り組んだ施策の内容や現時点での結果などをお伝えいたします。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 開発本部の抱えていた課題 開発本部はプロダクト開発部、開発支援部、データAI部の3つの部署によって形成されていますが、全体の7割ほどのメンバーがプロダクト開発部に所属し、残りを他の2つの部署のメンバーが構成するという歪な偏りがありました。加えて、当時のプロダクト開発部の部長が大半のエンジニアのレポートラインの上長として