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2021年10月18日のブックマーク (2件)

  • ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』とプログラミング言語的世界観

    ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の解説を読んでいて、 「これはプログラミング言語の世界観だ」 と思ったところがあった。 解説とは、古田徹也『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 シリーズ世界の思想 (角川選書)』である。 今回、言及するのは、§2 「事実と事態、事態と物(対象)」の部分である。 結論から先に言うと、 物のなかで可能性が予定されている という世界観だ。 以下、『論理哲学論考』の記載を引用する。[1] 2.012 論理においては何ひとつ偶然ではない。 ある物がある事態のなかに現れることが可能であるなら、その事態の可能性はその物のなかで予定されているのでなければならない。 2.0121 物が事態のなかに現れることが可能であるなら、その可能性は物のなかにすでにあるのでなければならない。 (論理的なことは、単に可能なことにとどまるものではありえない。論理はすべての可能性を扱い

    ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』とプログラミング言語的世界観
    nihohi
    nihohi 2021/10/18
  • Netflixにおける実用的なAPI設計: gRPCとFieldMask | pyspa

    Netflix Tech BlogのgRPC APIに関する以下の2つの記事に感銘を受けたので、ここにその概要を日語で記します。 (めんどくさかったので)翻訳の許可は取ってませんが、再構成してますし元のJavaではなくPythonで書き直していますので、容赦して下さい… Practical API Design at Netflix, Part 1: Using Protobuf FieldMaskPractical API Design at Netflix, Part 2: Protobuf FieldMask for Mutation OperationsまとめgRPCでは、FieldMaskをうまく使うことで、必要な情報だけ取得したりあるいは与えたりしたりできまっせ第一部まずField Maskをどのように使うかを述べています。 背景Remote Callというものは、そもそもコ

    Netflixにおける実用的なAPI設計: gRPCとFieldMask | pyspa
    nihohi
    nihohi 2021/10/18