商品、サービス、メディアetc.なんらかのコミュニケーション戦略や戦術をプランニングする際に、ぜったいに避けては通れないし、最重要なのが、ターゲットである生活者をイメージし、そのインサイトを洞察するステップだ。 ...なんだが。デジタルで生活者のあらゆるデータが容易に取得できるようになってからというもの、生活者の態度変容やアクションを促すためのありとあらゆるテクニカルな手法やTIPSが、毎日のようにマーケティング畑のコンサルタントやイマドキのグロースハッカーらから発信され続け(ゲップ。。。)、データというファクトベースで導出された手法だからね...という強い洗脳力に惹かれて、"手法先行あたま"でプランニングにじゃんじゃん活用しちゃっているマーケッターやプランナーはかなり多い。
![ネットもSNSもなかった約20年前、今の生活者を正確に描いた驚愕の予言書](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/15772d8ededcaa6506d27f6d9d3ea6dca8cd83c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6352a1260000d401fd4ed4.jpeg%3Fops%3D1200_630)