1994年に沈没したフェリー「エストニア」の船体に開いた穴。ドキュメンタリー制作会社Dplay提供(2020年9月28日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / TT / DPLAY 【9月29日 AFP】バルト海(Baltic Sea)で1994年に発生し、852人が死亡したフェリー「エストニア(Estonia)」の沈没事故をめぐり、このほど公開されたドキュメンタリー番組で事故の公式見解を覆す可能性がある新たな証拠が示された。これを受け、エストニア、スウェーデン、フィンランドの外相は28日、「新たな情報の調査をする」予定だとする共同声明を出した。 ドキュメンタリー「Estonia: The Find That Changes Everything(エストニア:すべてを覆す発見)」の制作チームは、船体にこれまで記録されていなかった4メートルもの穴があるのを発見したとしている。ディス
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