ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
「私的違法ダウンロード刑罰化」について再度。 2chソースで「戦犯議員」が出てたけど、「音楽議員連盟」などの利権議員さんが本丸ですよ。 InterneeWatchの記事にも名前が出ていましたが、自民党の河村建夫衆議院議員(元官房長官)らが「主犯」ということは記憶しておきたいところ。(まぁ、それを丸呑みしちゃった野田政権にも腹が立ちますが) Internet Watchの記事ではあえて関連リンク先がこうなってますね。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120615_540420.html 河村建夫衆議院議員の活動報告 違法ダウンロード防止法案趣旨説明(同議員のホームページは現在アクセスできない模様だが、Googleのキャッシュなどで内容を確認できる可能性あり) http://www.tspark.net/katsudo/33.ht
DVDリッピング違法化/違法DL刑事罰化を盛り込んだ著作権法改正案が衆議院で可決 「デジタルコピーは元音源と同じ音質だからコピー禁止」とか、「デジタル放送は画質が良くなるのでコピーワンス」とか、「デジタル」「高音質」「高画質」を理由にして新たに生まれた様々な制限を概ね胡散臭く思っているわけですが、自分にはその気持ちを決定づけた一つの風景があります。 数年前、関西の方のローカル列車に乗っていた時。土曜のお昼過ぎ、およそどこの田舎でもその時間帯の列車は9割方地元の高校生に占拠されているわけで、その列車も座席は完全に高校生で埋まり、自分はドア際にぼんやり立っていたのですが。 そのときけたたましく鳴り始める音。ガンガンに割れていて最初は何かわからなかったけど、よく聞くとエイベックスのある歌手の新曲。ボックス席を占拠していた女子高生グループのひとりがダウンロードしたのでしょう、ガラケーの小さなスピー
話題になっていた違法ダウンロードの犯罪化を含む著作権法改正案が15日中に衆議院文部科学委員会・本会議で可決されたとのこと(「リッピング違法化+私的違法ダウンロード刑罰化法案、衆議院で可決 」Internet Watch)。報道もされている通り今国会は議案の処理が非常に低調で、内閣提出法案ですら5月23日段階で25%弱という水準にあり、会期末が6月21日に迫っていることもあって(まあ衆議院の優越があるので延長しようとするだろうけど)このまま潰れるんじゃねえかなと思っていたところである。どうも与野党で対立していない法案についてはやっぱり処理しておこうと、ギリギリになってそういう空気になったようには見える。 さて本件についてはすでに書いたことがあるが、内容面については現在の民事違法規定も活用できていない状況でさらにハードルの高い刑事制裁を追加しようとするもので、威嚇効果を除けば実効性は期待できな
違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。 本来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲
津田大介 @tsuda 最後の段落みたいに「決まったこと」のように報道するマスメディアの「文法」が政治に関わることへの無力感を増幅させてるってこと新聞は気づいた方がいいと思う。 / “朝日新聞デジタル:海賊版ダウンロード罰則化、反対勉強会に50人 - 社会” http://t.co/axxGjWaS 2012-06-13 23:51:59 Masanori Kusunoki / 楠 正憲 @masanork おどろおどろしく気持ち悪いRT @smith796000: おお、これこそ近衛内閣末期!! RT @mokudo2ch: ちなみに「あの」大政翼賛会が成立した時の読売新聞の現物がこれです。 http://t.co/8RZ8XXH3 ずーっと、こんな感じです。 2012-06-14 08:42:11 這いよるぎょろりんbot @goryolin 「音楽業界は、街で流れる音楽から金を取り、
丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 違法ダウンロード刑罰化法案が衆院で可決されたそうです。人々は今よりもっと商業音楽を聴かなくなるでしょう。著作権制度は大変わかりにくい上に、ネットワークやコンピュータの複雑さが加わり、大半の人は違法合法の区別などできない。そんな面倒なものからは遠ざかろうと考える人が増えるでしょう。 2012-06-15 15:19:07 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 「この法案が可決されたら、みんなニコ動かYouTubeか、あとはせいぜいタレントのHPでしか音楽を聴かなくなるだろうなあ」と考えていました。音源が合法か違法かを区別するのは非常に難しいし、今は音楽以外の娯楽も一杯ある。そんな危なっかしいものに近づく理由はない。 2012-06-15 15:19:43 這いよるぎょろり
小さい頃から時々疑問だった事、 たとえばこの時間は、この作業をしなさいと命令され、終わったと報告すると、次の作業を命じられ、結局いつ自分は解放されるんだ?と思った経験が幾度かあり、どれだけの仕事をいつまでにやれば終わりなのかちゃんと示して欲しいと思ったことがあります。 これって属している組織、集団の属性に大きく影響されると思うのですが、こういう指示・命令が繰り返されると、される側としては、どんどん仕事を押しつけされるならゆっくり、のんびりやったほうが良いや…と思うのでしょうし、制限時間一杯使ってのんびり仕事したほうが良いやってマインドに陥ることを止められないと思います。 わたしが経験してきた人生でも環境特有の要素もあるでしょうけど、結果として個々人が効率的、合理的という観点で結果を出していくという考え方より、安定的な雇用・契約環境との引き替えのために、とりあえず波風立てずに無駄な事も我慢し
ものすごくわかりやすいDVD&ブルーレイコピー 地デジ対応 (三才ムック vol.375) アップルなどは「iTunes Match」(ゴニョゴニョすればiPhoneの設定→ミュージックの一番上にあるよ)で違法コンテンツも遠慮するな。俺様が全て新品にリフレッシュしてやると太っ腹の清濁併せ呑む新展開で突き進んでいるというのに、なんですかこの技術や文化を20年前へ引き戻す法律は? 例えば自他共に認める熱烈な安室ちゃんファンの当ブログ管理人は出張のお供に、(金出して買った)安室ちゃんのライブDVDやCD初版特典のDVD収録PVをリッピングしてiPhoneの中にぶち込み、新幹線の中で眺めながら疲れを癒しているのですが、冗談ではなく逮捕されて処刑されちゃう訳です。 また、ワイドショーでyoutubeのおもしろ動画とか流していますが、あれも刑事罰(2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金)の対象濃厚
2012年5月30日 刑法著作権IT・インターネット 「私的違法ダウンロードへの刑事罰導入について」 弁護士 桑野雄一郎(骨董通り法律事務所 for the Arts) 2010年の著作権法改正により,違法配信されている著作物(いわゆる「海賊版」)を,海賊版だと知りつつダウンロードする行為は,それがたとえ私的使用目的であったとしても複製権侵害にあたることとなりました。もっとも,これについて罰則は設けられていませんでした。 現在,このような私的使用目的での違法ダウンロード(以下「私的違法ダウンロード」とします)について,与野党間で新たに罰則を設けることが検討されています。既にさまざまな議論がなされていますが,今回はこの改正案について考えてみたいと思います。なお,この改正案については著作権のみならず著作隣接権も問題となるのですが,字数の制約もありますので,本稿では著作権に絞って述べることにしま
■ ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に 罰則ないから*1として2010年1月から施行された「ダウンロード違法化」*2。これに今、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」の罰則が設けられようとしているようだ。 違法ダウンロードに罰則 著作権法改正案を可決 衆院本会議, 産経新聞, 2012年6月15日 違法ダウンロード:罰則を科す法案 審議なく衆院を通過, 毎日新聞, 2012年6月15日 そこで、Winnyネットワークを対象に、どのくらい簡単に利用者を検挙できるようになるか、以下、考察してみる。 これまで、Winnyネットワークでは違法な公衆送信が数多くなされてきたが、刑事訴追はあまり順調に進んでいるとは言い難い状況であった。その原因は、公衆送信の故意の立証が容易でなかったためであろう。 ここは「一次放流者」と「二次共有者」を分けて考える必要がある。一次放流者(最初にWi
先週6月15日に、衆議院文部科学委員会及び本会議で、自公提案のダウンロード犯罪化がねじ込まれる形で内閣提出の著作権法改正案が可決され、法案は参議院に回された。 内閣提出の著作権法改正案の内容(第266回参照)に関しても私は問題なしとしないが、てんたま氏(Twitter)がそのブログ記事で以下のような要綱の一部を紹介しているが、自公がねじ込んだこのような内容の修正案はほとんど無法極まるデタラメと言っていい。 著作権法の一部を改正する法律案に対する修正案要綱 第一 罰則の整備 著作権法第三十条第一項に定める私的使用の目的をもって、有償著作物等(録音され、又は録画された著作物又は実演等(著作権又は著作隣接権の目的となっているものに限る。)であって、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいう。以下同じ。)の著作権又は著作隣接
この3月9日に写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案が閣議決定を受けて国会に提出された。(衆議院の議案経過ページ、文部科学省のHP、internet watchの記事、ITproの記事参照。) 今までさんざん日本版フェアユースがどうこうと言われて来たが、文化庁の検討を経た結果、実際に提出された著作権法改正案では、権利制限の一般条項(フェアユース)は完全に影も形もなくなり、その関係では、いつも通りいくつか狭い権利制限が作られるだけに終わった。そして、国立国会図書館や国立公文書館における利用に対する権利制限については評価できるものの、何故か前から入れるとしていたリバースエンジニアリングに関する権利制限の導入は今回も見送られ、同時に文化庁としてはどうにも権利制限だけを行うことがしたくないのか、例えばDVDの私的なリッピングを明確に違法とするようなDRM回避規制の強化も
衆院は15日の本会議で、著作権者の許諾なしに音楽や動画を違法ダウンロードする行為に罰則を科す規定を盛り込んだ著作権法改正案を賛成多数で可決した。参院に送付、今国会で成立する公算が高まった。 現行の著作権法は、音楽や動画を許諾なしにサイトにアップロードして配信する行為を処罰する一方、違法と知りながら利用者がダウンロードしても刑事罰がない。音楽業界から抑止効果を高めるため罰則の強化を求める声が上がっていた。違法ダウンロードの罰則は「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」としている。 改正案について政府は当初、絵画など他人の著作物が偶然背景に写り込んだ写真や映像をインターネットのブログで公開する行為などを著作権侵害の対象から除外することを柱に提案。15日の本会議に先立つ文部科学委員会で自民、公明両党が違法ダウンロードの罰則も盛り込む修正を提案し、民主党も賛成した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く