もう生活する上で欠かせないスマホ ―── ついに、国民の2人に1人が所有していることが調査で明らかになった。 日経BPコンサルティング(東京)は、「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2015」の調査結果をまとめた。携帯電話とスマートフォンの利用状況、満足度など約80項目に対して全国の男女2,200人が回答、今年で21回目となる。 それによると、携帯電話とスマートフォンの所有状況は、「従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)を1台だけ所有」している人は38.0%(昨年7月実施の前回調査53.0%)、「スマートフォンを1台だけ所有」している人は54.4%(同39.3%)となり、スマホ所有者が急増! 一方、携帯電話やスマートフォンを2台持っていると回答した人は7.6%で、前回調査の7.7%と同水準で、2台持ちユーザーでスマートフォンの利用者は、全体の6.6%(前回6.1%)だった。 少な