いろいろ面倒だから全員死ねばいいのに
京都に住んでいた時に枯山水の庭をよく訪れていました。 竜安寺石庭に代表される枯山水は、石や岩や水だけを使って自然の形象を表現した庭園様式と言われてますが、その意味するところは深く、ぱっと見て分からないものがあります。 枯山水 - Wikipedia 砂の紋様が水の流れを表現し、立石が蓬莱山を表していると説明されれば、なるほどと思うものの、良く分らなかったというのが正直な感想になります。 ただ、分からないなりに見ていますと枯山水の庭にすーっと意識が入りこんで、身体がまわりに溶けこむような瞬間がありました。もっとも、ほとんどは亀島とか鶴島とか造形的な面白さを分別して見ていました。 そんな中から訪れて印象的だった京都のおすすめ枯山水を七つ選んでみました。 生きているうちに申し込んでも見たい名跡についても紹介しています。 目次 京都の枯山水 私選ベスト7 申し込んでも見たい京都の名跡ベスト3 枯山
このところ、コミュニケーションに関心があります。 ということで、こちらの『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法』を読みました。 心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法 作者: アンドリュー・ニューバーグ,マーク・ロバート・ウォルドマン,川田志津 出版社/メーカー: 東洋出版 発売日: 2014/02/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 共感コミュニケーションということについて書かれています。 単なる情報伝達というだけではなく、「心をつなげる」ためのコミュニケーションの方法が書かれています。 コミュニケーションの鍵は、表情、抑揚、ジェスチャー 言葉だけでは、他者に伝えようとするメッセージをすべて伝えきることはできない。効果的なコミュニケーションを成立させるキーポイントは
フランスの哲学者ロラン・バルト(1915-1980)の評論『レッスルする世界』はプロレス論の古典である。バルトの著作『神話作用Mythologies』に収録されている評論の数かずは1954年から1956年にかけて書かれたもので、この『レッスルする世界』はフランスの雑誌『エスプリEsprit』に発表されたエッセーの再録だ。 バルトが論じるところの“神話”とは、天地創造や人類の誕生や英雄の説話ではなくて、根拠のないものが比喩的に、しかし絶対的に信じられている現代の事象を指している。 バルトが論じたのは1950年代のフランスのプロレスについてで、バルトはまずプロレスを「見かけはすべての文学から最も遠い事実」と位置づけた。 ここでは『神話作用』の翻訳版(1967年=昭和42年初版)に収められている『レッスルする世界』(篠沢秀夫訳)を当時よりも現代的な日本語にリライトし、そのあらましを紹介する。 「
AKB48の熱心なファンとして知られる漫画家の小林よしのり氏が同グループメンバーの新たな異性スキャンダル報道を受けて、「やっぱり渡辺麻友が一番信じられる」と、自身の推しメンの1人である同グループの渡辺麻友に信頼を寄せた。 小林氏は11日、自身のブログを更新。同日発売の「週刊文春」にNGT48を兼任するAKB48の柏木由紀がアイドルグループ・NEWSの手越祐也との「抱擁写真」が掲載されたことについて、「『週刊文春」』で柏木由紀と手越の衝撃的な写真を見て、記事も読んだ。どうせスルーだろう。もうショックも受けなくなった」と、淡々と感想をつづった。 その上で、小林氏は「やっぱり渡辺麻友が一番信じられる」と、自身の推しメンの1人である渡辺に思いを寄せた。 これまで幾度も同グループメンバーのスキャンダルが週刊誌などで報じられてきたが、小林氏は「メンバーのスキャンダルが発覚するたびに、どうせ他の子もやっ
その人の持っている欲が見えなかったり、相手の欲が自分には理解できないとき、 得体のしれないものを相手にしている気がして距離を取ってしまうというのは、割と正常な反応だと思っている。 そして、自分が妻の事を、とても気が合う素敵な人だけどイマイチ根っこのところがよくわからない人だと捉えている理由が、 妻の欲というか、愛情への飢えみたいなものを自分が根本的に全然理解できていなくて、共感できていないからなんじゃないかと思い至った。 私は妻のことは人間的に好きだし尊敬もしている。それは間違いない。 ただ妻の言うところの「恋人として好き」というのが私にはどうも正直よくわからない。 趣味は合う。好きなことや嫌いなことの傾向もかなり合致する。腹を立てるポイントもかなり似通っている。 自然と一緒に遊ぶ時間は他の人といるよりも楽しいものになる。 それらのことから個人的親しさランキング1位の異性だったし、世間的に
私たちはいま、視野を広げてみなければならないところに来ています。人文系の学問にたいして国から予算が出ないという問題を解決するためには、人文知が世の中の役に立つということを認めてもらわなければならない。けれども、そう考えはじめると、このことを文科省の方たちにたいして主張しさえすればことが済むというのではなく、問題の核はもっと根深いところに潜んでいるのだということが見えてきます。冷静にものごとを眺めたあとでイデーを思うさまたけり狂わせるというのが、哲学の醍醐味です。今日は、想像力を少しだけ羽ばたかせてみましょう! まずは、現状を別の角度から確認させてください。いま、人文系の学問にたいする信頼が、社会全体のなかでどんどん失われていっています。たとえば、大学の外では、思想や文学の存在感がかぎりなく薄くなっているという事実がある。おそらく、大学の予算にかんする今回のニュースはたんに、いまの時代を表す
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