会社などでは開発者や運用担当者からAdministrator権限をとられるケースも多く見受けられるようになったが、仕事でとあるWindowsサービスの起動/停止の権限を一般ユーザ(認証済みユーザ-Authenticated User)に対して付与する方法を調べたのでメモとして残しておく。 Administrator権限やPowerUser権限を持たない一般ユーザが、Windowsサービス画面(services.msc)でサービス対して起動や停止の操作を要求すると「起動だけできる」や「起動/停止のどちらもできない」サービスが存在することに気づくだろう。 これは一般ユーザの権限が制限されているためで、「エラー5 - アクセスが拒否されました」と表示された場合はこれに該当する。 しかし一般ユーザに対して、サービスの起動や停止を行わせたい場合はよくあることなので、以下に対処法を記載しておく。