■ 位置特定につながるSSIDの割合は約17% (東海道新幹線沿線2007年8月調べ) 昨日の日記に書いた件、実際に、無線側MACアドレスを割り出されそうなSSIDがどのくらいの割合で存在しているのか気になったので、10月21日の日記の図1〜3で使用したデータを基に集計してみた。 このデータは、今年8月に東海道新幹線で名古屋から品川まで移動した際に、車中でNetwork Stumblerを稼動させてビーコン信号を検出したもので、全部で1760個のアクセスポイントがあった。 そのうち、9.7% は、ビーコン信号にSSIDを載せない、いわゆる「ステルス」設定のアクセスポイントで、これは実際にどんなSSIDが設定されているか不明であるため、次の集計から除外した。 なお、アクセスポイントをステルス設定にしていても、それに接続したことのあるWindows XPの無線LANクライアントは、そのSSID