図の右側にある環境モニター(センサー)にて温度や湿度などの情報を取得し、センサーに接続されたマイコンからサーバに情報を送信します。サーバはさくらのVPSを使用しており、サーバ内に設置したデータベース(DB)にデータを蓄積します。さらに、スマートシティ向けのデータ流通基盤であるFIWARE(詳細は後述)にもデータを送っています。 一方、収集したデータの可視化については、FGNではさくらのVPSからデータを取得し、館内のデジタルサイネージに表示しています。FIWAREに送られたデータは、FIWAREのGUIで可視化しています。 このあとは、システムの各部について説明します。 センサーは、FGNの事務局、シェアオフィス、コワーキングスペース、イベントスペース、バー(Awabar)など館内の12か所に設置しています。測定項目は、温度、湿度、CO2濃度、照度、気圧、騒音、振動です。温度や湿度、CO2
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