英国を訪問したサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(右、2018年3月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / POOL / Dan Kitwood 【3月16日 AFP】サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子(32)の姉が、仏パリのマンションでボディーガードに改装作業員への暴行を命じたとして、フランス当局から逮捕状を出されていることが分かった。司法筋が15日明らかにした。 逮捕状はサウジアラビアのハッサ・ビント・サルマン(Hassa bint Salman)王女に出されたもの。パリ西部の超高級住宅街、フォッシュ通り(Avenue Foch)にある同王女のマンションで2016年9月に暴行事件が発生し、これを受けて昨年12月末に逮捕状が交付された。複数の事情筋がAFPに明かした。 同王女は40歳代とされる。作業員の話に
![仏でサウジ皇太子の姉に逮捕状 暴行指示容疑 改装工事でトラブルか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd4a67c46219f8ba3e94356f1de9d14b6032e192/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F8%2F1000x%2Fimg_18dc65b3fb2e940f6a9303f5e14b4e2d173823.jpg)