嫦娥3号の月面ローバーが完成、打上げは2013年 | 月 | sorae.jp
Image credit: Xinhua Photo 重慶市の大学生や高校生に向けての講演「嫦娥1号と深宇宙探査」が4月9日に開かれ、中国月探査計画総指揮者と総設計者である叶培建（Ye Pei-jian）氏は、2013年に打ち上げる「嫦娥3号」の無人月面ローバーについて、開発及び製造が完了したことを明らかにした。 叶氏によると、月面ローバーは月面に着陸し、移動するだけでなく、月面表面や内部も探査できる。また、中国はこれまで少なくとも10数台の試作ローバーも開発したという 月面ローバーについて、叶氏は「皆さんに覚えて欲しい。この月面ローバーは中国が自主開発し、『中国ブランド』のものです」と強調した。 「嫦娥3号」はランダー（着陸機）と月面ローバーから構成され、月面に着陸して探査を行う。そのうち月面ローバーは約90日間にわたって活動し、6つの車輪で自由自在に走行でき、総行動範囲は3平方キロメー
米衛星が「玉兎」を撮影、月の表面で際立つ｜新華社日本語経済情報-新華ニュース- XINHUAXIA.JP -
2014年01月02日 英国放送協会（ＢＢＣ）電子版の１２月３１日付記事では、アメリカ航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の無人月探査機Ｌｕｎａｒ Ｒｅｃｏｎｎａｉｓｓａｎｃｅ Ｏｒｂｉｔｅｒ（ＬＲＯ）が軌道で中国の無人月面探査車「玉兎」の姿を撮影した。ＬＲＯの写真では、「玉兎」は１つのピクセルドットほどの大きさだ。参考消息が伝えた。 「玉兎」の近くに、１２月に「玉兎」を月に送らせた着陸機もある。月の表面の薄暗い「土壌」とのコントラストで、中国の機器２基は際立ち、それぞれ長い影を落としていた。 科学者らが、着陸点の精確な座標系を得て、着陸機到着前後の着陸点の写真を比較して、簡単に機器２基を探ることができるようになった。 ＮＡＳＡによると、中国の機器が月面に着陸した今月のはじめに、ＬＲＯは適切な観測場所になかった。１２月２５日に、ＬＲＯは中国の無人月面探査車の真上に移動した。 公開された写真は、１５０キロ
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
