2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のシンボルとして大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で建設が進む1周約2キロメートルの「大屋根(リング)」が21日、つながった。大阪府の吉村洋文知事は同日の記者会見で「一つにつながり大きなステップとなった。愛称をみんなで決めたらよい」と指摘し、一般公募を運営主体の日本国際博覧会協会に提案したと明らかにした。リングは柱や屋根材などに計約2万7000立方メートルの
財務省の神田真人財務官は25日、外国為替市場で進む円安について投機的だと指摘したうえで「行き過ぎた変動にはあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取る。準備はできている」と語った。財務省内で午前8時ごろ、記者団の取材に答えた。円買い介入に直接言及しなかったものの、これまでの鈴木俊一財務相の発言よりトーンを強めた。19日に日銀がマイナス金利政策の解除を決めた後、外国為替市場では1ドル=151円台の
能登半島地震では石川県志賀町で5歳の中川叶逢(かなと)ちゃんが犠牲となった。揺れで倒れたやかんの湯でやけどした尻がただれ、入院を断られた末に容体が悪化。その後高熱を出し、呼吸が止まった。治療に奔走した母親の岬さん(26)は「何もできなかった。守ってあげれんくてごめんね」と顔を覆った。(1面参照)岬さんによると、叶逢ちゃんは車やお祭りに目がなく、ちょっとおしゃべり。人見知りせず誰にでも「お仕事お
財務省の神田真人財務官は1日朝、外国為替市場で進む円安について「短い間に数円動いている。一方的で急激な動きを懸念していて、過度な変動にはあらゆる手段を排除せず適切な行動をとる」と述べた。介入を含めた準備状況を問われ、「スタンバイだ。マーケットの状況を緊張感を持って見ているなかで判断する」と語った。午前8時ごろに財務省で記者団の質問に答えた。あらゆる手段とは為替介入を指すかを問われ、「
日銀の黒田東彦総裁は10日午後、首相官邸で岸田文雄首相と会談した。会談後、記者団に「(政府・日銀が)密接に連携しながら経済物価情勢に応じて機動的な政策運営を行い、経済成長と物価安定目標の実現を図る認識で一致した」と話した。為替市場の動向について「一方的で急速な円安の進行は経済にとって好ましくない」と首相に伝えたという。「賃金上昇を伴う形で金融緩和を実施していく考えを説明した」と述べた。その上で
日銀の黒田東彦総裁は19日の参院予算委員会で、1ドル=149円台まで進んだ円安について「急速かつ一方的なもの。経済にとってマイナスで望ましくないと考えている」との見方を示した。「企業の事業計画策定を困難にするな
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