昔の同僚の Apple ファンからメールをもらった. 去年のマイコミジャーナルの記事 にある OpenGL と LLVM の関係がようわからんので教えろとのこと. ざっと説明を書いてみたらそれなりに良いまとめになった気がするので 無断転載してみることに. 若干くどくて知ったかぶり風なのは見逃してください. 1. Shading Language について 最近の OpenGL には Shading Language (略して GLSL) というのがあります. 物体の質感を表現するための専用言語, いわゆる DSL です. 昔の OpenGL は質感の表現に使う式が固定されていて, プログラマはパラメタだけを指定していました. リッチな質感を表現するのにはテクスチャを使い, 更にリッチにするときは複数のテクスチャを使って色々やってました. これを "固定機能パイプライン" といいます. ハー
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