インテルは6日、セリエA第37節でミランと対戦し、4−2で勝利を収めた。インテルの日本代表DF長友佑都は先発出場し、“ミラノ・ダービー”での勝ち点3獲得に大きく貢献している。 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は試合の採点を発表。長友には、「6.5」という高い評価を与え、「疾風のごとく走った。ボールを前線で受けて仕掛けを行い、ミランを混乱させていた。しかし、ピッチ上ではとても役に立つ存在。最高の状態、相手へのしつこさを取り戻し、相手を悩ませ続けた」と評価。長友が終盤戦でコンディションを取り戻し、高いパフォーマンスを示しているとの見解を示した。 [写真]=Getty Images 【関連記事】 “ユース教授”が秘話を披露「本田は有言実行の男、長友の才能は見抜けなかった」 盟友コルドバの引退を惜しむサネッティ「僕にとって兄弟みたいなもの」 インテルのコルドバが現役引退を表明「