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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (3)

  • インターネット言説に巻き込まれないほうがインターネットは楽しい - また君か。@d.hatena

    「お前 1000 冊読んでるか?」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060414#p1)関連。なんかこの事例、その後みょーなかんじに波及して、いろんなひとの諧謔芸のダシになったみたいで、元発言の SF 界隈のひとたちや、こういうのでゲンナリするタイプの若オタのひとたちに悪いことしたなーと思ったりしている。実際「どうせ 1,000 冊も読めないし…」みたいなかんじのひとを 3,4 人、目視確認した、OFF 会で。 「SF を語るなら最低 1000 冊読んで来い」みたいな言説を前にして「むかつく」「へこたれる」の二択になってるんだとしたら不幸。スペースデブリにまみれたインターネット前提脳。言説を唱えるのはひとの勝手、であれば、それをみてどう思うのも自分の勝手、そしてこれが重要なのだが、インターネットにおいて、なにかの言説に反応することは、その言説を裏支えし

    インターネット言説に巻き込まれないほうがインターネットは楽しい - また君か。@d.hatena
  • 「これからのゲーム業界はソーシャルゲームで大勝利」関連 - また君か。@d.hatena

    いやいや、どんだけ儲かるのか知りませんけどソーシャルゲームはつまんないので、「そこに期待しろ」みたいな煽りは、すくなくともオタ向けには筋が違うでしょ、ゲーム会社の経営者にでも届けておくれよ、というのがおれの雑感。要約すると「それポジショントークすぎるうえに筋が悪くてちょっとアレ」。 ソーシャルゲームが盛り上がるのは結構なことだが、盛り上がればいずれおもしろいタイトルが出てくる、という類の無根拠な希望の持ち方ができたのは MMORPG 以前、つまり 90 年代の話で。新しいインターフェースの可能性、とか霞ってりゃパンは要らないよね的言説は記憶に新しいわけで、喧伝はその新しいインターフェースを使ったすばらしい現物が出たあとにやってくれ、という。 ゲーム会社が儲かったらいいですね、というのは「自分が好きなゲームを次々生み出してくれそうな開発者が裁量内で使える金がドンドコ増えればいいですね」の要

    「これからのゲーム業界はソーシャルゲームで大勝利」関連 - また君か。@d.hatena
  • ゲーム系オタオタジャーゴン - matakimika@hatenadiary.jp

    今年はじめあたりに一端整理しようとメモしはじめたのだが、書きながら面倒くさくなったので長らく放置していた。主におれが勝手にそう呼んでいるというだけの用語で、一般性はない。 ゲームマッチョイズム ゲーム開発マッチョイズムとも。大雑把にいえば「マシンスペックの向上と共にゲーム性は進化しうる」とする考え方。3DO/SS/PS に代表される 32bit 世代機の時代に生まれたが、花開いたのはその次の世代(DC/PS2)以降か。最新のハードウェア性能によって支持された最新のソフトウェア技術ゲームの枠を拡大してゆくというビジョン。スケールの拡大、ディテールの掘り下げ。 「高性能は善である」「大は小を兼ねる」「とにかく最新型」「ハイデフへいらっしゃい」 現行の家庭用据え置き機を戦艦としてみれば、第二次大戦で旧式化した大艦巨砲主義になぞらえることができる(携帯機のマトになるだけ)。これを避けるため、新世

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