参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は、開票が終了しました。 ▽広田一 無所属・元 当選 23万3250票 ▽西内健 自民・新 14万2036票 無所属の元参議院議員で立憲民主党と共産党、それに国民民主党や社民党の地方組織が支援した広田氏が、自民党の新人で公明党が推薦した西内氏を抑え3回目の当選を果たしました。 広田氏は高知県土佐清水市出身の55歳。これまで参議院議員を2期、衆議院議員を1期務めました。選挙戦で広田氏は、元議員としての実績や経験をアピールするとともに ▽ガソリン税の減税といった物価高騰対策や ▽児童手当の拡充など子育て支援の充実を訴えました。 その結果、支援を受けた各党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
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