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感染症に関するnorth-poleのブックマーク (55)

  • 分娩時のB群レンサ球菌(GBS)感染予防 - 感染症診療の原則

    編集部です。もうひとつお産と感染症の話。 「自然」なお産を調べていくと、医療介入がない=自然というとらえ方がベースであることがわかります。 お産での最たる医療介入は、帝王切開、部分的ということでは会陰切開、ルチンなこととしては、仰向け分娩台にのること、ルートをとること(予防的抗菌薬投与)があげられています。 片腕に点滴がはいって、もうひとつに血圧計を巻かれる状態は、希望する「自然」から遠くなる・・・ということです。この点滴ヤダワ、なのかもしれませんが、GBS陽性となった場合にどうするか?ということがあります。 米国では分娩前のスクリーニングで直腸または膣でGBS陽性の場合(日は直腸の培養はしないそうですが)、前児がGBS感染症だった、今回の妊娠中にGBS細菌尿が確認された、GBS感染について不明の場合、抗菌薬投与が推奨されています。 分娩時に38℃以上の発熱、妊娠37週未満の早産、破水後

    分娩時のB群レンサ球菌(GBS)感染予防 - 感染症診療の原則
    north-pole
    north-pole 2010/08/06
    こ、これは重要!GBS髄膜炎はほんとうに重い病気。これで死亡・重症後遺症の子は何人か診ている。分娩前の検査とてきせつな抗生剤投与が重要。
  • Togetter - 「木村盛世厚労省医系技官の引用論文について」

    木村盛世氏が村上龍編集長によるJMMに投降した口蹄疫に関する論文に引用されている論文が、元の論旨とまったく異なっていることについて、木村氏にお話を伺うためのまとめ。

    Togetter - 「木村盛世厚労省医系技官の引用論文について」
  • 東京品川病院

    2018年4月、東京品川病院は、 企業のための病院から患者さんのための病院として生まれ変わりました。 24時間、365日、 紹介状をお持ちでなくても、診療いたします。 患者さんを第一に考え、医学的、科学的に真心をもって対処いたします。 手には技術 頭には知識 患者様には愛を 1.高度医療、2.総合医療、3.地域医療 を基方針に 断らない病院に生まれ変わりました。 紹介状をお持ちでなくても診療いたします。 脳神経外科開設しました ✔頭痛 ✔めまい ✔しびれ ✔顔のふるえ ✔痛み ✔手足が動かない ✔ものが言いにくい ✔二重に見える・・・などなど、どのような症状でも診察いたします。「頭のよろず相談所」に一度ご相談ください。 脊髄脊椎外科治療センター 開設しました ✔腰痛 ✔肩や腕が痛む ✔手足がしびれる ✔歩行障害 ✔坐骨神経痛 ✔圧迫骨折 etc... これまで7,000例以上の脊椎脊髄の

    north-pole
    north-pole 2010/07/17
    迫力の写真
  • 「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則

    (新潟症例情報のところ一部修正) 予防接種を子どもにしたくないという親から「しないと人生上なにか不都合があるのでしょうか?」と聞かれました。 集団免疫の話などはまた別の機会に。ここではご人のリスクを考えてみたいと思います。 「医学部とか看護学部とか教育学部の進学はあきらめますかねえ・・・」(実習できない→免許はとれない) 「アメリカやオーストラリアなどメジャーなところの留学とか駐在も難しい、問題がおきると大ごとですかねえ・・・」 「妊娠育児のとき怖いでしょうねえ・・・」 といったらそんなことは考えたこともなかった、といわれました。 (まあ、その頃には人が自分の意思で接種できますが。それまでが怖い) 医療関係者としては「怖い」が先にきます。 怖さの実感が一般の人と医療者でずいぶんことなります。 医療機関には当然のことながら重症になった人がきます。 このため、医療者は子どものときに予防接

    「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則
    north-pole
    north-pole 2010/07/14
    重篤な麻疹は臨床医でさえめったに見ないものになった。小児科医どうしでは学会のみならず様々な交流の場で重症例について見聞することはまだあるのだが。一般にはSSPEなんて知られてないよなあ。
  • マスクをしないで挑むインフルエンザウイルス - 蝉コロン

    科学How 1918 flu antibodies fend off swine flu : Nature Newsより。 H1N1インフルエンザは2009年パンデミックインフルエンザソ連型の季節性インフルエンザ1918年パンデミックインフルエンザ(スペインかぜ)が知られている。このうち、1918株*1と今回の2009株は似ていて、お年寄りは2009株にも対応出来る抗体を持っているらしい、って話は御存知の通り。マウスの実験でも、1918株ワクチンは2009株にも効くし、逆もまた然りということが確かめられている。 (この段落、前のエントリ*2の使い回し)ウイルスv.s.免疫機構は、ウイルス表面の抗原を認識できる抗体があるかないかの勝負になる。ウイルスは自分の情報を書き換え続け、免疫はウイルス情報をアップデートし続ける。H1N1についてヒト集団の持っている抗原情報は大昔のスペインかぜウイルスの

  • 感染対策を考える上でのメモ - 感染症診療の原則

    今後のHBV感染対策を検討するための編集部員メモ。気にしないで。マニアなだけ。 まず、日の医療関係者にも好まれている2次資料、UpToDate。 HBVの水平感染:子どもでは小さな傷、粘膜での接触、濃密な身体接触で水平感染が起こりうる。 人体外でもウイルスは生きており、結果として汚染された歯ブラシ、かみそり、オモチャなどでも感染がおこりうる。 次に、これも日人の好きなLancet。1989年のDavisらによるメタ分析では、エンデミック地域では、母子感染や性感染等がない状況でも水平感染が起こりうることが説明されています。特に、思春期前の子どものリスクが指摘されています。 先進国でも、数は少ないものの、就学前のデイケア施設での水平感染がおきていることも記載されています。 すべてがわかっているわけではなく(科学情報は、ここを忘れないことが大切)、日でも感染経路不明のHBV肝炎の報告はよく

    感染対策を考える上でのメモ - 感染症診療の原則
    north-pole
    north-pole 2010/03/27
    HBVの水平感染について/今後問題になってきそう
  • 新型インフル 2009 A/H1N1 の輸血感染の可能性・・ - 感染症診療の原則

    ※誤認についてコメントをいただいたので表記を修正しました(ありがとうございました) 昨年流行した “新型インフル”2009 A/H1N1が、輸血で感染する可能性についての意見が日の赤十字から米国CDCのEIDに投稿されているそうです。 Risk for Transmission of Pandemic (H1N1) 2009 Virus by Blood Transfusion この時期は献血が減ってたいへん、というニュースもありました。 今は花粉症で薬を使う人が増えるので、これも血液不足の要因になるそうです。 針を刺すのが怖いという人達もいれば、「あの針がたまらない」と、かつては偽名をつかってあちこちのセンターで献血をしまくっていたひともいるそうで。 CJDの関係で、「イギリスに1980年から1996年まで1日以上滞在」していた人は日では献血ができないようなっていましたが、2010年

    新型インフル 2009 A/H1N1 の輸血感染の可能性・・ - 感染症診療の原則
    north-pole
    north-pole 2010/03/19
    ウイルス血症の期間が短い ということのほうが重要なのでは/今後の検討課題ではある、ということだろう
  • 《成人T細胞白血病Q&A》母子感染防ぐ手だては? 母乳なら3ヵ月以内に /ATL-成人T細胞白血病-制圧へ/ 西日本新聞

  • 【ATLこの人に聞く 3】研究者・患者代表の有識者会議座長 渡辺俊樹さん 感染放置せず啓発急げ /ATL-成人T細胞白血病-制圧へ/ 西日本新聞

  • きょうだいで麻疹発症 - 感染症診療の原則

    麻疹排除計画の足元がゆらぎそうなびっくりニュースが横浜から・・・。 学校(先生)をあてにすると難しいなと思うことは多々あり、医療関係者は積極的に保健所や学校に電話連絡や助言をしたほうがよいですね。 今回の事例では、保健センター・保健所のフォローアップ・指導不足が残念。 感染力がとっても強く、感受性者がいるとどんどん広まります。 小学生くらいで広がると、まだワクチンを接種できていない0歳児などへの家庭・地域での感染拡大リスクも懸念されます。怖い話です。 2月上旬、3人兄弟がはしかを発症 2月●日に医療機関を受診 2月 4日に医療機関は福祉保健センター/保健所へ届出  きょうだいは学校を欠席 保健センター/保健所学校に電話をしたが、学校は教育委員会へ連絡せず。この間に2人の生徒が麻疹発症。 2月19日 学校に調査  (この時点で何を調べたかったのか・・・?) 3月   危機管理担当者の耳に入る

    きょうだいで麻疹発症 - 感染症診療の原則
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    north-pole 2010/03/16
    麻疹は感染力が極めて強く、また不顕性感染はまれなのでこういうことが起きる
  • 日本における肝炎・HIV対策とHTLV-1対策の格差 - 感染症診療の原則

    西日新聞が特集・連載をしているHTLVですが、エイズや肝炎対策との差が大きいなと感じます。肝炎やエイズのような対策が整うためには、議員や担当の部署で意識化が進まないと難しいとおもいますので、強いバックアップになっていくよう期待しています。 1981年以降 大問題となったHIVは、米国はじめ各国で特別な予算がついて、15年後には有効な治療法が確立(ワクチンはできていませんが)。 国内で体制が整った背景には薬害問題があり、また世界全体の動きの影響があったとおもいます。現在、1日1回の治療、身体障害者の認定を受け、自立支援医療も活用できます。 肝炎基法も薬害の影響が大きいです。(ワクチンは存在しますが、国全体の予防として位置づけられていません) 米国やヨーロッパなどで流行していない=研究や言語化・啓発の後押し情報がない、ということも関連しているようにおもいます。日で独自に対策をいそがないと

    日本における肝炎・HIV対策とHTLV-1対策の格差 - 感染症診療の原則
    north-pole
    north-pole 2010/03/15
    「「ATLは風土病」「寝た子を起こすな」との意識がすごく強い」
  • 日本人とHTLV-1感染 - 感染症診療の原則

    元京都大学ウイルス研究所所長の日沼先生が1982年に発見をしたレトロウイルスとして有名なHTLV-1。 HTLV-1はあまり症例検討会であてられたことはないですが、青木編集長はHIVとの共感染例を主治医として診ていた経験があります。 同じレトロウイルスのHIVは世界中に拡大していますが、HTLVはそのウイルスとしての特性、感染伝播様式からちがった流行状況になっています。 海外では、IDUでの共感染(HTLV-2含め)が多いことが知られています。 皆さんは鑑別にあげる機会があるでしょうか。 萩野先生がIDATENの感染ジャーナルで解説する「発熱+関節炎アプローチ」にも参考情報がありました。 http://www.theidaten.jp/journal_cont/20090708J-11-2.htm 沖縄や九州方面で研修を受けると、鑑別にあげる機会も多いのかもしれませんが、先の研究班による疫

    日本人とHTLV-1感染 - 感染症診療の原則
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    north-pole 2010/03/12
    経母乳感染する代表的なウイルス。
  • 【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦 - MSN産経ニュース

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    north-pole 2010/03/11
    昨年の麻疹罹患が1000人を切ったことなどをめぐって
  • 百丁森の一軒家(本館) 麻疹侮るべからず

    麻疹(はしか)は、昔からよく名前の知られている子どもの感染症である。しかし現在、実際に麻疹にかかった子どもを目にすることは少ない。  私が医者になったころは、すでに麻疹の予防接種が定期接種になってはいたが、ときおり麻疹の小流行がみられた。多くが、胎内で母体から得た抗体が下がり、まだワクチンを接種していない、1歳前後の乳幼児だった。その後、各自治体で予防接種の無料化が進み、徐々にワクチン接種率も高まって、流行はますます小規模化してきた。その結果、今現在子育て中の父母の世代、さらに祖父母の世代でも、麻疹患者を実際に看病した経験のある人は少なくなっている。「麻疹は重い病気です」と言われても、実感がわかない、という人が大半だろう。   (厚生労働省・第4回麻しん対策推進会議資料より)  とはいえ、麻疹そのものは、今でも軽い病気ではない。  以下は、1950年代から90年代末までの、日における麻疹

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    north-pole 2010/03/09
    やたらに恐れるべきではないが侮るべきでもないと/予防できるものなのでぜひワクチンは受けて欲しいなあ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    north-pole
    north-pole 2010/02/16
    あとでじっくり読む
  • WHO | Statement of the World Health Organization on allegations of conflict of interest and 'fake' pandemic

    Providing independent advice to Member States is a very important function of the World Health Organization (WHO). We take this work seriously and guard against the influence of any improper interests. The WHO influenza pandemic policies and response have not been improperly influenced by the pharmaceutical industry. WHO recognizes that global cooperation with a range of partners, including the pr

  • https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa0910444

    north-pole
    north-pole 2010/01/12
    妊産婦の重症例
  • https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa0907673

    north-pole
    north-pole 2010/01/12
    アルゼンチンでの子どもの新型インフルエンザ/日本とはだいぶん様相が違う
  • 「タミフルで死亡」は本当? - NATROMのブログ

    NPO法人医薬ビジランスセンターの浜六郎氏が、2009A/H1N1インフルエンザ(新型インフルエンザ)の死亡例において、受診後死亡の半数以上はタミフルが原因であった可能性がある、という説を主張している。浜六郎氏は、まず、インフルエンザによる死亡を、突然型と進行型に分類する。 ■「新形インフルで死亡」は当? 『薬のチェック』37号より まず、死亡にいたる経過を検討すると、大きく2つのタイプがあることがわかりました。 1つは、急に呼吸異常を呈したり、意識障害に引き続き死亡した場合や、あるいは、心肺停止や死亡状態で発見されたケースです。 2つ目は、急速だけれども連続して悪化が進行したケースです。 いずれの場合も多くは悪化後は人工呼吸器などが必要となり、最終的に亡くなっていました。前者を「突然型」(速報No136、137で述べた5歳の子が典型)、後者を「進行型」に分類しました。 受診する前に急変

    「タミフルで死亡」は本当? - NATROMのブログ
    north-pole
    north-pole 2009/12/30
    たしかにこの「対照群」は変、というのは統計学にさほど明るくなくてもわかる
  • http://knol.google.com/k/taro-kamigaki/epidemiological-characteristics-and-low/38epug6fmizmk/1?collectionId=28qm4w0q65e4w.1&position=1

    north-pole
    north-pole 2009/12/25
    日本で死亡率が低いのは小児の罹患が中心で高齢者が少ないから/早期の学級閉鎖が奏功していると推測しているがどうだろう/年齢分布はそんなにアメリカと差がないように見えるが。