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SI businessに関するnimaiのブックマーク (32)

  • 要件は現場に聞かない

    企業を取り巻く変化に柔軟に対応する基幹系を構築するためには、要件定義の段階から従来とは異なるアプローチが必要である。それは「利用部門の声を基に要件定義をしない」ことだ。 経営統合やM&A、事業の大幅な転換などを予測するのは簡単ではない。かといって、今までのように利用部門の意見だけを聞いて要件定義をしていては、現状の業務効率化を優先するばかりで、変化に対応しづらい従来型の基幹系になってしまう。 柔軟な基幹系の構築に必要なのは、企業の進む方向性や提供すべきサービスなど、将来の基幹系に必要な要件をできるだけ盛り込むことだ。経営者や企画部門、取引先、顧客など様々な声を取り入れることで可能になる(図1)。特に、社外との接点がある基幹系では、顧客ニーズや市場動向を要件に取り入れることが必須である。 実際、物流大手の山九や、「LOWRYS FARM」「GLOBAL WORK」などカジュアル衣料を手がける

    要件は現場に聞かない
  • http://www.mdis.co.jp/news/topics/2010/1117.html

    2011年度 新入社員研修「新人研修パック」のご案内 2010年11月17日 これまで弊社で培った新入社員向け研修を、「新人研修パック」として公開します。 新社会人として必要となる「心構え」「ビジネス知識」に加えて、「ITの基礎技術」までを習得できるカリキュラムで構成され ています。人数が少なく、自社内で新人研修の実施が難しい場合でも、少人数からお申し込みいただけます。是非ご活用くださ い。 「新人研修パック」の概要 新社会人として必要なビジネススキルからITスキルまで、新人研修をトータルでサポートします。 社会人として企業の新たな戦力として活躍するための基的な技術・知識、SEとして必要な技術・知識を習得し、貴重な人材を 早期に育成するためのカリキュラムです。 2011年度 新入社員研修「新人研修パック」のご案内詳細(459KB) 対象者 2011年4月入社予定の新入社員の方 開催期間

    nimai
    nimai 2010/11/17
    MDISって、図書館とか図書館とかのシステムのアノ会社だよね?
  • ダメな仕事を受けないためのNGワード | おごちゃんの雑文

    体力のある大企業と違って、フリーランスや零細企業だと、「ダメな仕事」を受けてしまうと命取りだ。 もちろん戦略的タダ働きというのもあるのだが、体力がない身ではそれは限界があることを知っておくべきだ。 と共に、そういった仕事を避けることも考えておかなければならない。 弊社はSIを積極的に受けているわけではないが、背に腹は代えられない。お金が厳しくなれば、SIだってホイホイやってしまう。 とは言え、何でもかんでも引き受けていると、身動きが取れなくなってしまう。それでは自分も困るし、お客にも迷惑がかかる。場合によっては、業界に迷惑をかけてしまうことだってある。だいたい、原価割れでも仕事仕事なんで、そーゆー仕事で苦労している間に、もっと率のいい仕事が目の前を通り過ぎて行かないとも限らない。原価割れの仕事は、 海水で渇きをいやす ようなもので、その瞬間は何とかなっても、さらに厳しくなってしまう。 そ

  • スーツとギークのエコな関係を斬る - GoTheDistance

    久しぶりにスーツとギークのお話。一説にはスーツ女子とめがねっ娘ギークの萌え論争だと言われています、ええ。 「要件決めて話をつけるのは誰でも出来る仕事であって、それをプログラムに落としこむのが大変」ということがわかっていない、というトピックをあるブログのエントリで見つけました。もっと言ってしまえば、「何かトラブルが起きた時にお前らは何の役にも立たない。技術者がいなかったらスーツは何が出来るんだ」という話に発展する。お気持ちわかります。 ここで言わんとしていることは、「技術がわからないスーツはいつも「このボタンを押すと注文明細が出る」レベルの要件しかもってこない。そんなもん誰でも出来る。そこからプログラムに落とし込む所が大変。」だという話だと思います。確かに「このボタンを押すと(いくつかのルールを元にDBを更新して)帳票(フォーマットやレイアウトは?)が出力されてグラフ(レイアウト・縦軸と横軸

    スーツとギークのエコな関係を斬る - GoTheDistance
    nimai
    nimai 2010/06/04
    概ね同意。でも、ここで言う中流=要件レベルでは、ギークが噛めないことがしばしば。特に○投げ体質のSIerではね。
  • 東証の新システムが教えてくれること - ジャスミンソフト日記

    少し時期外れのネタですが、東証の新システムについてです。 arrowhead という名称も刺激的ですが、Linux ベースで最高レベルのトランザクションを達成と、技術的にも素晴らしい内容になっています。 しかし、このシステムは私に、「またか...」という残念な気持ちを思い出させるものでした。 それは何かと言えば「お客様は痛い目に会ってはじめて、真剣にシステム開発に向き合う」という事実です。 新システム開発を決断させたきっかけは間違いなく、あの誤発注事件でしょう。システムを発注する側に仕様策定と検証の責任があることを改めて浮き彫りにした結果、最高のシステム開発に結びついたのは、ある意味で皮肉なことです。しかし、類似の話は未だに消えることはありません。 なぜ、このような話がなくならないのか。それはシステム発注側が「仕様を決めずに金額の上限だけ決めて発注し、あとは丸投げ。仕様追加も金額アップは行

    東証の新システムが教えてくれること - ジャスミンソフト日記
  • スルガ銀-IBM裁判の IBM 社主張で考えること - ジャスミンソフト日記

    こちらも日経コンピュータ (2010.3.17) のレポートより。このレポートはずっと追っています。 SIer である IBM 副会長の発言からは、この業界の問題が詰まっているようです。 「(発注先は)要件がどんなに膨らんでも支払い費用が増えることはない、要件を膨らませるほど自社にとっては有利となる、と考えていたようにも思えた。」 「(発注先は)最終合意書に記した金額を既得権として考えているようだった。」 発注先(ユーザ)と SIer の関係を「共に問題解決に取り組むチーム」にしたい、というのが SIer 側に共通する願いなのですが、それが受け入れられず、いわゆる「業者扱い」になると、プロジェクトはうまくいきません。さまざまなプロジェクト管理手法が体系化されていますが、もっとも基となるチームづくりで信頼関係を構築できなければ、管理手法はただの数字管理のみとなり、形骸化するでしょう。 果た

    スルガ銀-IBM裁判の IBM 社主張で考えること - ジャスミンソフト日記
    nimai
    nimai 2010/03/19
    げに。
  • IT業界の問題の一つは「人の流動性」が高すぎてノウハウが蓄積しないことにある - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    「日の問題は、「人の流動性」が低すぎてノウハウが循環しないことにある」http://mojix.org/2010/03/08/knowhow_junkan まだやってたのか,このバカは. 大企業の中高年正社員だけが日じゃないんだよ.*1 一言で言えば机上の空論.*1 そもそも「成果主義」の失敗と就職氷河期の顛末を見れば,この理論が荒唐無稽なことくらいはすぐに理解できるだろうに. 経営者も管理職も合理的に動くのではない.利己的に動くのだ. 雇用流動性が低いことがIT業界にとって問題なのは事実. 雇用流動性が高くなるべきだというのには賛成. 年功序列と新卒偏重を止めるのは賛成. 現段階で解雇規制を撤廃するのは絶対に反対.まず間違いなく経営者の都合の良いように利用されるだけ.たとえば「10年間泥のように働く」ことを強要され,10年間酷使した直後に解雇してポイッと捨てるとか. 年功序列を廃止し

    IT業界の問題の一つは「人の流動性」が高すぎてノウハウが蓄積しないことにある - カレーなる辛口Javaな加齢日記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    nimai
    nimai 2009/12/11
    何とも言えない...
  • ウォーターフォールからアジャイルに向けて動き出す米国防総省のIT調達

    現在のような形のウォーターフォールモデルがソフトウェアの開発手法として広まったのは、米国防総省が1980年代に定めた調達標準としてウォーターフォールモデルを(それも各フェーズにフィードバックのない一方通行的なウォーターフォールモデルを)採用したためだといわれています。 その米国防総省がようやく、アジャイル開発手法を格的に取り入れようとしていると、米Excella Consultingに所属し、Project Management Institute(PMI)などの活動を行っているJesse Fewell氏がブログのエントリ「Defense Procurement Goes Agile」で伝え、アジャイルに興味のある人たちのあいだで話題になっています。 Fewell氏のエントリは、米国防総省のCIOオフィスに勤務するDon Johnson氏が行ったプレゼンテーションが基になっています。その

    ウォーターフォールからアジャイルに向けて動き出す米国防総省のIT調達
  • 古い発想の経営トップ - masayang's diary

    ITPro: 若い時にプログラムを書こう,必ず人生の豊かさにつながる 経営トップから「ウォーターフォール型開発」「分業制度」という発想が抜けないから、こういう「昭和時代体質」が延々と生き残ることになる。 悲劇といえば悲劇。 古い発想のままでいるということが理解できてないあたりは、喜劇的ですらある。 私どもの過去の開発実績の平均値を取ると、機能拡張のような案件を除く、ごく普通の開発の場合、開発工数の比率は、要件定義と設計が3、製造が4、試験(テスト)が3です。 今言っているのは、もっと自動化を進めて、4から2まできた製造のところをもう半分減らして1にしたい、ということ。そうすると3、4、3が3、1、1ぐらいでいけるのではないか。合計で5ですから半減、つまり倍速達成となる。 Agile化でフェーズ分割+分業のオーバーヘッドをなくせば全体で4、下手したら2で済むかもしれない、なんてことは異次元の

    古い発想の経営トップ - masayang's diary
    nimai
    nimai 2009/06/04
    げに。/いい加減、「プログラムを書く前に、設計を詳細まで詰める」という発想はやめるべき。テストもできないで、どうやって設計を検証するつもりなのだと小一時間(ry
  • 伝統的な開発管理体制にて -  ( ・ω・)ノ<しすてむ開発。

    プログラムに落としづらい「仕様書」を作るのに時間と労力を割いて 苦労してプログラム作ってバグと戦う姿勢ってマッチポンプだと思う プログラムに落としやすい資料を作って、そこからプログラムと「仕様書」の両方作れば省力化得られて、 その両方にかかる時間的要員的コストは前者をはるかに下回るのであればやる価値無いなんてことはないと思うんだが、 「そんなに資料が増えたら手間かかりますやん」とか想像力に乏しい感想を言われる。 ボク的には理解に苦しむのだが、ひょっとして苦労そのものをしたいのだろうか。

    伝統的な開発管理体制にて -  ( ・ω・)ノ<しすてむ開発。
    nimai
    nimai 2009/04/14
  • 6億を半額の話に関して。 島国大和のド畜生

    会議&MT連続によるエナジードレインをらって、仕様書が全然進まないこんな日は、コーヒーを濃い目につくって自宅仕事。苦い。 ■[IT業界の弱者]6億円を半額にしろととんでもない要求 見事な釣りっぷりでアチコチで言及されてる記事ですが。 要点が分散してて引用が難しいのでかなり恣意的な引用になってるのはご容赦。 金融機関のシステム子会社に勤める高山真一さん(仮名)は,親会社の基幹系システムをオープン化するプロジェクトに,価格交渉の担当者として参加していた。 (中略) 親会社のシステム企画部門に所属するこのプロジェクトの担当者から,システムの概要仕様書を提示された。その仕様書に基づいて見積もることを求められ,約3億円(誌推定)と見積もった。 (中略) 概算見積もりの後に機能を詳細に検討すると,概要仕様書にはない,必要な機能が次々と判明する。精査すると,機能量は概要仕様書の2倍に達していた。(中

    nimai
    nimai 2009/03/11
    価値ある仕事をするためには、顧客は選ぼうね、というお話。身に積まされる。
  • 投資と負債は違うよ(2) - masayang's diary

    売り切れました: そりゃ投資と負債は違う id:shivashantiさんからトラックバックをいただいた。 1億円かけてシステムつくれば1億の投資。 運用保守に年間1500万円で耐用年数5年なら7500万の負債。 システム導入は投資の結果として負債が手元に残る。 だから導入による効用は投資額+負債総額を上回るように計画しなくてはならない。 開発費1億円のシステムを5%で5年かけて償却していくと、月額212万7135円 運用保守費年間1500万円=月額125万円 つまり、このシステム投資は月当たり337万7135円以上の付加価値を生まないと「投資に見合った収益がでない」、ということになる。 まあ、普通なら「月に400万円の付加価値を生むシステムを作ろう。そのための投資は月に337万7135円だから、毎月63万円弱の利益が出る」と判断するから、投資に踏み切れるわけで。 で、その開発費分は積んで

    投資と負債は違うよ(2) - masayang's diary
  • 大規模プロジェクトでagileやった結果がこのざまだよ - World Digger

    知り合いのIT会社のすんげー偉い人の話を聞いたのでmemo 問題になったら消します。 【状況】 ・某大企業でのとある大規模プロジェクトをagileでやった。開発人数は50〜80人。 ・クリティカルでないシステムだったため、SI側/会社側もagileでやることをOKした。 →クリティカルなシステム(例えば携帯電話会社の料金システムのような、カットオーバー日をずらせないシステム)をagileでやるのは、先が読めないからいかんとのこと。 【問題発生】 /結局SI側もクライアント側もあまりagileを理解してなかった系 ・今までウォーターフォール開発の進捗管理になれていた役員(意志決定者)が、プロジェクト開始後しばらくしても収束することのない将来予測に(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル!→怖いからやめた。 ・必要とされるスキルに対して、個人のスキルが足りないケースが多かった。 →今

    大規模プロジェクトでagileやった結果がこのざまだよ - World Digger
    nimai
    nimai 2009/03/06
    普通に開発力ないだけのような気がする.../でも、ウォーターフォールと違って、agileの人員は「量より質」なので、いつもの「質より量」な人集めをやっていたら失敗するのは道理
  • 顧客が本当に必要だったもの ―ガンダム編

    顧客が当に必要だったもの ―ガンダム編 [Typical Project Life] Gundam Ver. 作者不明 Done

    顧客が本当に必要だったもの ―ガンダム編
  • 第30回 「皆勤賞」は最高の勲章 休みが許されないSEを目指せ

    世の中には,ジャンルを問わず,様々な「アワード(賞)」がある。世界レベルならノーベル賞,国家レベルなら国民栄誉賞がまず思い浮かぶだろう。ほかにも,スポーツなら最優秀選手賞(MVP),歌手の世界ならレコード大賞,映画俳優の世界ならアカデミー賞など,挙げればきりがない。これらの賞は偉大な功績をたたえるものだが,それ以上に,同じ世界で頑張っている同業者に「励み」を与えるという大きな意味を持っている。 企業が社内で設けているアワードにも様々なものがある。個人成績トップの者に贈られる賞もあれば,チームや部門の業績や取り組みに贈られる賞もあるだろう。 以前このコラムで書いたことがあるが,筆者がサラリーマン時代に所属していた部門には,年間のシステム障害件数が最も少なかったチームに贈られる「障害率ナンバーワン」という賞があって,ご丁寧に小さなチャンピオン・フラッグまで用意していた。高校野球の優勝旗やゴルフ

    第30回 「皆勤賞」は最高の勲章 休みが許されないSEを目指せ
    nimai
    nimai 2009/02/12
    「休みが許されないSE」が優秀かどうかは極めて微妙。SEには限らないんだが。/あと、実際問題として、カンファレンス等々にもろくに参加しないようなSEってのは、ものすごく微妙。
  • じゃあ見積りもアジャイルでやりましょう!:グロースハッカー研究所

    はじめに断っておきますが今回の記事は私の持論ではなく、私の会社のS氏が普段主張してる意見を私の言葉で書いたものです。 お客様はアジャイルがお好き 私はWebアプリケーションの構築を生業としていますが、Webアプリケーションの特性上、よく「アジャイルで開発して欲しい」という要望を受けます。顧客もアジャイルの定義を正確に知っているわけではないと思いますが、アジャイルの具体的な手法として XPがあり、XPは短期のリリースサイクルを繰り返すことで顧客の要求を柔軟に吸収できる開発手法であるという理解はあるようです。これは正確な定義とは異なりますが、アジャイルとXPについて概ね正しい理解だと思います。アジャイル開発について詳しくはウィキペディアをご覧下さい。 顧客から「アジャイルで開発して下さい」と頼まれた時の私の切り返しは、「じゃあ見積りもアジャイルでやりましょう」というものです。アジャイルのメリッ

    じゃあ見積りもアジャイルでやりましょう!:グロースハッカー研究所
  • ○○可否判定会議… - @katzchang.contexts

    3/31:稼働可否判定会議 4/1:稼働開始 うん、判定会議するなら、もう少し早い時期の方がいいと思うんだ…。

    ○○可否判定会議… - @katzchang.contexts
  • 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:元請けにこだわる理由 - livedoor Blog(ブログ)

    私は文系の大学中退(まぁ高卒ですよね)です。最初に入ったのがソフト会社で、その次もソフト会社でした。最初の会社では未経験のど素人だったのでオペレータやパンチャー、運用と保守からやらせて頂きました。その後転職した2番目の会社で、絶対に忘れないと感じる出来事に出会いました。 # とりあえず、以下のエピソードのあと、新婚早々に残業400時間/月とかやってて # さすがに「これは死ねるかも」と思う程度に、月に200時間残業とかするのは # 当然と思っていた、それでもそれが苦にならなかったほどに一体感を持つことが出来た # 今思うに幸せな時代の話です。私は当時の会社を今でも誇りに思っています。 2番目の会社にはその年の1月に入社しましたので、その年の夏のボーナス(賞与というよりも私にはボーナスという言葉の方がゴージャスに聞こえるのでこれで押しますw)は当然出ません。というわけで、お金に困っていた私は

    nimai
    nimai 2008/10/16
    心に響くエントリ。問題意識のいくらかは共有できて…いるといいのだけど。
  • IBMの問題はアメリカナイズされた老害 - ひがやすを blog

    IBM周辺でトラブルが続出している。IBMの下請けとしてサブシステムの開発に携わっていたソフトウェア企業が4億円近い負債を抱え、2008年10月中にも破産手続きに入る。同社は、IBMから追加費用の支払いが行われていなかったと主張して訴訟準備に入っていたという。ほかにも、スルガ銀行やソフト開発会社など、IBMを相手取った訴訟も続発しているのだ。 この訴訟続発を問題のように受け止めている人も多いようだけど、IBM自身にとっては、そんなに問題じゃないと思う。ユーザーの発注が確定しなくてもその先の作業を進めるために下請けに先行発注したりすることがなくなったり、不採算案件は最初からやらない、あるいは早期に手を引くことが、徹底されたからだと思うから。 これまで、日的な空気を読むビジネスから、アメリカ的な白黒はっきりな契約ベースになったということなので、一方的に悪いことではない。 でも、契約を交わ

    IBMの問題はアメリカナイズされた老害 - ひがやすを blog