諦観をベースにささやかな希望を抱く(徳保隆夫) 命は受胎から始まる - Weblog(三宅龍太郎さん) よく解からないので訊く。 (中略) 「人間なんて、こんなものですよ。」と認識する と、進歩はそこで止まってしまうと考えるのが普通──常識と言ってもよいけれども、そこから 一歩でも二歩でも前進 するための原動力は何ですか? わかりません。 徳保さんの矛盾は ここにある。 一歩でも二歩でも前進しようとするとき、人間は「こんなもの」とは思っていない。 自分の出来る(手の届く)目標を達成したところで達成感はない。 満足感ならあるかも知れない。 しかし、不可能と思えることに挑戦するから全身に力が漲るし、達成出来れば幸せを感じることが出来ます。 仮に達成出来なかったとしても、高い目標に真摯に向き合ったことは自信に繋がる。 次の挑戦の原動力にもなります。 多くの場合、諦めると前進も止まります。けれども