CEATECをフラフラ見て回って、面白そうなものを紹介する作戦第2回目は、フジクラの筆圧対応静電容量式タッチパネルだ。実物を触ると納得できるだけでなく、単純にスゲー! これだよこれー! となること請け合いだ。報道ベースだと、「ライフ&ソサエティステージ」という展示スペースが中心で、4Kディスプレーや8K映像などのゾーンに目が行ってしまうのだが、男の子魂を刺激してくれるのが「キーテクノロジーステージ」だ。簡単にいえば、部材がたくさん並ぶ場所だが、魅力的なものが多い。ここではその中でも、フジクラの筆圧対応静電容量式タッチパネルを紹介しよう。 タッチパネルと筆圧のおさらい スマホやタブレットに限らず、ノートPCやデスクトップでも採用が進んでいるタッチパネル。その多くは静電容量式を採用しており、かつては多数あった感圧式(抵抗膜方式)は中国製タブレットの一部で採用される程度になっている。静電容量式で
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