pixiv(ピクシブ)は、イラスト・マンガ・小説の投稿や閲覧が楽しめる国内最大級の作品コミュニケーションサービスです。
![写実的な作品に関するpixivガイドライン改定の背景について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/894f5913c3aad031e2e77e23a7cf4eb7f1a34584/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.pximg.net%2Fwww%2Fimages%2Fpixiv_logo.png)
ピクシブは7月18日、作品販売サイト「BOOTH」で新決済サービス「ピクシブかんたん決済 powered by みんなの銀行」の提供を始めた。クレジットカード決済しなくても、登録した銀行口座から直接支払えるようになる。 事前にpixivアカウントと「みんなの銀行」の口座を連携すると、BOOTHでみんなの銀行アプリを使った支払いができるようになる。決済時に支払方法として「ピクシブかんたん決済」を選ぶとみんなの銀行アプリが起動。ログインして支払いを許可すれば、銀行口座から直接引き落とされる仕組み。 ピクシブは2022年12月に利用規約を改訂。児童ポルノや近親相姦、獣姦、レイプ、人体の非合法な切断などの表現を含むコンテンツ、実写・実写に近い写実的な作品の販売を禁止した。 同社によると、これは国際カードブランドが取引を禁止している表現内容でもある。Twitterでは「表現に規制をかけない決済方法は
イラスト投稿サイト「pixiv」を運営するピクシブは5月9日、pixivにおけるAI利用作品の問題点と対応状況について、現状の認識と今後の対策方針を発表した。問い合わせの多かった3点に問題を絞り、クリエイターにどのような不利益が起きているか、それに対して同社がどう対応するかを説明した。 1つ目は、AI技術を使った絵柄の模倣により、クリエイターが成り済まし被害を受けたり人格を傷つけられたりするという問題。対策として5月中旬にガイドラインを改定する予定。新たに「特定のクリエイターの画風を模倣した作品を繰り返し投稿する行為」などを禁止する。AIの悪用や盗作などを検知するため、新しい監視システムの追加も予定している。 2つ目は、AI技術を使った絵柄の模倣のために、クリエイターの画像を大量に取得されることがあるという問題。これについては、不当な目的での作品収集は既存の利用規約とガイドラインで禁止して
ドワンゴの栗田穣崇COOは5月9日、従業員がSNSでクリエイターを揶揄(やゆ)するような発言をしていたとして謝罪した。「クリエイターへの配慮に欠けた発言であり、対象従業員に厳重注意の上ツイートの削除を行った。責任者として深くおわびする」(栗田COO) 問題の発言は、画像生成AIを巡る議論に関するもの。クリエイターがSNSに投稿した「長年の努力をAIに盗まれたような気分」という趣旨のコメントに対し、注意を受けた従業員は「50m走を10秒未満で走るのに10年かかったところ、電動スクーターに乗る人に数分で超えられた、と言っているのと同じ」といった反論を、文体を似せた上で投稿していた。 栗田COOはツイート削除に至った背景について「当社は個人の意思や表現を尊重するため、各種SNSの利用に制限を設けていない。しかしニコニコを運営する企業として、サービス方針と著しく異なる発言、クリエイターおよびユーザ
「pixivに投稿したイラストをいったん非公開にしました」──5月6日ごろから、Twitterで数十万のフォロワーを集めるイラストレーターの間で、こんな発表が相次いでいる。背景にあるのは、画像生成AIへの対応を巡るpixivへの不信感だ。 例えばTwitterフォロワー数24万人超のイラストレーター・あかもくさんは7日、pixivへの新規投稿を控える他、過去に投稿したイラストを全て非公開にしたとTwitterに投稿。「抜本的なAI対策とそれに伴うpixiv社の会社としての意思が明確になるまで」継続するという。 他にもフォロワー数64万人超のイコモチさん、約13万人の皐月恵さんなど、複数のイラストレーターが同様の方針を発表している。いずれも、pixivに投稿したイラストを勝手にAIに学習されることを危惧しての対応という。 イラストレーターの対応について、SNSではさまざまな反応が出ている。「
こちらの記事は2023年3月9日に投稿された旧バージョンです。特段の理由がなければ、最新事情を盛り込んだ「AIイラストが理解る!StableDiffusion超入門」をご覧ください。 こんばんは、スタジオ真榊です。このところ、ツイッター経由で公式サイトやこちらのFANBOXへのアクセスが急増しており、これからAIイラストを始め...
AI画像生成ツールでは、文章から画像を生成する(text-to-image)他に、既存の画像をベースに新たな画像を生成する手法(image-to-image)もある。ぱくたそは素材の再配布が可能なライセンスを取得し、後者の手法で画像を生成したという。ただし利用した画像生成ツールは明らかにしていない。 関連記事 「イラストやデザインの仕事は退屈」──Stable Diffusion開発元の代表インタビュー記事が話題 「イラストやデザインの仕事は退屈」──画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元でAIスタートアップ企業である英Stability AIのエマド・モスタークCEOのインタビュー記事がTwitter上で話題になっている。 まさに「世界変革」──この2カ月で画像生成AIに何が起きたのか? 2022年8月22日。日本時間にして午前4時ごろ、「世界変革」はついに実行された。
クリエイターはイラストや小説の投稿時、「AIで生成した作品かどうか」にチェックをつけることが可能に。一般ユーザーは設定画面から「AI生成作品の表示を減らす」にチェックすると、検索結果などからAIで生成した作品をフィルタリングできる。 投稿済みのイラストや漫画については、投稿者自身が「#AI生成」などのタグを付けている作品のみ、「AIで生成した作品かどうか」のチェックを自動でオンにした。意に沿わない場合、クリエイター自身が再設定できる。 小説については自動でオンにしておらず、クリエイターが自身で設定するよう呼び掛けている。イラスト、漫画、小説いずれの場合でも「AIで生成した作品かどうか」の基準は「制作過程の全て、もしくはほとんどをAIによって生成された作品」としている。 AI生成作品のみを取り上げたランキング機能も開発した。まずはWeb版で提供を開始。11月7日からはスマートフォンアプリ版で
イラスト・小説投稿サービス「pixiv」を運営するピクシブは、AIイラストを巡るITmedia NEWSの取材に対し「AIが関与した成果物の完全な排斥は考えていない」と答えた。今後、AI技術と創作コミュニティーがうまく共存するための措置を講じる考えだ。 10月3日にサービス提供が始まった画像生成AI「Novel AI Diffusion」などが話題となり、SNSやイラスト投稿サイトではNovel AIを使ったイラストの投稿が相次いでいる。13日正午時点でpixivには「#NovelAI」のタグが付いた作品が2111件確認できる。 この状況についてTwitter上では「pixivの新着投稿がAIだらけ」「AIイラストで埋もれて人間の絵が探しづらい」「ジャンルによってはAIイラストの方がずっと多くて、絵師さんの描いたイラストが埋もれ始めてる。カテゴリーを分けるなりしてほしい」など不満の声を上げ
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