英ロンドンで開かれたロンドン・サイバースペース会議で演説するウィリアム・ヘイグ(William Hague)英外相(2011年11月2日、資料写真)。(c)AFP/SUZANNE PLUNKETT 【11月15日 AFP】長年にわたって好転していないイランの核開発問題をめぐり、ウィリアム・ヘイグ(William Hague)英外相は14日、英国はイランに対する将来的な武力行使の可能性を排除していないと発言した。 欧州連合(EU)外相理事会のためにブリュッセル(Brussels)入りしたヘイグ外相は、報道陣にイランに対する英国の武力行使の可能性について聞かれ、「われわれは現時点では検討していない。武力行使を求めてもいないし、支持もしていない。しかし同時に、将来的にはあらゆる選択肢を残しておくべきだとも主張する」と語った。 さらにヘイグ外相は「もちろん、(イランとの)交渉が本物であれば、それら
駐韓ロ大使「ガス管連結事業のリスクは保証」 【ソウル聯合ニュース】ブヌコフ駐韓ロシア大使は15日、北朝鮮を経由する韓国とロシア間のガス管建設事業について、ロシアは関連するリスクを含めすべての責任を保証すると明らかにした。 ブヌコフ大使は同日、民族和解協力汎国民協議会がソウルで開いたフォーラムの基調講演の中で、「商業的な協議が成功裏に終わり契約書が交わされれば、ロシアが2017年からガスの供給を保証する」と述べた。 また、韓ロ間でガスの供給量を増やすことですでに合意したと明かした。現在も韓国はロシアから液化天然ガスを輸入しているが、ガス管を通じて送られれば消費者価格を20~30%引き下げることができると強調した。 ガス管事業に参加する韓ロ朝3カ国の協議については、同じテーブルで協議することは難しいため、韓国、北朝鮮とそれぞれ別に協議していると説明した。 鉄道連結や北朝鮮を経由した送電線建設事
円高の加速や通商政策の立ち遅れで国際競争力を削がれる日本の製造業。川上に立つ総合化学最大手に日本拠点のあり方を聞いた。 ──電機メーカーや自動車メーカーと同様に、石油化学産業も国内生産は曲がり角か。 日本の製造業は国際競争力が削がれる「6重苦」(①円高、②通商政策の立ち遅れ、③高い法人税率、④電力問題、⑤労働規制、⑥温暖化ガス削減の重いコミットメント)に見舞われているが、化学産業が背負うのは「原料コスト高」も加わった「7重苦」だ。 コストが安い中東勢などの低価格製品が増え、国内生産は今後さらに輸出競争力を失っていく。 加えて高齢化で内需も減っていく。さまざまな石油化学製品の基礎原料であるエチレンを製造する設備は国内に15基。内需に対して設備の3分の1が余剰だといわれている。 ──どんな手を打つのか。 当社は国内にエチレン設備を3基持っており、1基は水島(岡山県)、2基は鹿島(茨城県)にある
13日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に続伸し、前週末比の上げ幅が1000円を超え、3万7900円を上回った。取引時間中に3万7900円台をつけるのは1990年1月以来、34年ぶ... マイクリップ登録する
この本、第一章で堺屋太一さんが「日本の現状をどうみるか」と、「今、日本に必要な改革とは何か」について書いていらっしゃいます。ちきりんはこの章を読んですぐに本を閉じてしまいました。 今の日本の問題とその処方箋があまりにキレイに言葉にされていたので、軽くショックを受けたからです。なんでこういう意見を知識として本から得る前に、自分のアタマで考えられないのか、絶望とまでは言わないけれど、「あああ」と思えてしまいました。 あたしって『自分のアタマで考えよう』って本を出したばかりなんじゃなかったっけ? 体制維新――大阪都 (文春新書) 作者: 橋下 徹,堺屋 太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 338回この商品を含むブログ (99件) を見る ちきりんは2年半前にも「3つの偽り」by 堺屋太一氏というエントリで、堺屋氏がもつ社会への洞
空から見る上越火力発電所 上越火力発電所(じょうえつかりょくはつでんしょ)は新潟県上越市八千浦にあるJERAおよび東北電力の天然ガス火力発電所。 概要[編集] 直江津港荒浜埠頭地区の埋立地にある火力発電所で、当初は中部電力と東北電力の共同出資による上越共同火力が運営を行う予定であったが、電力需要の伸び悩みなどから1、2号系列を中部電力が、3号系列(現・東北電力1号系列)を東北電力が直接運営する計画に変更となったほか、着工時期や営業運転開始時期も変更された[1][2]。出力についても見直され、中部電力1、2号系列は各126.5万kWを予定していたが、各119万kWに引き下げられた。一方、東北電力1号系列は2014年3月27日発表で36万kW4基(計144万kW)から60万kW級1基へ大きく引き下げられた[3]。 中部電力1、2号系列の発電設備には、ガスタービン2台と蒸気タービン1台にそれぞれ
ハイテク製品に不可欠なレアアース(希土類)が一段と値下がりしている。ハイブリッド車などのモーター用磁石に使うジスプロシウムの輸入価格は7月の過去最高値から3割超下落した。中国など需要家の買い控えや代替素材への転換で需要が鈍った。下落が続けば自動車大手など需要家にとってコスト削減につながる可能性がある。ジスプロシウムの11月上旬の輸入価格は1キロ2500ドル前後と前月比16%下がった。7月からの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く