「Apple、大企業型ビジネスへの転向」に批判の声 2007年9月25日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 米Apple社はこれまで、映画・音楽業界に対して「対話と抑止」の冷戦スタイルで接してきたが、ここへ来て、ユーザーから利益を引き出すためのなりふりかまわぬ協力体制にシフトした――Macintoshソフトウェアを開発するWil Shipley氏が、そう指摘している。[Shipley氏は、個人向けメディアカタログ作成アプリケーション『Delicious Library』の開発者(日本語版記事)] Shipley氏によれば、『iPhone』の価格のことなど大した問題ではない。「私はデジタル著作権管理(DRM)が嫌いだ」というSteve Jobs最高経営責任者(CEO)の態度は最後のあがきにすぎず、同社は強欲という巨大な嵐に飲み込まれてしまったとい