刺身の上にたんぽぽ乗せるプロ(研修中) @yudaitonoyama IT系の場合、プログラミング言語の作者が降臨することも... たとえば拙作のRubyもそうですが、 ↑ ??? pic.twitter.com/LyewVOkewa twitter.com/survived_shiro…
note.com を読みました。私自身も日本の住所の扱いを何とかしないと業務アプリケーションの運用に支障が出ると感じ、2003年に「住所正規化コンバータ」というソフトウェアをリリースし、20年が経過しました。現在は国際航業株式会社様に取り扱っていただいています。 www.kkc.co.jp このブログにあるような指摘にどこまで応えられただろうかということで、社内で試してみました。利用したバージョンは最新の R7.2.0 で、住所マスタは2022年秋版と組み合わせました。その結果を公開します。 住居表示 丁目表記と地番表記の混在に対応しています。 浦安市舞浜2-1-1 郵便番号 都道府県 市区町村 町域 小字・丁目 番地・号 マッチレベル 2790031 千葉県 浦安市 舞浜 2 1-1 号レベル 浦安市舞浜2-11 郵便番号 都道府県 市区町村 町域 小字・丁目 番地・号 マッチレベル 2
「住所の揺らぎ程度のことにAIを使いたいだとかデジタル音痴」だの「住所の正規化なんてExcelで2時間あれば作れそう」だの、たいへんフットワークの軽やかな言説の数々に、位置情報界隈のみならず住所の正規化や名寄せに少しでも関わったことのあるエンジニアが総立ちでマサカリを投げていたのも記憶に新しい今日この頃ですが(2023年6月6日)、この手の騒動は周期的に起こってる印象です。 ということはつまり いつまで経っても解消されない、解決が困難な課題である その困難さが界隈以外に共有されていない であるわけで、その都度Twitterにトリビアが投下されてはTLが賑わい華やかではありますが、そろそろ自分の整理としてもどれだけ日本の住所システムがカオスで、その計算機的な処理がいかに困難かをメモっておこうかと思いました。 なおこの件については既にQiitaにGeoloniaの宮内さんが鼻血の出そうな良エン
経済産業省が公開している「DXレポート」は、「2025年の崖」について警鐘を鳴らしている。レガシー化したメインフレームのCOBOLシステムがデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻害しており、この課題を克服できない場合、DXを実現できないだけでなく、2025年以降は年に最大12兆円の経済損失が生じる可能性があるとしている。 しかし、「2025年の崖」というキーワードは実は日本でしか使われていない。筆者はレガシーモダナイゼーションをテーマにCOBOLシステムについて海外の関係者と話す機会が多いが、海外にはそんな「崖」は存在しない。 今回はフィリピン、中国、韓国のアジア3カ国のCOBOL事情を解説しよう。 フィリピンのCOBOL事情 高度なCOBOL技術者にシステム開発を依頼できる フィリピンでは1960年、最初のコンピューターである「IBM 650」が国土局に設置され、土地測量の計算に利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く