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ブックマーク / forbesjapan.com (156)

  • ティム・クックが悔やむ過去の決断、「Apple Intelligence」の弱点を生む | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ティム・クック率いるアップルは、先日開催した開発者会議WWDCで、待望の人工知能AI技術スイートを世界に発表した。しかし、そこには予期せぬ事実が含まれていた。同社のAIソフトウェアの「Apple Intelligence」は、ほとんどの既存のiPhoneで利用できないのだ。 その理由は、著名ブロガーのジョン・グルーバーが司会を務めた「Talk Show Live From WWDC」で明かされた。ゲスト出演したアップルの役員であるジョン・ジャンナンドレアは、同社がApple IntelligenceをiPhone 15 Proと15 Pro Maxに限定した背景について、次のように語った。 「大規模言語モデル(LLM)の推論には、信じられないほどの計算コストがかかる。ユーザーが有用と感じるほどモデルを高速に実行するには、デバイスの帯域幅やニューラルエンジンのサイズ、デバイスのパワーが条

    ティム・クックが悔やむ過去の決断、「Apple Intelligence」の弱点を生む | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/25
    “アップルがタブレットやノートパソコンではなく、スマートフォンで低スペックを提供するという決断を下したことで、モバイルにおけるAI機能の拡張が失われる結果となった”
  • 『Ghost of Tsushima』PC版が大ヒット Steamで新記録達成 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2020年7月にPlayStation向けに発売されたサッカーパンチプロダクションズの人気ゲーム『Ghost of Tsushima』が先週、PCゲームプラットフォームのSteam(スチーム)で発売され、ソニーが販売するPCゲームソフトとして新記録を達成した。 PC版は、パフォーマンスの問題や、マルチプレイ利用時に「PlayStation Network(PSN)」アカウントが必須とされたことから、否定的なレビューも多く投稿されているものの、レビュー全体の88%が同作をおすすめする内容で、「非常に好評」の総合評価を得ている。(PSNの問題がなければ、「圧倒的に好評」となっていただろう) PC版の人気は非常に高く、ソニーが販売したシングルプレイゲームPC移植版としては、『God of War』を抜いて過去最大のヒットとなった。『God of War』はすべてのレビューが「圧倒的に好評」、最

    『Ghost of Tsushima』PC版が大ヒット Steamで新記録達成 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/22
    忘れてた!やらなくちゃ
  • 旅行者が避けるべき「世界の危険な食品10」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    外国旅行の最大の楽しみの1つは、その土地ならではのべ物。タイのガパオライスでもドイツのブラートヴルスト(ソーセージ)でも、地元の料理品を味わうことは、新たな文化に触れるすばらしい方法だ。 エキゾチックなべ物を堪能するパッケージツアーを売り出している旅行業者も数多くある。また、風変わりな、あるいはすばらしいべ物を紹介するブロガーやインフルエンサーたちは、より多くの再生回数を獲得している。 こうしたことから、「何でもべてみよう」と考える人も増加している。だが、それがいつでも良い考えというわけではない。体が未知のものを受け付けないかもしれない。それどころか、当に健康を害することになる可能性もある。 そうしたリスクについて警鐘を鳴らすため、International Drivers Association(国際運転免許証協会、IDP)は「べる前によく考えるべき世界の品10」リスト

    旅行者が避けるべき「世界の危険な食品10」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/22
    世界中の皆さんもいろいろやばいもん食ってんなあ、、
  • ウクライナ軍が北東部ボウチャンシクでロシア兵400人包囲 数十人投降、攻勢行き詰まる | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ウクライナ軍はロシアとの国境に近い北東部ハルキウ州ボウチャンシクで、ロシア兵数十人を捕虜にした。ロシア軍のすでに失速している北東部攻勢はまた大きくつまずいた。 ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)の16日の作戦状況評価によると、先週末から同日にかけての激しい戦闘で、ウクライナ軍はボウチャンシク中心部にある工場とその周辺で最大400人のロシア兵を包囲した。救出の試みが繰り返されたものの失敗し、およそ30人が捕虜になった。 ロシア軍は5月10日、数万人規模の兵力を投入してウクライナ北東部に新たな戦線を開いた。国境を越えて南に進撃した複数の大隊は、国境付近の防御の手薄な村々を素早く占領し、さらにボウチャンシクに向けて前進した。ボウチャンシクは、ロシアとの国境から南下し、約40km先のハルキウ市の方面に進もうとした場合、最初に現れる規模の大きな都市だ。 ウクライナ軍はここを戦いの場

    ウクライナ軍が北東部ボウチャンシクでロシア兵400人包囲 数十人投降、攻勢行き詰まる | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • ロシア軍最新鋭の無線中継車に初損害 ウクライナ、ドローンで越境攻撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    西側の多くの軍隊と違って、ロシア軍は長距離通信を常に衛星に頼れるわけではない。代わりに頼みにしているのが、大気圏の最も下(地表から高度十数kmまで)にある層で、水蒸気を大量に含む対流圏に地上から信号を跳ね返して行う無線通信だ。 この無線通信は特殊な中継車両に依存している。各車両は前線とさまざまな指揮拠点の間に数十〜数百km離れて配置され、対流圏に反射する微弱な信号を受信したり再送信したりしている。 これらの無線中継車はロシア軍にとって貴重で高価なリソースだ。13日かその少し前、ウクライナ特殊作戦軍がロシア軍の最新のR-416GMデジタル無線中継車を追跡し、自爆型のドローン(無人機)で破壊したのもそのためだ。特殊作戦軍がわざわざソーシャルメディアで戦果を祝したのも当然だろう。 ウクライナ国防省も「この戦争で初めて、ロシアの最新の移動式通信所であるR-416GMがウクライナ特殊作戦軍の(ドロー

    ロシア軍最新鋭の無線中継車に初損害 ウクライナ、ドローンで越境攻撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 400年劣化しない太陽電池 宇宙空間で自己修復 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    で豊富に産出される黄銅鉱を原料にした薄膜型のカルコパイライト太陽電池は、放射線を浴びて傷付いても自分で修復する能力があるため宇宙での利用が期待されている。今回、その自己修復力のすごさが確認された。地球低軌道上では400年間ほとんど劣化しないという、まさに不死身の太陽電池だ。 やはり日で豊富に産出されるヨウ素を原料として、発電効率が高い「曲がる太陽電池」としてペロブスカイト太陽電池が注目されているが、カルコパイライト太陽電池と組み合わせることで、さらに高効率なタンデム太陽電池となる。それを開発したのは、次世代型太陽電池の量産化を目指すグリーンテックスタートアップのPXPだ。 陽子線被ばく量と自己回復強化型太陽電池の性能維持率。 同社は、破壊力の大きな陽子の大量被曝でも自己修復が可能なカルコパイライト太陽電池を開発。それだけでも超軽量、長寿命、低コストという高性能を誇るが、そこにペロブス

    400年劣化しない太陽電池 宇宙空間で自己修復 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/15
    量産が実現出来たらすごいなあ
  • 戦場のチキンレース ロシア軍のBTR-82とウクライナ軍のM2が劇的な接近戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ウクライナ東部で8日かその少し前、ロシア軍とウクライナ軍の装甲車両同士による生死紙一重のチキンレースが繰り広げられ、負けた側の死と破壊で終わった。 ドネツク州アウジーウカの西もしくは南西で、歩兵分隊を車上に乗せたロシア軍のBTR-82装甲兵員輸送車が両軍の陣地線の中間地帯を越え、ウクライナ側の保持する集落に突進してきた。すると、同じ道路の反対側からウクライナ軍第47独立機械化旅団のM2ブラッドレー歩兵戦闘車が現れ、敵車両に敢然と向かっていった。 ウクライナ軍のドローン(無人機)が上空から監視するなか、装軌車両のBTR-82は30mm機関砲、装輪車両のM2は25mm機関砲でそれぞれ射撃しながら互いに相手の方向に向かって走っていく。 至近距離まで近づいたところで、BTR-82が右側にそれ、衝突は回避される。2両はなお連射を続けつつ、すれ違っている。エストニアのOSINT(オープンソース・インテ

    戦場のチキンレース ロシア軍のBTR-82とウクライナ軍のM2が劇的な接近戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/11
    “「ロシアは予備の兵力が膨大なので、常軌を逸した損失を出してもすぐに補充し、新たな兵士を次から次に戦闘に投入しています」”
  • ジャパネットたかた2代目社長、父との対立も。カリスマ経営からの脱却で業績伸ばす | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    通信販売といえば、誰もが知る「ジャパネットたかた」。自らテレビに出演して甲高い声を響かせた名物社長の実父・髙田明氏から、2015年に経営を引き継いだのが、ジャパネットホールディングス(長崎・佐世保市)2代目社長の髙田旭人(あきと)氏だ。メディア露出は少ないが、カリスマ頼みの経営から脱却し、売上をどんどん拡大させ、2021年には過去最高売上を更新した。旭人氏は、どのように「有名カリスマ社長」からの事業承継を成功させたのか──。 事業承継総合メディア「賢者の選択 サクセッション」から紹介しよう。(転載元の記事はこちら) 幼いころから「後を継ぎたい」という思いがあった 「ジャパネットたかた」を全国区にしたカリスマ創業者・髙田明氏の後継者になったのが、当時35歳の長男、旭人氏だった。自らテレビに出演する「カリスマ」の父と異なり、メディア露出は少ない旭人氏は、どのような人物なのか。 旭人氏が生まれ育

    ジャパネットたかた2代目社長、父との対立も。カリスマ経営からの脱却で業績伸ばす | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/10
    “仕事に関しては容赦なく意見を交わすものの、相手の人間性は決して否定しない──。この親子の信頼関係が、事業承継を成功に導き、2021年の過去最高売上げにつながっていった”
  • ロシア軍、東部チャシウヤールで消耗の罠にはまる 5月の人的損害は過去最悪に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ウクライナ東部ドンバス地方のロシア軍は今年2月、多大な損害を出した5カ月にわたる攻撃の末にアウジーウカを陥落させると、すぐに東部で新たな都市に狙いを定めた。かつて鉱工業で栄え、ロシア2022年2月に戦争を拡大する前には1万2000人ほどが暮らしていたチャシウヤール市である。 チャシウヤールは、ロシアがすでに占領しているバフムートの西方の接触線にさらされているうえ、防御の役に立つ地形が市を南北に流れる運河くらいしかない(しかも渡河しやすい地点が2カ所ある)ので、攻撃を受けやすい。そして、市の中心部から運河を隔てて反対側にある最東端の通称「運河地区」は、とりわけ攻撃を受けやすい。 ウクライナに侵攻している50万人規模のロシア軍にとって、チャシウヤールを落とすのはそれほど難しくないはずだった。ところが、ロシア軍はここでもまた消耗の罠にはまっている。この正面のロシア軍部隊は少しずつ、物差しで測れ

    ロシア軍、東部チャシウヤールで消耗の罠にはまる 5月の人的損害は過去最悪に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    nobodyplace
    nobodyplace 2024/06/06
    “5月の人的損耗(編集注:同省によるとここでは死者と負傷者のみ)は1日平均1200人を超え” そんなペースだとさすがのロシア軍も1年で無人になっちゃうぞ、、
  • 親中と言われるパプアとソロモン 中国が日本から盗めなかったもの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    西太平洋の島嶼国ソロモン諸島の議会(定数50)は5月2日、親中派のソガバレ前首相が後継者に推したマネレ前外務・貿易相を新たな首相に指名した。安全保障や経済の分野で中国に接近する路線を継承する見通しだ。 ただ、ソガバレ氏が率いる与党OURは4月の総選挙で15議席を獲得して第1党になったものの、過半数の26議席には届かなかった。著書『真相 中国の南洋進出と太平洋戦争』(龍渓書舎)など、パプアニューギニアやソロモン諸島をはじめとする太平洋の戦史研究で知られる田中宏巳防衛大学校名誉教授は「中国が太平洋島嶼国に進出して10年余になりますが、中国に対する現地の人々の警戒心が上がってきていると感じます」と語る。 太平洋地域はマーシャル諸島、ミクロネシア連邦、パラオなどの「ミクロネシア」、パプアニューギニア、ソロモン諸島、フィジーなどの「メラネシア」、そしてキリバス、サモア、ツバル、トンガなどの「ポリネシ

    親中と言われるパプアとソロモン 中国が日本から盗めなかったもの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 地球の姉妹惑星、金星が「海を失った」理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    金星は、地球の姉妹惑星だ。同じような大きさで、どちらも太陽の「ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)」、つまり、液体の水が惑星表面に存在できる領域にある。かつては、金星と地球がほとんど見た目が同じだった時代もあったと考えられている。 では、いったいなぜ現在の金星は、干からびた地獄のような環境であり、地球と比べて10万分の1の水しか存在していないのだろうか? 5月6日に『ネイチャー』で発表された最新論文で惑星科学者らが主張しているところによれば、金星が水を失う速さは、これまで考えられていたよりも2倍も速いという。 宇宙へ逃げる この研究のコンピュータシミュレーションでは、金星の大気のうち、高度が高いところにある水素原子(より明確にいうとHCO+、ホルミルイオンと呼ばれる分子)が宇宙空間へ逃げていることが示唆されている。 金星にある水は、大気中に存在している。全部を合わせると、惑星全体に深さ1.

    地球の姉妹惑星、金星が「海を失った」理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/06/05
    “高度が高いところにある水素原子(より明確にいうとHCO+、ホルミルイオンと呼ばれる分子)が宇宙空間へ逃げている”
  • 陽動か本格攻勢か ロシア軍の巧妙な作戦、ウクライナを翻弄 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ロシア軍によるウクライナ北東部ハルキウ北方面への越境攻撃が格的な攻勢の始まりなのか、それともウクライナ軍の兵力分散を狙った陽動なのかは、まだはっきりしたことを言える段階でなない。 とはいえ、ハルキウの北東40kmほどにあり、ロシアとの国境からわずか数kmしか離れていないボウチャンシク市の住民にとっては、どちらであろうとあまり関係ないかもしれない。故郷が再び戦場になっているのだ。 ロシア2022年2月の全面侵攻前におよそ1万7000人が住んでいたボウチャンシクは、侵攻開始直後にロシア軍に占領された。その7カ月後、ウクライナ軍の最初の反転攻勢の過程で解放された。だが今、ロシア軍の3個連隊の部隊に再び狙われている。数千人の住民が避難を余儀なくされており、なかにはこの2年あまりで2回目の避難になる人もいる。 ボウチャンシクの戦いは、ロシア軍による北方からの新たな作戦で最初の大きな戦いのひとつに

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    nobodyplace 2024/05/14
    “ただ、シルスキーの楽観的な発言は、ある重要な事実を認めている。ロシア側がまず動き、ウクライナ側はそれに対応しているということだ。つまり、ロシア側が主導権を握っているということだ”
  • 苦境の中国、融資の減少に表れる経済問題の深刻さ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    中国の経済運営の失敗を示す残念な事実がまた1つ明らかになった。融資が減少し続けている。これは中国が抱える経済・金融問題が深刻であることをはっきり示している。国民が望むような、そして外交面での壮大な野望を果たすのに必要とする成長を取り戻すには、中国政府はこれまで以上に経済・財政のテコ入れに動かなければならない。 中央銀行の中国人民銀行(PBOC)はこのほど、1-3月期の銀行とノンバンクを合わせた融資、PBOCがいうところの「社会融資総量」は12兆9300億元(約273兆円)だったと発表した。前年同期比で約11%減、額にして1兆6100億元少ない。ほぼすべて国営である銀行は9兆4600億元の融資を行ったが、こちらも前年同期から大幅減だ。すべての数字がエコノミストの予想を下回った。 政府は融資の減少を懸念するはずだ。資金の調達は経済成長を推進するのに必要な動きだ。PBOCが金融市場に十分な資金を

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  • 大谷翔平新通訳、水原一平とは全然別の訳し方。違いは「行間」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ここのところ世間を騒がせた、大谷翔平氏の専属通訳水原一平氏の違法スポーツ賭博事件だが、その後大谷氏の新通訳としてウィル・アイアトン氏が就任し、実際に稼働を始めている。 おもしろいことに、水原氏、アイアトン氏両名の「通訳の流儀」には大きな違いがあるという──。大谷翔平「新通訳アイアトン」、水原一平と訳し方の差くっきり。実例で分析に続いて以下、国際交渉のコンサルティングを行うYouWorld代表取締役の松樹悠太朗氏が、水原氏の流儀を分析した後に、「2つの流儀」は、対話に実際にどう影響するかを考察する。 水原訳は「主張と論の順番を入れ替える」 大谷翔平「新通訳アイアトン」、訳し方が水原一平と段違い。実例で分析したでは主にアイアトン氏の通訳の流儀について紹介した。 稿では、過去の水原氏の通訳例も見ながら、2人の「流儀」を比較してみたい。 水原氏は「意訳スタイル」であると言われている。アイアトン

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  • ウクライナが過去最大級のドローン一斉攻撃 「天敵」滑空爆弾のキットを多数破壊 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ロシア空軍は、FAB汎用航空爆弾にUMPK衛星誘導キットを装着した誘導滑空爆弾(ウクライナ側呼称「KAB」)を、毎月3000発もウクライナ軍部隊に向けて投下している。4月27日、ウクライナ側がロシア南部クラスノダール地方の航空基地方面に長距離ドローン(無人機)を数十機飛ばし、多数のUMPKが保管されていた倉庫を爆破したのはそのためだ。 ウクライナ南部の前線からおよそ200km離れたクショフスカヤ空軍基地への襲撃直後の動画や衛星画像には、焼け焦げた施設やUMPKの残骸の山が見える。衛星画像からは、スホーイSu-34戦闘爆撃機少なくとも1機が破壊された形跡もうかがえるようだ。Su-34はこのキットを付けた滑空爆弾の主な発射母機になっている機体だ。 Overnight, Ukrainian forces successfully struck Russia's Kushchyovskaya ai

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  • 円安無策ニッポン、くすぶり始めた「シン・アジア通貨危機」シナリオ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    1980年代のシーンがアジア経済にプレイバックしている。もちろん、悪い意味でだ。 このタイムワープ現象の最もわかりやすい例は、11月の米大統領選で返り咲きをめざすドナルド・トランプ前大統領が、40年前ならうまくいったかもしれない政策を「再び偉大」にしたがっていることだ。トランプの公約の目玉は、中国からの輸入品に一律60%かそれ以上の関税を課すというものだ。さらに、一部の輸入自動車に対して100%の関税をかける意向も示している。中国メーカーのメキシコ生産車を念頭に置いた発言だが、日韓国の自動車メーカー幹部もおびえているかもしれない。 しかし、80年代を彷彿させる動きはそれだけではない。アジアの通貨安である。 日の円を見るだけでいい。40年近く前、当時ビジネスマンだったトランプは、ドルに対する円の安さにいきり立った。彼に言わせれば、日円安は「米国の血をせっせと吸い上げる」邪悪な存在だ

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    nobodyplace 2024/04/28
    “中国や途上国などが日本の怠慢から汲むべき教訓が何かは、はっきりしている”
  • 大谷翔平選手にまつわる「たられば」の罪深さ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    先日来、大谷翔平選手(ドジャース)の身辺に関して世間が揺れている。元通訳の水原一平容疑者が大谷選手の銀行口座から少なくとも1600万ドル(約24億5000万円)という莫大な金額を違法ブックメーカーに不正送金したとされる一件だ。 4月11日(現地時間)に行われた米国司法当局の会見では、大谷選手は完全な被害者であり、件に一切関与していないことが発表された。 ただ、この発表があるまでは、SNSなどで「大谷選手も関与していているのではないか」「知らなかったはずはない」「勝手に人のお金を送金できるはずない」という憶測が飛び交っていた。そして、11日の会見を受けてもなお、「英語ができないから今回のことが起こった」「海外に来るんだからその国の言語ができないと!」といった批判コメントを目にする。 「彼は犯罪を起こしましたか?」大谷選手が、英語がもっとでき「たら」… 確かに水原容疑者が大谷選手を利用しやす

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    nobodyplace 2024/04/21
    素晴らしい
  • ロシア軍の「亀戦車」、すみかを突き止められ甲羅ごと粉砕される | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ロシアの「亀戦車」にとってふさわしい最期だったと言うべきかもしれない。 亀の甲羅のような不格好な金属製の殻で身を守ってみたはいいものの、それに邪魔されて砲塔をろく回転できず、その重みで鈍足になっていたに違いない例の戦車のことだ。 ロシアに占領されているウクライナ東部ドネツク市のすぐ西に位置する都市、クラスノホリウカ周辺の前線に登場してからわずか1日かそこらで、この戦車はドネツク市のペトロウシキー地区の格納庫に隠れているところを、ウクライナ軍のドローン(無人機)チームに見つけられた。 ウクライナ軍はその後、この格納庫に砲撃を加えたとみられ、格納庫と、亀戦車を含め、中にあった複数の車両が破壊された。

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    nobodyplace 2024/04/11
    “お粗末なドローン対策をしたT-72が出現し、すぐに破壊されたからといって、ロシアがウクライナで負けつつある証拠だと誤解しないようにしよう”
  • 「ついに2026年落成」のサグラダ・ファミリア─ 驚嘆の構造美をひもとく | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    着工から100年以上経ってなお建設中であるユネスコ世界遺産、「永遠に完成されない建物」の代名詞的建造物、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア聖堂。 ところがこのたび、2025年に聖母被昇天の礼拝堂が、またガウディの没後100年にあたる2026年には高さ172.5mのメインタワー「イエス・キリストの塔」が落成されると発表され、世界で話題を呼んでいる。 歴史をくつがえすようなこのニュースを記念し、以下、サグラダ・ファミリアに関する記事をParametric-architecture.comからの翻訳転載で紹介する。 アントニオ・ガウディの作品は、見る人それぞれに独自の解釈をさせる。いくつかの作品はユネスコ世界遺産「アントニ・ガウディの作品群」の一部であり、サグラダ・ファミリアとグエル公園はバルセロナの地元住民のランドマークであり、地元政府によって高く評価されている。 サグラダ・ファミリア

    「ついに2026年落成」のサグラダ・ファミリア─ 驚嘆の構造美をひもとく | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/04/11
    見に行きたい。内部も見たい。
  • ウクライナ向け砲弾、エストニアが新たに100万発発見 年内にロシア凌駕も | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    チェコ国防省のヤン・イレシュ国防政策・戦略局長が欧米以外の国々でウクライナ向けに調達可能な砲弾80万発(のちに100万発に増えた)の所在を確認したと発表してから7週間後、エストニアのハンノ・ペフクル国防相は、ウクライナ向けにさらに100万発の砲弾やロケット弾を探し出したことを明らかにした。 地元紙ポスティメースのインタビューで語った。ペフクルはこれらの砲弾を購入するのに必要な22億ドル(約3300億円)ほどの資金について、チェコが見つけた砲弾の購入資金13億ドル(約2000億円)を提供したのと同じ国々から募りたい考えを示している。 ペフクルは、財源が確保できた場合、エストニアのイニシアチブによる100万発とチェコの購入分、それに英国が独自に進めているとされる取り組みで集められる分を合計すると、ウクライナに今年「200万〜250万発」の砲弾を送ることができそうだとも述べている。 ペフクルによ

    ウクライナ向け砲弾、エストニアが新たに100万発発見 年内にロシア凌駕も | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    nobodyplace 2024/04/08
    最近続いてるけど100万発もの砲弾を「発見」ってどういうことなんだろうな。誰がどこでどういう状態で保管してたもののことなんだろう → なるほど、極秘の売却交渉がまとまったことを「発見」って言ってるのか