地面に映る機影(2017年2月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Daniel SLIM 【3月15日AFP】米ユナイテッド航空(United Airlines)の客室乗務員が、乗客が持ち込んだ子犬を頭上の荷物入れに収納するよう指示したところ、この子犬死んでしまい、同航空会社への批判の声が高まっている。 飼い主カタリーナ・ロブレドさんは、2人の子どもとペットの子犬「コキート」と一緒にヒューストン(Houston)発ニューヨーク行きのユナイテッド航空機に乗り込んだ。同社では機内にペットを持ち込む場合、シートの下に完全に入るケースに入れるよう乗客に求めているが、コキートの入ったケースは通路に少しはみ出していた。そのため、頭上の荷物入れに収納するよう指示されたのだという。 子犬は吠え続けていたが、機体は揺れが激しく、さらにロブレドさんは乳児を抱えていたため立ち上がることができな
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