タグ

複雑系に関するnosuke42のブックマーク (4)

  • セルオートマトンと複雑系

    このホームページについて このホームページではセルオートマトンを軸に複雑系(複雑性)や人工生命について紹介しております。特に読む順番は考えてませんので、メニューでお好きなところを選択して下さい。自分なりに努力はしていますが、初めてセルオートマトン接する方には、親しみ易いホームページにはなっていないかもしれません。良くわからない方は取りあえずギャラリーでセルオートマトンを実行してみて下さい。また、このホームページ全体を読んだのちセルオートマトンに興味をもたれた方、そしてすでにセルオートマトンについてある程度知っていている方は、是非私のセルオートマトンの実行環境Cambria(カンブリア)をダウンロードして使ってみて下さい。ダウンロードの案内はこのページの下の方にあります。 最新情報 会議の案内 ACRI 2006seventh International conference on Cell

  • NetScience Interview Mail・金子邦彦-index

    研究:非線形物理(カオス、大自由度カオス)、複雑系、理論生物学 著書:「複雑系のカオス的シナリオ」津田一郎氏と共著、朝倉書店 「カオスの紡ぐ夢の中で」小学館 「生命システム」青土社(『現代思想』誌での論考、対談をまとめたもの) ほか 研究室ホームページ:http://chaos.c.u-tokyo.ac.jp/index_j.html ○「ブーム」と言われる複雑系。書店には<複雑系>という言葉が溢れています。ですがを読んでも「なんだか良く分からない」、そうお考えの方も多いと思います。私もそうでした。そこで「なんだか良く分からない」という疑問をそのまま、日の複雑系研究の牽引者の一人、金子邦彦さんにぶつけてみました。全5回にわたって配信。(編集部) CONTENTS

  • カオス 複雑な時空間構造を生み出す終りなき運動

    中国で蝶がはばたくと…… カオスとは決定論的でありながらランダムさや不確定性をはらみつつ、豊富な時空間構造を生み出す運動である。カオスの特徴である初期値鋭敏性とストレンジ・アトラクタがもたらされるしくみを簡単に見てみよう。 カオスの特徴としてまず挙げられるのは、初期値鋭敏性である。これは「バタフライ効果」とも呼ばれる。いわく、中国で蝶がはばたくと、翌日のニューヨークの天気が変わる、というわけである。これは、ちょっとした状態の違いが時間とともに拡大されて伝わっていき、システムレベルへと発展するという性質を言い表したものである。つまり、ミクロレベルの変動がマクロレベルの違いをもたらし、ある部分に生じた小さな変動が系全体へと伝播・拡大する。 この初期値鋭敏性を発見したストーリーとして、気象学者ローレンツの話が有名である(Lorenz, 1993)(*32-1)。1950年代、ローレンツは大気の状

  • 還元的世界認識を超えて

    分離できないものを考える 複雑系では、これまでの科学的手法が前提としてきた3つの分離、すなわち、「部分やレベル」、「オペレータとオペランド」、「観測と観測対象」の分離を問い直す。稿ではこれらの「分離不可能性」を考察することで、相互作用と多様性に基づいた動的で開かれた世界観を志向する、複雑系の輪郭を浮かび上がらせ、知識科学研究における複雑系の意義を考えてみたい▼1▼2。 複雑系研究は、対象となるものの部分やレベルの分離ができないという問題をあらわにする。これまでの手法の代表である要素還元的▼3な考えでは、対象とするものごとの時間的・空間的なレベルを限定し、注目するレベルよりマクロな(大きな)ものは静的なものとして扱い、対象レベルよりもミクロな(小さな)ものはランダムなものとして近似したものとして考える場合が多い。しかし、このような系のある部分に生じた小さな変動が、系全体へと伝播・拡大される

  • 1