_ 達人たちはおもしろいープログラミング Ruby 1.9 オーム社から達人と情熱プログラマのRuby本が送られて来た(ありがとうございます)ので早速ざっと眺めた。 で、ほーと思わず感心したのが次の一節(いや、本当はまず表紙にびっくりしたんだけど。RubyはRubyでも成長する(悪く言えば放っておくと爛熟して落ちてしまうわけだが)Rubyというか、なんというか下のほうに獣がうろうろしていると見るか、これこそ生産の現場であると見るか。しかもパノラマだし)。 プログラミング言語に関する書籍はどれも大体似たような構成になっています。基本型(整数、文字列など)に関する章から始まり、(中略)筆者らは、こうした構成にあきあきしていました。 そこで、筆者らは本書の構成を考えるときに壮大な計画を立てていました(当時は若かった)。トップダウン方式でRubyという言語を解説しようと思ったのです。つまり、いきな