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ニュース>へーと研究に関するnikumiso10のブックマーク (11)

  • 大量の人骨と武器が明かす、3250年前の戦闘の恐るべき実態 独

    (CNN) 数多くの矢尻の新たな分析を手掛かりに、研究者たちがかつての戦士たちのより明確な全貌(ぜんぼう)を明らかにしようとしている。戦士たちは欧州最古として知られる3250年前の戦場で激突した。 青銅と火打ち石で作られたこれらの矢尻は、ドイツ北東部のトレンゼ川渓谷から回収された。研究者たちは1996年にこの発掘場所を初めて発見した。あるアマチュア考古学者が、川岸から突き出た骨を見つけたのがきっかけだった。 その後の発掘で金属の遺物300点、約150人のものとみられる1万2500の人骨が出土した。これらの人々は、紀元前1250年に現地で起きた戦闘で死亡した。見つかった武器には剣や棍棒(こんぼう)、多数の矢尻が含まれる。 より早い年代にこれだけの規模の戦闘が行われた直接的な証拠は無いため、2007年から実地研究に携わる研究者たちによれば、トレンゼ川渓谷は欧州最古の戦場と考えられている。 人

    大量の人骨と武器が明かす、3250年前の戦闘の恐るべき実態 独
  • カバは高速で移動すると「宙に浮く」、研究結果 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    カバは「飛ぶ」ことができるようだ。これはロンドン大学王立獣医学校の研究者らが得た結論で、カバが陸上で全速力で移動する際、4の足すべてが空中に浮いてる瞬間があることを発見された。 カバ(Hippopotamus amphibius)はサハラ以南のアフリカに生息する大型の水陸生哺乳類だ。カバには2つの種があり、もう1つはコビトカバだ。カバは最大級の陸生哺乳動物でありオスの平均体重は1500kg、メスは平均1300kgに達する。このような巨大な動物であるにも関わらず、カバは驚くほど速く走り、その速度は最大時速30kmに達する(平均的人間が走る速さは約13km/時、ウサイン・ボルトでさえ瞬間的に44.7 km/時で走れるだけだ)。 カバはどのようにして、そんなに速く走れるのだろうか? 過去の研究では、カバは標準的な四足歩行を行い、左後肢、左前肢、右後肢、右前肢の順に接地するゾウと似た方法で進むと

    カバは高速で移動すると「宙に浮く」、研究結果 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 南極氷床の下で進む融解、海面上昇は予想以上に加速か 英研究所

    (CNN) 南極大陸で氷床の融解が進むなか、氷床の下に暖かい海水が少しずつ流れ込んでいる現象が新たに見つかり、海面が予想以上の速さで上昇する可能性が指摘されている。 英南極研究所(BAS)のチームが、25日発行の地球科学の専門誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に報告した。 チームによると、氷床が海へ押し出されて棚氷となる境界の「接地線」から、比較的暖かい海水が氷床の下に向かって入り込んでいる。これによって氷に空洞ができ、より多くの海水が流れ込み、さらに空洞が大きくなるというサイクルが続いている。 海水温がわずかに上がるだけでも、解ける氷の量は大きく影響されるという。 BASの研究者によると、このサイクルに歯止めがかからず、融解量が突然変化して後戻りできなくなる「転換点」に至る事態も想定される。 転換点を越えると大陸の氷が海へ流れ出す速度が急に上がる。海面上昇を予測する現行のモデルにはこの要因

    南極氷床の下で進む融解、海面上昇は予想以上に加速か 英研究所
  • 「終末の氷河」の下に押し寄せる海水、海面上昇を悪化させる可能性 新研究

    比較的暖かい海水が下部に流れ込み、融解を促しているという南極のスウェイツ氷河/NASA/Reuters via CNN Newsource (CNN) 南極西部のスウェイツ氷河では、氷河の下に数キロにわたって海水が押し寄せ、これまで考えられていたよりも融解しやすくなっていることが分かった。宇宙からのレーダーデータを使ってこの氷河をX線撮影した新しい研究によって明らかになった。 米国科学アカデミー紀要に20日に発表された研究によると、塩分を含んだ比較的暖かい海水が流れ込むことで氷河の下で「活発な融解」が起こっており、地球全体の海面上昇の予測が過小評価されている可能性があるという。 スウェイツ氷河は、その崩壊が壊滅的な海面上昇を引き起こす可能性があることから「終末の氷河」の異名を持つ。米フロリダ州に匹敵する面積を持つ世界最大のこの氷河は、南極で最も脆弱(ぜいじゃく)で不安定な氷河でもあるとされ

    「終末の氷河」の下に押し寄せる海水、海面上昇を悪化させる可能性 新研究
  • 世界の出生率、今世紀末までに大半の国が人口維持できず=調査

    3月20日、米ワシントン大学医学部の保健指標評価研究所が発表した研究結果によると、今世紀末までにほぼ全ての国の出生率が人口を維持できない水準まで低下し、世界の出生数の大半をより貧しい国が占めるようになる見通しだ。中国・安徽省の病院で生まれた新生児、2011年撮影(2024年 ロイター/Stringer) [20日 ロイター] - 米ワシントン大学医学部の保健指標評価研究所(IHME)が20日発表した研究結果によると、今世紀末までにほぼ全ての国の出生率が人口を維持できない水準まで低下し、世界の出生数の大半をより貧しい国が占めるようになる見通しだ。 IHMEの主任研究員、スタイン・エミル・ボルセット氏は声明で、この傾向は世界で出生率の「ベビーブーム(急上昇)」と「ベビーバスト(急低下)」の二分化をもたらし、不安定な経済と政治情勢の影響をより受けやすい低所得国にブームが集中すると指摘した。 研究

    世界の出生率、今世紀末までに大半の国が人口維持できず=調査
  • コーヒー豆のかすをコンクリートに再利用、強度も向上か 豪研究チーム

    コーヒーかすがコンクリートの材料として利用でき、強度も向上するとの研究結果が発表された/Carelle Mulawa-Richards, RMIT University (CNN) 世界全体で1日当たり20億杯以上のコーヒーが飲まれ、抽出した後に出るコーヒーかすは年間6000万トンに上る。このうち再利用されるのはごく一部で、その多くは土壌肥料として使用されるが、ほとんどのコーヒーかすは焼却されるか埋め立て処分される。その際、他の有機化合物と同様、二酸化炭素(CO2)の25倍の温室効果があるメタンを放出する。 最近の研究で、コーヒーかすがコンクリートの材料として活用できるほか、強度も向上できることが分かった。 「我々はコーヒーを飲みながらこのアイデアを思いついた」と話すのは、オーストラリアのメルボルンにあるロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)工学部の研究員で、この研究を主導したラジーブ・ロ

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  • クイーンの曲でインスリン分泌誘発 新たな糖尿病コントロール法を開発 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    糖尿病患者が血中のインスリン濃度を調節するのを助ける新しい方法を模索するスイスの研究チームが、英ロックバンド「クイーン」の代表曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を流すことでデザイン細胞からインスリンを分泌させる手法を開発した。 糖尿病の人は、事で摂取したブドウ糖を血液中から細胞に取り込むのに必要なホルモンであるインスリンが体内で不足しているため、一般的な治療法として、インスリンの投与を受ける。従来の投与法は注射だが、必要に応じてインスリン濃度を上昇させられるもっと簡単な方法を探して研究が続けられている。 解決策の1つが、インスリンを生成・分泌させるよう作られたデザイン細胞をカプセルに入れ、体内に埋め込むという手法だ。だが、生成されたインスリンをいつ分泌させるのか、そのコントロール方法が課題となっている。 スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETH Zurich)のマルティン・フッセネガー教授が

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  • 生きた細胞を内臓に直接3Dプリント 細長いロボットを肛門から挿入、臓器上で造形

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学に所属する研究者らが発表した論文「Advanced Soft Robotic System for In Situ 3D Bioprinting and Endoscopic Surgery」は、カテーテルベースの細長いソフトロボットを体内に挿入し、目的の臓器上に直接生体材料を3Dプリントする手法を提案した研究報告である。 3Dバイオプリンティング技術は、組織や臓器の損傷に対する治療法として大きな可能性を持っている。従来のアプローチは、患者の体内に挿入する前に体外で3Dの細胞モデルや組織構造物を作成する。そのた

    生きた細胞を内臓に直接3Dプリント 細長いロボットを肛門から挿入、臓器上で造形
  • 1日3回、1~2分間活発に動くだけで死亡リスクが4割減、研究

    日常的な活動を短時間だけやや激しく行った場合、座ってばかりの生活やあまり活動的でない生活と比べて、死亡リスクを減らせるという研究結果が発表された。(PHOTOGRAPH BY SOLSKIN, GETTY IMAGES) 座ってばかりの生活が健康に悪いことはわかっているが、運動不足を解消しなければと考えただけで気が重くなる。しかし、手軽に効果を得られる方法が明らかになった。2022年12月8日付けで学術誌「Nature Medicine」に発表された最新の研究によると、早歩きをする、荷物を運ぶ、家事のペースを上げるなど、1日3回、1~2分間「活発に動く」だけで、健康に大きな効果があるという。 「とてもシンプルですが、これまでにない発想です」と話すのは、研究を率いたオーストラリア、シドニー大学の運動科学者エマニュエル・スタマタキス氏だ。「多くの人、そして、多くの医療従事者がいまだに、身体活動

    1日3回、1~2分間活発に動くだけで死亡リスクが4割減、研究
  • NASA、27年にも核熱ロケットエンジン試験へ

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は24日、国防総省の研究機関「国防高等研究計画局(DARPA)」と共同で核熱ロケットエンジンの開発を目指しており、早ければ2027年にも初回の試験が行われる可能性があると明らかにした。 核熱ロケットエンジンの開発は、人類を高速かつ安全に火星まで運ぶための究極の目標となる可能性がある。 DARPAのトンプキンズ長官は声明で、「人類を初めて月に運んだサターンVロケットからロボットによる人工衛星の修理と給油まで、DARPAとNASAにはそれぞれの目標のために有益な協力を行ってきた長い歴史がある」と説明。宇宙領域は現代の商業や科学研究、国家安全保障に不可欠だとの認識を示した。 米軍とNASAは20世紀半ばに核熱ロケットエンジン技術の開発を試みたものの、計画は頓挫した。 NASAによる核熱ロケットエンジンの研究が始まったのは1959年。「NERVA」と呼ばれる60

    NASA、27年にも核熱ロケットエンジン試験へ
  • 脳に電気刺激、うつ病や自己免疫疾患にも、進む研究

    脳の深部に電極を埋め込んで特定のニューロンを刺激し、てんかんやパーキンソン病などを治療する脳深部刺激療法は数十年前から実証されているが、電気を使った治療法はほかのさまざまな病気にも応用可能であると専門家は考えている。(SCIENCE HISTORY IMAGES, ALAMY STOCK PHOTO) 電気刺激を利用して、うつ病や自己免疫疾患などの症状を治療する研究が進んでいる。手術で脳の奥深くに電極を埋め込み、特定のニューロン(神経細胞)を電気で刺激する脳深部刺激療法(DBS)が、てんかんやパーキンソン病に有効であるということは、数十年前から実証されてきた。最近では、同じ方法でほかにも治療できる可能性のある病気が増え、さらに体内からだけでなく体外からの電気刺激でも効果が得られるかもしれないと考える科学者たちもいる。 DBSで重度のうつ病などを治療しようという試みが注目を集めたのは2010

    脳に電気刺激、うつ病や自己免疫疾患にも、進む研究
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