タグ

healthとlifeに関するnorapodproのブックマーク (140)

  • 生殖細胞が脊椎動物の寿命・老化を制御 阪大らが解明 - ライブドアニュース

    は13日、精子・卵子などの生殖細胞が、脊椎動物の寿命・老化を制御していることを突き止めたと発表した。 【こちらも】 オスの生殖細胞は寿命を縮め、メスの生殖細胞は寿命を伸ばしているという。 また同時に、研究グループは、ビタミンDが抗老化ビタミンであり、その投与により脊椎動物の寿命を伸ばすことができる可能性があることも突き止めた。 安全性が高く効果的な健康寿命を伸ばす方法の開発につながる可能性があるという。 ■生殖細胞と寿命・老化の関係 動物の生殖と寿命の関係については、「生殖と寿命のトレードオフ仮説」が長年信じられてきた。生殖能力が高くなるほど寿命が短くなり、逆に生殖能力が低くなるほど寿命が長くなる、という仮説だ。 数多くの観察結果からこの仮説は支持されてきたが、25年前にこの仮説を支持する発見があった。 無脊椎動物である線虫について、生殖細胞を除去するだけで寿命が伸びることが確認されたのだ

    生殖細胞が脊椎動物の寿命・老化を制御 阪大らが解明 - ライブドアニュース
  • 日本男性8割がEDと判定される理由 酒は危険因子になるか

    飲み会で「酒の飲み過ぎでEDになる?」という質問を受けることが多い酒ジャーナリストの葉石かおりさん。順天堂大学浦安病院泌尿器科教授で日性機能学会副理事長である辻村晃氏に、日のEDの実態を聞いて驚きます。その原因はいったい何でしょうか。そして、飲酒はEDのリスクを上げるのでしょうか。 酔いが回ってくると、結構な確率で聞かれるのが、酒とED(=Erectile Dysfunction、勃起障害)の関係だ。筆者と同年代のアラカン男性だけでなく、働き盛りの40代の男性や、30代に入ったばかりの若手も気になっている様子である。 昔から、「深酒すると、性行為の際に役に立たなくなる」という話は耳にしたことがあるが、日常的に大量に飲む多量飲酒とEDの関係性についてはよく分からない。正直、「年齢を重ねればEDになるのはごく普通のこと」と思っていたが、どうやらそんな単純な話ではないようだ。 真実を探求すべ

    日本男性8割がEDと判定される理由 酒は危険因子になるか
  • パラリンピアンの驚くべき「脳」 超人的な成果を生み出す秘密とリハビリへの期待 | 未来コトハジメ

    義足を高度に使いこなし、オリンピアンにも比肩するほどの跳躍を見せる義足ジャンパー。縮こまっていた腕が水中ではなぜか解放され、伸びやかに泳ぐ脳性まひスイマー。上半身のパワーだけで300キロを超えるバーベルを持ち上げるパワーリフター……さまざまなハンディキャップを負いながらも超人的なパフォーマンスを見せるパラリンピアンたち。実は、長年にわたるトレーニングの過程で彼らの「脳」は驚くべき再編能力を見せていたという。近年の研究で明らかになった「パラリンピアンの脳」の秘密と、リハビリテーションへの応用の可能性とは。東京大学大学院総合文化研究科でリハビリテーション科学を専門とする中澤公孝教授に聞いた。 「義足のジャンパー」として比類なき強さを誇る、パラリンピック・走り幅跳びのマルクス・レーム選手(ドイツ)。2012年のロンドンパラリンピックでは8メートル31で金メダル。2021年の世界パラ陸上競技欧州選

    パラリンピアンの驚くべき「脳」 超人的な成果を生み出す秘密とリハビリへの期待 | 未来コトハジメ
  • 一人暮らしでペットを飼うと……うつ病リスク上昇 国内研究 | ヘルスデーニュース | 毎日新聞「医療プレミア」

    ペットを飼っている独居者には、うつ症状のある人が多いことを示すデータが報告された。ペットのいない独居者よりも、そのような人の割合が高い可能性があるという。国立国際医療研究センター臨床研究センター疫学・予防研究部の三宅遥氏らの研究結果であり、詳細は「BMC Public Health」に9月11日掲載された。 うつ病は各国で増加しており、世界的な公衆衛生上の問題となっている。抗うつ薬で寛解に至るのは患者の3分の1程度にとどまるため、うつ病の発症を予防する因子の特定は喫緊の課題である。これまでに行われた複数の研究からは、独居がうつ病のリスク因子の一つであることが示唆されている。一方で、家族の一員としても捉えられることもあるペットを飼育することが、独居によるうつ病リスクを押し下げるかどうかについて、詳細な…

    一人暮らしでペットを飼うと……うつ病リスク上昇 国内研究 | ヘルスデーニュース | 毎日新聞「医療プレミア」
  • 世界初、うつ遺伝には母から子への「ウイルス感染」ルートがあると判明! - ナゾロジー

    うつ病は現代社会で急増している代表的な病気です。 その発症原因としては生活中の環境ストレスの他に、親からの遺伝が関与すると言われています。 しかし今のところ、親から子に受け継がれる遺伝子の中に、うつ病の発症と関連する遺伝子は見つかっておらず、その仕組みはまったく不明でした。 ところが今回、東京慈恵会医科大学の研究で、母親から赤ちゃんに感染する「ウイルス」が将来的なうつ病の発症に関係していたことが明らかになったのです。 特にそのウイルスが発現する遺伝子のうちに「うつ病を起こしやすいタイプ」と「うつ病を起こしにくいタイプ」が見つかり、前者を受け継いだ子供はうつ病の発症率が約5倍に跳ね上がっていました。 この発見は、両親から受け継ぐ先天的な遺伝子の他にも、後天的なウイルス感染で親から子にうつ病が遺伝するルートがあることを示す世界初の成果です。 研究の詳細は2024年2月9日付で科学雑誌『iSci

    世界初、うつ遺伝には母から子への「ウイルス感染」ルートがあると判明! - ナゾロジー
  • 加齢による筋肉減少を食い止める方法 最新研究が示すこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    椅子から立ち上がる。階段を上る。瓶の蓋をひねって開ける。料品の袋を運ぶ──。日常生活には、私たちが当たり前のようにやっている動作が数多くある。しかし、年を重ねるにつれて、このような日常的動作がだんだんしにくくなるのはなぜだろうか? それは、筋肉量と筋力が低下するからだ。これは専門用語で「サルコペニア」と呼ばれる。 東京都立大学と大阪大学の研究チームが今年、学術誌ScienceDirectで発表した研究結果からは、筋肉組織の成長と修復に関する新たな知見が示されている。研究チームは、血小板由来成長因子サブユニットB(PDGF-B)と呼ばれるタンパク質に着目し、このタンパク質が筋肉の成長に深く関係していることを明らかにした。この発見は将来、加齢による筋肉の減少をい止めるのに役立つかもしれない。 サルコペニアとは 人間の筋肉量は、30歳を境に、10年ごとにおよそ3~5%ずつ減少し始める。こうし

    加齢による筋肉減少を食い止める方法 最新研究が示すこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • メガネに目がある? 自動でピント合わせをするメガネ #CES2024

    メガネに目がある? 自動でピント合わせをするメガネ #CES20242024.01.11 11:0014,725 岡玄介 遠くも近くも瞬時にハッキリ! 人の目はとても繊細で、環境や加齢に伴い視力が変化します。 特に年をとると老眼で手元の細かい文字などが見えにくくなりますし、パっと遠くを見ると焦点が合うまで少し時間がかかったり…不便なことが増えてしまいます。 メガネに革命が起こるそんな困りごとをテクノロジーの力で解決しようというのが、オートフォーカス機能を持ったハイテク眼鏡「ViXion01(ヴィクシオンゼロワン)」。 一度ダイヤルでピントを合わせると、その後は自動でピントを合わせるスグレモノです。 Video: ViXion/YouTube遠近どちらも秒でピントが合うのが便利ですが、見た目がイカツいサングラスみたい。レンズの黒丸部品がマンガの目みたいで、これまた着ける人を選びそうな気がし

    メガネに目がある? 自動でピント合わせをするメガネ #CES2024
  • 資本主義から半身になる「人新世の幸福論」とは何か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    Forbes JAPAN2月号は、「『地球の希望』総予測」特集。戦争、気候変動、インフレなど、世界を揺るがすさまざまな事象が起きる「危機と混迷の時代」。2024年の世界と日の経済はどうなるのか? 世界で活躍する96賢人に「今話したいキーワード」と未来の希望について聞いた。 50万部という異例のベストセラー『人新世の「資論」』の著者で、東京大学大学院総合文化研究科准教授である斎藤幸平。元音楽界のヒットメーカーで、ベストセラー中の『超ミニマル・ライフ』の著書、ニュージーランドで森の生活を営む四角大輔。マルクス研究者とミニマリスト先駆者が対談のテーマとして掲げたのが「脱成長における幸福」だ。経済の長期停滞、気候変動、パンデミック、戦争と次々に襲いくるポリクライシス(複合危機)の中で実践できる幸福論とは。 四角大輔(以下、四角):「組織、場所、時間、労働、人間関係、カネ」から自由になるライフス

    資本主義から半身になる「人新世の幸福論」とは何か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 必須アミノ酸「イソロイシン」の摂取量を減らすと寿命が延びることが判明

    栄養不足は健康の維持や長寿の大敵で、特に体内で合成できない必須アミノ酸は文字通り人が生きていくのになくてはならない栄養素です。そんな必須アミノ酸の1つである「イソロイシン」の摂取量を制限したところ老化が遅くなり、寿命が延びることすらあることがマウスの実験により判明しました。 Dietary restriction of isoleucine increases healthspan and lifespan of genetically heterogeneous mice: Cell Metabolism https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(23)00374-1 Cutting Back on One Amino Acid Increases Lifespan of Middle-Aged Mice Up to

    必須アミノ酸「イソロイシン」の摂取量を減らすと寿命が延びることが判明
  • Olyset™ Plus | Sumitomo Chemical (UK) plc

  • 人間環境大などの研究G 本わさび成分で記憶力向上と発表|NHK 愛媛のニュース

  • 「鼻をほじる」「歯磨きをサボる」は要注意…最新研究でわかってきた"日常習慣"と"認知症"の意外な関係 「鼻毛を抜く」もやめたほうがいい

    「なぜ鼻づまりが起きるのか」がわかってきた 日人の約3分の1がもっているといわれる花粉症などのアレルギー性鼻炎は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を呈します。その患者数は現在も増加し続けており、特に鼻づまりは不快で集中力が低下し、睡眠障害の原因となることもあります。 私たち医師が鼻づまりの治療をするときは、鼻粘膜の炎症を取るような、広い範囲をカバーする薬を使うしかありませんが、最近、鼻づまりを引き起こす決定的な原因物質が特定されました。これは画期的なことで、今後アレルギー性鼻炎の治療に対する大きな進歩が期待されます。 いわゆる風邪薬というのは、風邪の症状を抑えるためのものであり、原因となるウイルスに直接作用するものではありません。花粉症も同様です。まず花粉症やウイルス感染症などで鼻粘膜が炎症を起こすと、血管から体液が周囲に漏れ、粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなります。 こういう場合には

    「鼻をほじる」「歯磨きをサボる」は要注意…最新研究でわかってきた"日常習慣"と"認知症"の意外な関係 「鼻毛を抜く」もやめたほうがいい
  • 「ペットボトルのお茶」は濃いものを選ぶ…オートファジーで細胞から若返る「最強の食事術」8つのコツ 長生きする人が選んでいる「スーパーで買える食材」

    「12時間プチ断」に根拠はない 近年、プチ断が話題です。 「12時間ダイエット」「16時間断」「半日断」などの言葉がメディアを賑にぎわせています。 そして、空腹の時間を長くつくるダイエットに共通する最大のメリットが「オートファジー」です。空腹になると細胞内でオートファジーが機能して、体のダメージがリセットされ、体が内側から若々しくなると紹介されています。 オートファジーの専門家としては、研究対象が広く知られるのはうれしい限りですが、同時に違和感もあります。ブームになることで、少し誤解も生まれているなというのが音です。 例えば十数時間断するとオートファジーの働きが数倍に活性化するとの主張もありますが、そのようなデータは存在しません。 断しないとオートファジーが働かないと思われている方もいるかもしれませんが、オートファジーはみなさんの体の中で常に起きています。 確かに「空腹状態=

    「ペットボトルのお茶」は濃いものを選ぶ…オートファジーで細胞から若返る「最強の食事術」8つのコツ 長生きする人が選んでいる「スーパーで買える食材」
  • 玉ねぎやりんご 心身の衰弱予防に役立つ可能性

    ポリフェノールはフレイルを予防? しかしその種類は8000以上 ケルセチンは、植物の苦味や色素の成分であるポリフェノールの一種です。ポリフェノールには活性酸素から身を守る抗酸化作用があることが知られており、ポリフェノールを多く摂取するとがんや動脈硬化のリスクが減り、フレイルの予防にも役立つ可能性があると考えられてきました。しかし、ポリフェノールの種類は8000種以上あり、どれを積極的に摂取すれば、フレイル予防効果を期待できるのかは明らかではありませんでした。

    玉ねぎやりんご 心身の衰弱予防に役立つ可能性
  • 喫煙や失業よりも「賃貸住宅で暮らす」ほうが老化が早い、研究結果 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    賃貸住宅に住むことによるストレス、たとえば家賃を払うお金がない、住居環境が悪い、引っ越しが煩わしい、賃借であることの引け目などによって、失業より100%以上、喫煙より50%以上も生物学的な老化が早まり「健康に深刻な影響が与えられる」ことをオーストラリアの研究チームが明らかにした。 慢性疾患や死亡のリスク増加といった影響は、賃借がもたらす生物学的な老化の早まりに関連しているが、それらの影響は必ずしも永久に続くものではなく「住宅政策の変更によって健康を改善」し、受けた被害を解消する可能性があるとも研究チームは述べている。 過去の研究によると、住居の過密あるいは不適切な暖房といった物理的な条件が明確な影響を与えているほか、相対的な購入能力や治安など、無形の因子も健康に影響を与えていると学術誌British Medical Journal’s Journal of Epidemiology & C

    喫煙や失業よりも「賃貸住宅で暮らす」ほうが老化が早い、研究結果 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 運動のアルツハイマー病予防効果、仕組みをついに解明か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    運動がアルツハイマー病のリスクを減少させる要因が、ホルモンのイリシンにあることが分かったとの研究結果が、米マサチューセッツ総合病院の研究チームにより発表された。 イリシンは、運動中に体内を循環するホルモン。学術誌Neuron(ニューロン)で8日に発表された論文によると、このホルモンが、アミロイドβ(ベータ)と呼ばれるタンパク質の脳細胞への沈着を抑制することが分かった。アミロイドβの沈着により脳内に形成されるプラークは、アルツハイマー病の主な症状の原因とみられている。 研究チームは、アルツハイマー病の3次元(3D)細胞培養モデルを作成し、そこにイリシンを加えた。結果、イリシンが「ネプリリシン」という酵素の活動を促進し、これがプラークとアミロイドβ沈着の「顕著な減少」につながることが分かった。 運動がアルツハイマー病のアミロイドβ沈着を減少させることは以前から知られていたが、そのメカニズムはは

    運動のアルツハイマー病予防効果、仕組みをついに解明か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • “インスリンの働きに腸内細菌の一種関わっている” 理研など | NHK

    血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きに腸内細菌の一種が関わっていることを理化学研究所などのグループがつきとめ、糖尿病の新たな治療法の開発などにつながる成果として注目されています。 この研究は理化学研究所や東京大学などのグループが国際的な科学雑誌「ネイチャー」で発表しました。 グループでは、体重や血液検査などの指標から糖尿病のリスクが高いとされた人などおよそ300人に協力してもらい、腸内細菌の種類や便に含まれる物質の種類、そしてインスリンの状態などを詳しく分析しました。 その結果、「アリスティペス属」などの腸内細菌が多い人では、ほかの種類の腸内細菌が多い人に比べてインスリンの働きが良くなっていることが分かったということです。 さらに、肥満状態のマウスにこの腸内細菌を投与したところ、投与しなかったマウスに比べて血糖値が20%余り下がることも確認できたということです。 グループによりますと

    “インスリンの働きに腸内細菌の一種関わっている” 理研など | NHK
  • 大前研一「日本人の介護は東南アジアに越境するようになる」…介護崩壊の現実的な末路とは 今さら移民に頼ろうとしても日本には移民は来ない

    外国人労働者の日離れが深刻 介護問題が深刻だ。日の人口は、2056年に1億人を割る。試算では、65歳以上の高齢人口3750万人に対して、15~64歳の生産年齢人口は5265万人。1人の高齢者を、1.4人の現役世代が支える構図だ。 少ない現役世代で大勢の高齢者を支えれば、現役世代の介護費用負担も増える。この先、介護保険料がどこまで増えるのかと、現役世代は戦々恐々としているに違いない。 お金以上に深刻なのが、介護に従事する人手の問題だ。先日、BBTに21年勤めていた幹部社員が介護離職して、故郷の九州に帰ってしまった。彼は優秀な人材だったので、「お金は払う。向こうで介護してくれる人を雇えばいい」と慰留したが、ダメだった。 「お金で解決できるなら私もそうしたいが、地方には介護の担い手がいない。自分でやらざるをえないのです」 現時点でも悲惨な状態だが、将来はもっと厳しい。厚生労働省は21年に、将

    大前研一「日本人の介護は東南アジアに越境するようになる」…介護崩壊の現実的な末路とは 今さら移民に頼ろうとしても日本には移民は来ない
  • 高齢者介護を「自動化」する 日本の長い実験

    Inside Japan’s long experiment in automating elder care 高齢者介護を「自動化」する 日の長い実験 日は官民あげて、高齢者介護をロボットに手伝わせようとしてきた。その結果、何が起きたのだろうか? 日で民俗学的な実地調査を実施してきた外国人研究者が目にした現実をお伝えする。 by James Wright2023.01.13 16 2 15 かわいいテディベアの顔をした白い大型ロボットが、笑顔の女性を抱きかかえている。そんな写真をどこかで見たことがあるかもしれない。プロトタイプのリフティング・ロボット「ROBEAR(ロベア)」の画像は、これまでに数え切れないほどあちこちで表示されてきた。グーグルの画像検索で「介護ロボット(care robot)」と検索すると、今でも上位に表示される。この写真は、ロボットはここまで来ており、近い将来、

    高齢者介護を「自動化」する 日本の長い実験
  • 九州大学、ひきこもりの血液バイオマーカーを発見 ひきこもり者の識別も可能に

    九州大学、ひきこもりの血液バイオマーカーを発見 ひきこもり者の識別も可能に 大学ジャーナルオンライン編集部 九州大学の研究チームは、九州大学病院が擁する世界で唯一の「ひきこもり研究外来」で解析を行い、ひきこもり者を特徴づける血中成分を報告した。 研究チームでは、九州大学病院に世界初のひきこもりを専門とするひきこもり研究外来を立ち上げており、今回、ひきこもり者と健常者の血液メタボローム解析を行い比較検証することで、ひきこもり者に特徴的な血中成分(バイオマーカー)を探索した。その結果、ひきこもり者の血中では、健常者と比較してオルニチン、アシルカルニチンが高く、ビリルビン、アルギニンが低いことがわかった。また、男性のひきこもり者においては、血清アルギナーゼが有意に高いことを発見した。 これら血液データと臨床データをもとに、機械学習判別モデルを作成したところ、ひきこもり者と健常者の識別、ひきこも

    九州大学、ひきこもりの血液バイオマーカーを発見 ひきこもり者の識別も可能に