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心理学に関するnizimetaのブックマーク (126)

  • 世界の瞑想法 セルフ・カウンセリング

    何か感情的な問題を抱えている場合には、瞑想をうまく進めることができません。 強い感情的な問題を抱えていると、忙しく何かをしている時は忘れていますが、ちょっとした合間があると、それが思い出されます。 瞑想をしようとしている時にも、その問題が思い出され、集中する、リラックスすることができなくなります。 こんな時には、瞑想法ではありませんが、セルフ・カウンセリングの技術を使うと、問題を解決する、もしくは、軽減することができるかもしれません。 瞑想の障害対策の方法として紹介します。 ただし、紹介するのは、瞑想に関わる方法ではなく、心理療法の分野に属する方法です。 これは、カール・ロジャーズの「クライアント中心療法」をもとにしたカウンセリングの方法を、一人二役で、自分自身に向けて使う方法です。 ただ、後半では、「クライアント中心療法」とは異なる、より積極的に変化を促す方法も紹介します。 通常、カウン

  • 世界の瞑想法 自己催眠とイメージ暗示

    何らかの「トラウマ」体験や「コンプレックス」を持っていると。瞑想がうまく進まないことがあります。 あるいは、例えば、集中力が弱くて瞑想が続かないから、集中力が続くように「成長」したい、といった悩みを持っている方も多いでしょう。 そういった場合に、「自己催眠(療法)」や「イメージ暗示(イメージ療法)」が役立ちます。 これらの方法は、実は、魔術の方法とも類似していますので、魔術についても言及しながら、紹介しましょう。 別の記事で書いた「セルフ・カウンセリング」は、日常的な意識の中で行うもので、無意識に直接介入せずに、問題を解決の方向に導く方法でした。 しかし、「自己催眠(療法)」や「イメージ暗示(イメージ療法)」は、日常的ではない「変性意識状態」で、言語やイメージによる「暗示」によって、無意識に「介入」する方法です。 これらは瞑想法とは目的が異なりますが、方法論的には、各種の瞑想法と似ています

  • 心理学評論特集「心理学の再現可能性:我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    昨年,Science誌に,心理学実験の研究論文について重大な疑義を投げかける論文「Estimating the reproducibility of psychological science」が掲載された.これは心理学者にとってはまさに衝撃的な内容だった. http://science.sciencemag.org/content/349/6251/aac4716 Estimating the reproducibility of psychological science Open Science Collaboration アブストはおおむね以下のような内容だ. <導入> 再現性は科学の決定的な特徴だ.しかし最近のリサーチでそれがどこまでその特徴とできるのかは知られていない.科学的な主張は現著者の地位や権威によって信頼性を得るべきではない.それは支持証拠の再現性によるべきだ. しかし

    心理学評論特集「心理学の再現可能性:我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 「我々はいかに道徳的であるべきか?」 (道徳と直感の関係について) by ジェリー・コイン - 道徳的動物日記

    今回紹介するのは、無神論者で進化生物学者のジェリー・コインが自身のブログで2013年に発表した、道徳と直感の関係について議論している3つの論文と1つのを取り上げた記事。 How should we be moral?: Three papers and a good book « Why Evolution Is True 心理学と哲学の話題である。哲学に関する部分では、訳語の選択に困ったり、うまく翻訳できなかった箇所もある。 以下は、記事の要点を私なりにまとめたもの。 「私たちに備わっている道徳感情は、進化の産物であるところが大きい」 「進化で備わった感情は祖先たちが暮らしていたサバンナの少数集団という限定的な環境に適応したものであって、現在の社会における異なった様々な状況では、感情ではなく理性による判断が求められる」 「道徳についてのカント的な義務論は、私たちに備わっている直感を合理

    「我々はいかに道徳的であるべきか?」 (道徳と直感の関係について) by ジェリー・コイン - 道徳的動物日記
  • モンティ・ホール問題 - Wikipedia

    モンティ・ホール問題 閉まった3つのドアのうち、当たりは1つ。プレーヤーが1つのドアを選択したあと、例示のように外れのドアが1つ開放される。残り2枚の当たりの確率は直感的にはそれぞれ 1/2(50%)になるように思えるが、はたしてそれは正しいだろうか。 モンティ・ホール問題(モンティ・ホールもんだい、英: Monty Hall problem)とは、確率論の問題で、ベイズの定理における事後確率、あるいは主観確率の例題の一つとなっている。モンティ・ホール(英語版)(Monty Hall, 名:Monte Halperin)が司会者を務めるアメリカゲームショー番組、「Let's make a deal(英語版)[注釈 1]」の中で行われたゲームに関する論争に由来する。一種の心理トリックになっており、確率論から導かれる結果を説明されても、なお納得しない者が少なくないことから、モンティ・ホール

    モンティ・ホール問題 - Wikipedia
  • 認知療法 - Wikipedia

    認知療法(にんちりょうほう、cognitive therapy)とは、人が成長するにつれ固定的なスキーマが形成され、それに基づいて歪んだ思考方法や考えが自然に浮かぶ自動思考が起こっており、そうした認知の歪みに焦点を当てて、認知を修正することで症状が改善されるとされる心理療法である[1]。1960年代にアーロン・ベックが提唱した。 また認知療法の語は、1950年代にアルバート・エリスが提唱した論理療法や、ドナルド・マイケンバウムの自己教示訓練など、認知に焦点を当てる技法を総称して呼ぶことがある。しかし1990年代頃より、認知行動療法の概念が登場し、現在ではここに分類される。 ベックとエリス[編集] ベックとエリスは、それぞれ精神分析学を学んだ精神科医と心理学者であり、マイケンバウムは行動療法を行っていた心理学者である。彼等の共通点は、外的な出来事が感情や身体反応を直接引き起こすのではなく、そ

    認知療法 - Wikipedia
  • 認知行動療法 - Wikipedia

    認知行動療法(にんちこうどうりょうほう、(英: cognitive behavioral therapy、略: CBT)は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、アーロン・ベックの認知療法の登場により、思考など認知に焦点をあてることで発展してきた心理療法の技法の総称である[1]。「認知行動療法」の用語は、アメリカ以外の国でしばしばアーロン・ベックの認知療法(Cognitive therapy)を指しているが[2]、項では来の意味である総称としての認知行動療法の説明に力点を置く。哲学的には、古代ローマのストア派や仏教の影響を受けてはいるが、1950年代から1960年代の論理療法や認知療法に起源をもつ[3]。共に、不適切な反応の原因である、思考の論理上の誤りに修正を加えることを目的としており、認知、感情、行動は密接に関係しているとされる[1]。従来の精神分析

    認知行動療法 - Wikipedia
  • 不安もパニックも、さようなら/星和書店

    不安は、現実から生じてきたものではなく、私たちの否定的な考えから生じてきていると著者バーンズ博士は言う。うつ病の治療法として発展してきた認知行動療法は、不安障害に対しても極めて効果的なことが分かってきた。しかし不安に的を絞り、一般の人でも読める認知行動療法のは皆無であった。 バーンズ博士は、薬を飲むことなく不安や怖れを取り除く40の強力な抗不安技法を紹介する。その中から読者にとって最適な技法はどれかを分かりやすく示してくれる。

  • ダニエル・C・デネット『解明される意識』第Ⅲ部 - Revenantのブログ

    解明される意識 作者:ダニエル・C. デネット青土社Amazonre-venant.hatenablog.com re-venant.hatenablog.com 一部読むごとにまとめていくシリーズ三つ目。 第Ⅲ部のタイトルは「意識についての哲学的問題」で、意識の「多元的草稿」モデルを使って様々な哲学的問題への回答が試みられる。 なお文引用の際は脚注に「章番号.節番号.段落番号 ページ数」を付記した。 文内容 10. 「見せる」と「告げる」 まず心の中でのイメージの問題が扱われる。 複雑な図形を提示されて次にそれを回転させたものを見せられた時、私たちは自分の中のイメージ上の図形を回転させてそれらが同じ図形であると認識することができる。 これは一見「カルテジアン劇場」の発見であるように思われる。 しかしこれはより複雑な例を考えれば間違いであることがわかる。 立体の正面に開いた四角い穴から

    ダニエル・C・デネット『解明される意識』第Ⅲ部 - Revenantのブログ
  • 本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明

    by Stephen Poff などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人が8割以上を占めていることが調査から明らかになりました。「読書中の内なる声」については、これまでほとんど研究が行われていない分野であり、幻聴障害の研究にも役立つのではないかと見られています。 Inner reading voices: An overlooked form of inner speech - Psychosis - Volume 8, Issue 1 http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/17522439.2015.1028972 You hear a voice in your head when you’re reading, right? – Research Digest https:/

    本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明
  • 「自白の心理学」「取調室の心理学」浜田 寿美男 著 | Kousyoublog

    先日のエントリ「何故、中世の司法制度は「自白」に頼っていたのか?」では西欧中世の自白重視の傾向について簡単にまとめたが、今回のエントリでは現代日の自白を重視する司法・警察の問題点について分析したを二冊紹介しようと思う。 「自白の心理学」は心理学者の立場から数多くの刑事事件の供述鑑定に関った著者による取調べの際の嘘の自白を生む心理とメカニズムについて様々な冤罪事件を例に出しつつまとめたである。著者によると、冤罪事件の多くが、人の自白があるのだという。拷問や被疑者の精神的な弱さ、一時的な変調などによるものも一部あるが、『現実には、拷問もなく、被疑者当人に知的な問題もなく、さらには一時的にせよ精神的な変調をきたした形跡もないのに自白して、のちにそれが虚偽だったと判明する事例のほうが、はるかに一般的』(「自白の心理学」P21)である。すなわち、取り調べの過程で彼らは、身に覚えのないはずの犯

    nizimeta
    nizimeta 2016/01/24
    “虚偽自白と冤罪問題とその解決策としての取調べ可視 鑑識部門の独立化また恣意的捜査の問題と並ぶ裁判官の事実認定にいたる心証形成過程のブラックボックス問題などと共に重要なのが「無罪の推定(推定無罪)」”
  • 本の詳細情報

  • タイラー・コーエン「テレパスっぽくなる方法」

    [Tyler Cowen, “How to seem telepathic,” Marginal Revolution, January 20, 2016.] もしかしたら,これはブログを1年通して読んでえられるいちばん有益なことの1つかもしれない.Maria Konnikova の新著 Confidence Game(『瞞し瞞され:詐欺の心理,毎度まんまと引っかかる理由』)の一節から: 2010年に,ベン=グリオン大学のニコラス・エプリーとタル・エヤルが一連の実験結果を公表した.実験の目的は,対人・知覚知覚スキルを改善することだ.論文の題名は:「テレパスらしく振る舞う方法」(How to Seem Telepathic).エプリーとエヤルの発見によれば,私たちがみずからを分析する方法と他人を分析する方法に基的なくいちがいがあることから,我々がおかす錯誤の多くが生じているという.自己分

    タイラー・コーエン「テレパスっぽくなる方法」
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 催眠の歴史(メスメルからエリクソンまで)ーReal Hypnosis:よい催眠/わるい催眠

    メスメルの先行する同時代人「ガスナー神父」:ヨハン・ヨーゼフ・ガスナー(Johann Joseph Gassner:1727〜1779) は、オーストリア西部山岳地方のフォアアールベルクVorarlbergにある非常な寒村ブラーツ(Braz)に生まれた。「神父」と呼ばれることからわ かるように、彼は1750年、カトリック教会に入り、1758年からスイス東部の小村クレースターレで聖職者として活動を開始した。メスメルをして、「彼 は格別の磁力を持っており、彼にくらべてわずかな力しかない私は磁石を使って力を増幅する必要がある」といわしめた強力な治療力は、ガスナー自身の頭痛が きっかけだった。彼は説法やミサの最中に自分を襲うこの頭痛を、自分を妨害しようとする悪魔の仕業と考えた。カトリックの牧師らしく、ガスナーは祓魔術 (エクソシスト)と祈祷でこれを「退けた」。その後、ガスナーは多くの信者を集め、祓

  • 二重思考 - Wikipedia

    二重思考(にじゅうしこう、ダブルシンク、doublethink)とは、ある人が相反する2つの理論にあったら、この2つの理論の間の矛盾点を無視しつつ自然のように受け入れ、他人からその違和感を指摘されても、頑固に矛盾な2つの理論を同時に信じ続けること[1][2][3][4][5]。 ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に登場する思考能力であり、物語の中核をなす概念でもある。 概要[編集] 作中では「相反し合う二つの意見を同時に持ち、それが矛盾し合うのを承知しながら双方ともに信奉すること」[6]と説明されており、舞台となっている全体主義国家では民主主義などは存立しえない、という事実を信じながら、なおかつ、国家を支配する「党」が民主主義の擁護者である、というプロパガンダをも同時に信じるなど登場人物の思考に大きな影響を与えている。 二重思考は作中の全体主義国家オセアニアの社会を支配するエリート層

  • 意識の境界問題 - Wikipedia

    意識の境界問題(いしきのきょうかいもんだい、Boundary Problem of Consciousness)とは、私達が持つ意識体験の境界はどのようにして決まっているのかという問題。哲学の一分科である心の哲学において、意識のハードプロブレムと関わる問題のひとつとして議論される。 もう少し詳しく言うと、これは現象的意識が宇宙のある中間的なレベルで境界をもって、統一されつつ個別化されているのはどのようにしてなのか、という問いで、2004年にアメリカの哲学者グレッグ・ローゼンバーグによってこの名前が与えられた[1]。カナダの哲学者ウィリアム・シーガーはほぼ同等の問いを1995年に組み合わせ問題という名で定式化している[2](ただしシーガーの場合は汎経験説を前提した上での問いの設定となっている点で若干異なる)。 概要[編集] 意識体験はバラバラの部分的体験の寄せ集めとしてではなく、統合されたひ

  • マインドフルネス認知療法 - Wikipedia

    マインドフルネス認知療法(マインドフルネスにんちりょうほう、英:Mindfulness-based cognitive therapy:MBCT)は、マインドフルネス(気づき)を基礎に置いた心理療法で、第3世代の認知療法の1つ。心に浮かぶ思考や感情に従ったり、価値判断をするのではなく、ただ思考が湧いたことを一歩離れて観察するという、マインドフルネスの技法を取り入れ、否定的な考え、行動を繰り返(自動操縦)さないようにすることで、うつ病の再発を防ぐことを目指す。 1979年に、痛みの患者のために開発されたマインドフルネスストレス低減法(MBSR)を、うつのために転換したものである[1]。MBSRが身体のストレスであるがん、慢性疼痛、心臓病や線維筋痛症に焦点を当てているのに対し、MBCTはうつ病、不安、燃え尽き、摂障害といった認知に焦点を当てている[1]。危険な副作用を持っている可能性は低く、

    マインドフルネス認知療法 - Wikipedia
  • 小室直樹 - Wikipedia

    小室 直樹(こむろ なおき、1932年〈昭和7年〉9月9日 - 2010年〈平成22年〉9月4日[1])は、日の社会学者、経済学者、批評家、社会・政治・国際問題評論家。 学位は法学博士(東京大学・1974年[2])。東京工業大学世界文明センター特任教授、現代政治研究所(東京都千代田区)所長などを歴任。 社会学、数学経済学、心理学、政治学、宗教学、法学などの多分野を第一人者から直接学び、「社会科学の統合」に取り組んだ[3]。東京大学の伝説の自主ゼミナール「小室ゼミ」主宰者。著書に『ソビエト帝国の崩壊』や『痛快!憲法学』などがある。 出生名爲田直樹として東京府荏原郡玉川村[4](現・東京都世田谷区奥沢)に生まれる[5]。私生児であった[5]。妹の誕生日が1933年3月16日であることから、村上篤直は直樹の当の誕生日を1932年5月以前、ひょっとすると1931年だったかもしれないと推測して

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  • エゴ・トンネル - 岩波書店