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ブックマーク / www.10plus1.jp (2)

  • 多拠点居住──分散して居場所をつくる

    東京と熊野の2カ所で生活する 2012年から、東京にあるシェアハウスと和歌山県の熊野地方にあるシェアハウスを往復しながら生活をする「多拠点居住」みたいなことをやっている。どちらかというと東京にいる時間のほうが多くて、熊野に行くのは1カ月か2カ月に一度、1週間か2週間滞在するというくらいなので、熊野のほうは「ちょくちょく遊びに行く別荘」とか「ときどき帰る実家」みたいな感じだろうか。 東京の家も熊野の家も両方ともシェアハウスにしているのは、「一人(もしくは一家族)で一軒の家だけで住む」というのは生活に広がりがなくてつまらないなー、と思っているからだ。ずっと同じ場所にいると飽きてくるから、居場所は世界のなかにたくさんあったほうが面白い。だけど、お金持ちが別荘地に持つような、いわゆる「別荘」みたいに一人で複数の家を持つのはお金がかかるし、自分の体はひとつしかないから一度に使えるのはどちらかの家だけ

    多拠点居住──分散して居場所をつくる
    nobujirou
    nobujirou 2014/12/30
  • まちづくりと「地域アート」──「関係性の美学」の日本的文脈

    2000年代に入り、全国でまちづくりを支援し、地域を活性化させるさまざまなアート・プロジェクトが展開しています。「地域アート」と呼ばれるこうした動きを戦後美術史の文脈から支えるニコラ・ブリオー「関係性の美学」やそれと距離を置くジャック・ランシエールの「政治」などを介しながら、コミュニティ拠点づくりや地域振興とアートの深まる「関係」について考えます。 「ブリオー×ランシエール論争を読む」やクレア・ビショップ「敵対と関係性の美学」などの翻訳でも知られる美学・表象文化論の星野太氏と、「前衛のゾンビたち──地域アートの諸問題」(『すばる』2014年10月号掲載)で現代アートの構造変化を問いかけた評論家の藤田直哉氏に語っていただきました。 藤田直哉氏(左)、星野太氏(右) いまだ「批評」は読者を獲得し、影響力を持ちうるのか 『すばる』2014年10月号、集英社 星野太──今日はよろしくお願いいたしま

    まちづくりと「地域アート」──「関係性の美学」の日本的文脈
    nobujirou
    nobujirou 2014/11/12
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