毎日新聞の記事によれば、兵庫県内の幼児から中学生まで約4200人を対象とした死生観を聞いたアンケートの結果、「死んでも生き返ると思うか」という質問に対して、「生き返る」「たぶん生き返る」と答えた中学生が2割に達していたということである。この記事には「ゲーム脳」的な結論にもっていきたいような感もあるが、それはともかく、単純に死に触れる機会が少ないからということなのか、科学の進歩にでも期待しているのか、どちらなのだろうか。
毎日新聞の記事によれば、兵庫県内の幼児から中学生まで約4200人を対象とした死生観を聞いたアンケートの結果、「死んでも生き返ると思うか」という質問に対して、「生き返る」「たぶん生き返る」と答えた中学生が2割に達していたということである。この記事には「ゲーム脳」的な結論にもっていきたいような感もあるが、それはともかく、単純に死に触れる機会が少ないからということなのか、科学の進歩にでも期待しているのか、どちらなのだろうか。
日本経済新聞の記事によると、大阪府立大学大学院工学研究科 航空宇宙工学科の大学院生らが、非燃焼型ロケットの打ち上げ実験に成功した。燃料を燃やさないため打ち上げられる高さに限界があるが、通常のロケットより安全で安価なため、将来は研究用の利用が見込めるという。 このロケットは、上部のタンクに高圧ガスを詰め、その下の2つのタンクに液体窒素と温水をそれぞれ入れる。高圧ガスを2つのタンクに噴射し、押し出した液体窒素と温水を「エンジン部」の混合室に送る。混合した液体窒素と温水が急膨張し、発生した窒素ガスをノズルから噴出して飛ぶ。 今回の実験では目標より39メートル高い約189メートルまで打ち上がり、搭載した小型の模擬衛星を上空で放出したそうだ。
科学技術政策研究所が、東北大学の関係者が1993年から2004年の期間に行った 特許出願に関する調査結果を公開している。東北大のイメージっぽく材料系の特許出願が多いことが分かるのだが、 この調査が興味深いのは、大学の研究者が個人名義もしくは共同研究相手の企業名義にしている特許までを含めた調査である点にある。 2004年以降は法人化の関係で大学研究者の特許は原則として機関帰属になっているが、 今回の調査はそれ以前の実態を示すものであり、当時は95%の特許が研究者個人もしくは企業に帰属していた事が分かる。 リリース文の論調的には「2004年以前も東北大学の研究者は多くの知的貢献をしていました」ということを強調しているが、 国立大学の実態が分かってちょっとおもしろい。他の旧帝大系あたりはどうなのでしょうね。
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