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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ikedanobuo (3)

  • 神は妄想である - 池田信夫 blog

    世の中には、ドーキンスが「利己的遺伝子理論」を創始した偉大な生物学者だと思っている人も多いようだが、彼はハミルトンの血縁淘汰理論をわかりやすく解説したサイエンス・ライターにすぎない。大学でのポジションも、彼のファンがオクスフォード大学につくった「科学の普及」についての寄附講座の教授として得たものだ。 原著は、彼が宗教を批判したもので、国民の90%以上が神の存在を信じているアメリカでは大きな話題になり、発売から半年以上たった今も、Amazon.comでベストセラー30位に入っている。しかし、もともと宗教に興味のない日人には、ニーチェから100年以上たって「神は存在しない」って力説されてもなぁ・・・という感じだろう。 質的な問題は、神がそれほど無意味なものなら、なぜ宗教が世界に普遍的に存在するのか、ということだ。進化心理学で宗教や道徳の起源として重視されるのは、群淘汰によって形成された

    nosuke42
    nosuke42 2007/08/22
    やっぱ,この人よくわからん
  • 週刊誌だけがテロと闘う日本 - 池田信夫 blog

    JR東日が、松崎明をリーダーとする革マル(JR東労組)に乗っ取られている実態を明らかにした『週刊現代』の連載をまとめた。関係者には周知の事実だが、それがようやく講談社という大手出版社から出たことが画期的だ。 私の学生時代にも、私が部長だったサークル(社会科学研究会)で、革マルのメンバーが内ゲバで4人も殺された。念のためいっておくと、社研は(東大教授の)吉川洋氏も部長をつとめたアカデミックなサークルで、私自身も党派と無関係だったが、当時は革マルが駒場を拠点にしていたため、中核と革労協にねらわれたのだ。 この事実からもわかるように、革マルは内ゲバの被害者になることが多く、武闘集団としては大して強くない。その組織実態も数百人であり、資金的にも朝鮮総連といい勝負だろう。それなのにJR東日のような大企業が彼らのリンチを放置し、松崎が会社や組合の金を横領してハワイに別荘を建てるのを黙認し、そ

    nosuke42
    nosuke42 2007/07/08
    自分の認識の斜め上を行く話でわらえてしまった.
  • 生物と無生物のあいだ - 池田信夫 blog

    20世紀は、ある意味では「物理学の世紀」だったといえよう。相対性理論や量子力学などの新理論、そしてそれを利用した原子爆弾や半導体などの新技術によって大きな富が創出されるとともに、その大規模な破壊も行なわれた。 こうした科学技術の驚異的な成功は、世界を操作可能にして人間を万物を創造する神のような位置に置き、人々は無意識のうちに物理学をモデルにして世界を見るようになった。自然科学は、質的にはすべて応用物理学となり、物理学をまねて対象を要素に還元して数学的に記述する方法論が主流になった。社会科学でも、経済学は自然科学の厳密性を装うため、古典力学をそっくりまねた一般均衡理論をつくった。 物理的世界では、原因と結果の間には1対1の対応関係があるので、現象は質的に単純だ。時間は可逆で決定論的であり、変化は静的な平衡(均衡)状態に至るまでの過渡的な撹乱にすぎないので、あらかじめ平衡状態を計算によ

    nosuke42
    nosuke42 2007/06/17
    お粗末.つられとこ.---世界を物理的な同一性を基準にしてとらえる世界観そのものを変えることになろう---本人の品性を下げているような.アルファブログたり得ないよね
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